東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

山形3 かみのやま温泉、食事

2011年07月18日 16時04分50秒 | Weblog
蔵王の見学がおひるでおわったので、温泉にいって食事をすることになった、
山形の隣の

かみのやま温泉

冷やしラーメンを食べようかと思って、さがしていたら、

折鶴

というこぎれいなお店があったのではいった、メニューを見ると魅力的な構成である、かあさんのお勧めランチを頼んだのだけどカレー、ビーフシチュウも注文したくなる構成だ、ビーフシチュウを単品でたのんだ、



    

単品は単なる 雑草 のおしたしだ、山形の人は草を食べるのだ、その上に涼しげにかけてあるのはしょうゆのゼリー、このように工夫して出してくれるのは楽しい、メイン料理のひらまさの煮たものはとてもおいしかったが少し残してしまった、

かみのやま温泉には武家屋敷4軒や、斉藤茂吉記念館があり、見学すると面白そうだ、

高台の葉山館にいく、この美しい旅館もお風呂が500円、湯上り後は専用のロビーでゆっくりできる、くつろいでいたら、3時になった、もう帰りの時間だ、山形駅でレンタカーを返し、ホームに行くと始発の新幹線が出発するところだった、始発駅のため席はある、このまま東京まで楽チンでかえった、

山形肉の弁当がとてもおいしかった、
考えてみると朝のお弁当はハンバーグだった、
お昼がビーフシチュウ、
夜が米沢牛では、
これは太るな、お昼はご飯のお代わりませして食べたのだから、

ほんとは、郡山から只見線にも乗りたかった、
いっこんまさんにエールをおくりたかったのだが、
つい遠くに行ってしまった、

山形は先回もそうだったがとてもいい、
皆さんにお勧めしたい。


山形1 蔵王の火口湖、お釜

2011年07月18日 08時49分00秒 | Weblog
Yと二人、今日は東日本の一日パスを使った弾丸ツアーである、
きのう切符を買いに行って聞くと、11時までの山形行き、青森行きは完売、
こんなことでよいのであろうか、どうしてもいかなければならない人は、どうしようもない、変な切符を売るものだから、変に座席が埋まり、被災地に泊まる人はいないというわけである、当日発売がないから、昨日から買いに行かなければならないという、JRはおかしい、

 

東京駅からこのように込んでいるのだからタイヘンだ、きっと普通切符の人も立っているかもしれない、さて、この列車E3系というのだが、車はよくできている、リクライニングのほかに、座面が少し出るのだ、パソコン用電源も各シートにある、グリーン車もおなじ4列だから、その違いは少ない、福島を過ぎると米沢までの区間はほんとにすごい山線だ、何箇所ものスイッチバックがあり、スノーシェッドでおおわれている、よくこんな線路に新幹線直通の列車を通すことを考えるものだ、

    


22番ホームに行くと、先端の2両の自由席車のために行列ができていた、まだ座れるのはありがたい、朝早いから待つのも苦にならない、午後からでは西日が当たってつらい、となりの東海道新幹線ではがらがらの6:00発博多行きがまっていた、東海と一緒の企画にすればこんなに空気を運ぶ列車はなくなるのに、

もしレンタカーがなければ、新庄まで行って、秋田方面に行ってみようかと考えていたのだが、8時(営業開始)になってから電話すると、運良く一台あいていた、ラッキー

山形駅はすばらしく改善されている、そこで車を借り、蔵王のお釜をナビに入れようとすると、これが難しい、お店の人にやってもらったが、お釜でははいらないし、蔵王の目的地は宮城県!!!だったりするのだ、

蔵王までは90分、山形県は、日本国とちょっとちがった点がある、日本国では街道に飲み物の販売機が数メートルおきにあるのだが、蔵王街道にはほとんどない!!
最初33度だったのに、標高があがるにしたがって21度、27度となるなど、高原の気候になる、蔵王の火口湖にも、ロープウエーの待合所にもお土産売り場は簡素なもので、呼び込みなどはないだから、ナビに入れる電話番号などがなかったのだ、火口湖までの道もあまり加工がされていない、簡素な階段があるだけ、そして、火口湖周辺はまったく自然が保たれていた、自然のままに、崩れるままにしてあるのは、日本国ではないみたいだ、道路が全線40キロなのだけは日本で、バスを先頭に長い車列ができていた。

      

火口は爆発したときのままに保存されている、この山が半分ぶっ飛んだときは本当にすごかったんだろうな、

火口湖からの帰りは車の窓を全開してドライブする、とても気持ちよい。  




日本国では観光地にはかならず御土産屋があり、