東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

日光-2

2010年10月19日 19時00分13秒 | 国内旅行
10月17日

12:30

竜頭の滝のすぐ上が赤沼駐車場、ここまでずいぶん時間がかかった、
こちらの茶屋で御飯を食べ、



13:00

戦場ヶ原を散策する、これが今回の第2の目的だ、
今日は気温16度、風がなく、高曇り、ハイキングには最高の天気だ、

コースは
赤沼ーおだしろが原ー戦場ヶ原ー赤沼 8キロ3時間だ、
実はおだしろが原までは低公害バスがあるので、時間短縮が出来るのだが、
Yが、どうしても歩くのだっていって聞かないのだ、



湯川がある、こんなに小さい川で竜頭の滝はあんなに大きい流れを作っているのかちょっと不思議だ、
一面の熊笹が生えている、こんなに笹が生えていたら、たくさんの熊が隠れられるだろう、ウサギ笹なんて名前にしておいたらよかった、



何回も言うが、風がなく、肌寒くもなく年間最高の日だ、日光は秋が来るとすぐ氷が張る、







熊に注意の札である、今年は2頭も出現したそうだ、
売店で、熊よけの鈴を買ってきてよかった、





戦場ヶ原の植物はススキのほかにどんどん変化している、
2時間を過ぎると足が痛くなってきた、
だけど今日は徹底的にすごい記憶があるのだ、
昨日NHKハイビジョンでみた、チベットの村だ
ここに行くには4600メートルの峠を越えて、
歩くか、馬の背でしかいけない、毎年大輸送団をつくって、
物資を運んでいる、画面では30キロの洗濯機(2層式)を背負って
岩をくりぬいた通路を通っていた、この男たち(女もいた)の苦労を思ったら、
8キロ歩くなんてなんでもないと思うのだった、







16:00

クルマに戻ると、みんな帰ってしまって少ししか残っていない、
係りの人に聞くと、近来になく車がすいているという、
じゃあ帰るかということで、出発すると、竜頭の滝の上で、渋滞だ、
しばらく待って3台分とかいう、超・スローだ、ギアをバックの上(なんていうんだっけ)にいれて、エンジンを切る、

竜頭の滝の下に行くのに3,40分かかっただろう、仕方がないから竜頭の滝温泉に入って、笑天を見る、ここで食事をすると時間をつぶせると思ったのに、食事は終わりだというんだな、とにかく時間をつぶして、でると、さっきはあんなにいた車が嘘のように消えていた、信号まで、

点滅

担っている始末、
中宮寺に近く、目をつけていたレストランに行く、





実においしいビーフシチュウ、サラダ、スープ、こーひーをつけて、
3000円は日光観光価格にしては安かった。
栃木牛のステーキは8000円する。

いろは坂もうそのように空いていて、
(ほとんど一台もいないのだ)
時々来る地元車に道を譲る、

日光の自動車利用を考えさせられた。