アナログテレビ終了

アナログテレビが終了するというので、
とりあえず食堂のテレビには寝室の録画機をはずしてきてつけた、

ところが、寝室で見ていた将棋放送が終りアナログ終了となって、
一時代が終わったんだと思って、１２時過ぎに食堂に見に来ると、

普通にアナログテレビのニュースが映っているではないか？



テレビの下の録画機の電源は落ちている！！

ええ、？

どうして？


わかったことは、
うちではケーブルテレビのアンテナで見ているのだ、
これは前のビルの電波対策にケーブルテレビを見ているので（料金なし）、
ケーブル会社が独自にアナログ電波をつくり、デジタル電波を変換して放送しているらしい、

そんなことはＮＨＫほか一言もいっていない、
デジの機械やデジチューナーを買わなくてよかった、
２，３万円を、なんに使おうかな？

中国新幹線で追突！！

きのう夜、中国新幹線で止まっていた列車に後続車が追突するという事故がおきた、



普通は信号システムにより、車両の間隔はつめられることはなく、列車は自動停止するのでこういう事故は有り得ないはずである、北京ー上海間ではなかったので、新線区間かどうかはわからないけど、車両が新幹線用なので、２５０キロで運用していたものらしい、これで、中国鉄道の信頼性は根本から揺らぎ、日本だったら真相解明に何ヶ月も係り、明日から当分の間すべての新幹線の運転は中止であろう、

いずれにせよわれわれが中国旅行を中止し、鉄道に乗らないことは賢明であった。

龍口寺 ６０数年ぶりに

龍口寺

江ノ島で下車したので、竜の口のこのお寺にいってこようと思った、ここは日蓮（と書いていてあれ？と思った、ニチレンでいいのかしら？痴呆症の始まり、いや中ごろ、ひょっとしてコーキか？恐れ多いことである）が、処刑されようとして、免れた場所である、死んだ母が熱心な法華経の信者で、このお寺にも来たことがある、かれこれ６０年前か？

　　　

ここが刑場あと、なんと玄関の前にある、つづいてこのような石牢が何箇所かある、日蓮もこういうところに閉じ込められていたのだろう、悲惨だ、それにしてもその昔はなんかあるとすぐ死刑や切腹だから穏やかではない、しかもほんの２００年前だ、人類１００万年史のなかのほんの２００年、われわれの歴史は考えてみるとほんとにありがたい、

　　　　

お祭りのときはたいそうな人出になるのだが、今日はひとっけはない、本道に上がると、日蓮宗の６人の偉いお坊さんの木像がある、このお寺本堂まで靴で上がれるのがいい、靴を脱がしても対していいことはないと思う(堂内撮影禁止）奥の院に上がってみる、

　　　

山の上には仏舎利塔、そして五重塔がある、カンボジアのジャングルのようにミドリに囲まれ全体を写すことができない　、

街に帰ると、お菓子やさんの店の中に昔の江ノ電車両が顔をだしていた。