東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

シントラ、ロカ岬

2012年02月08日 18時12分03秒 | 海外旅行
1月24日

今日も200ユーロの残りを注意して使った、だけど日本にいるときとは段違いにお金のッ価値が高いので、余裕があることがわかった、高速には入らず海岸沿いにいく、

    

11時シントラ着、ここは昔の王侯の人たちの別荘がある、うっそうとした緑の公園のようなところに入場料を払ってはいる、月曜日なのですいていた、件のお城は、大理石に細かい彫刻が施されたすばらしいもので、一部修理をしている、最近まですんでいた貴族の写真もあったが、もう維持費がかかりすぎて手放されたのだろう、街の一番高いところにあり、展望はよく聴く緑ばかりだ、

           
ロカ岬はそこから30分ぐらいだ、だんだんとユーラシア大陸の先まで行くような雰囲気になってくる、断崖の先は切り立った崖になっていて、柵の外にもでられる、落っこちデモしたら探しに行くのは面倒みたいだ、

       

例によって中国人が多い、この事務所で、ユーラシア大陸の西に来た証明書を出しているのだがセツヤクの身ではもらえないので、おとなしく帰る、


4月25日橋

2012年02月08日 12時55分49秒 | 海外旅行
4月23日

財布がなくなって、緊急発行のカードがくるまでは、手持ちの200ユーロ(20,000円)で暮らさないといけない、今日はユーラシア大陸最西端、ロカ岬に行こうと思う、朝から霧がかかっている、各高速道路は山手のほうが入り口である、ということで車を走らせていくと、ロカ方面に入るのに失敗して、南に来てしまった、ナビなしだから、適当に走ってどこにでもいこうと思っていたので、ちょうどいい、

4月25日橋は、湾をまたぐ車と鉄道2階建ての橋で、今日は上がまったく見えない、水面も見えない、港町のセトウバルにいく、海岸にはすてきなレストランが並んでいて、魚を外のガラスケースに並べ客を呼んでいる、アサリと、烏賊を食べたんだけど烏賊は墨がストレートに溶かしてあってそれが素敵に旨い、口の周りを真っ黒にして食べた、車なので、アルコールはなし、

海岸に沿ってセゾンブラに行く、地中海(までいかないかな)海岸は暖かく、うつくしい、霧も完全に晴れた、あまり車はなく、ドライブはたのしい、

リスボンに帰ってきて、ホテルに曲がる道をひとつ通り越したら、まともに旧市街に入ってしまった、そして、どこまでも上りになり、これは大変なアップダウンであった、後ろにつけられると怖い、こんな急坂でのマニュアル坂道発進ははじめて、サイドブレーキでは止まれないんだから、ホウホウノテイでホテルに戻る、

きょうは大きい写真を撮ってしまってここに乗せられないのだ、失礼しました。