東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

英語の学習

2012年02月27日 20時23分08秒 | 教育
ここブラジルでは普通の人はまったく英語ができない、その理由は学校で教えないからであろう、それはとてもいいことで、日本では大学の入試に英語が入っているから、みんな英語を習うけど実はアメリカ人、イギリス人には通じない、どちらが良いのかといえばブラジル方式で 教えない 法がずっとよい、

私がいつも言っている事だが、英語が必要になった人は6ヶ月の特別の研修で出来るようになる、10年も勉強させることはない、だいたい日本の英語の先生(たくさんいる)は、日本式英語を教えているということを知っているのかね、世界にはポルトガル語など、いろんな言葉がある、英語を知っていたって、ブラジルではなんてことないのだ、私など10年間の英語授業でどれだけ苦労したか、

ここでちょっと余談になるけど、赤尾の豆炭(豆単)の本をみんな持っていたよね、さいしょに覚えたのが あばんだん 捨てるって意味だった、その言葉を60年たって始めて使ったのだ、このシャツは捨てたのだ、と パソコンに入れたんだけど b だったか v だったかわからないのだ、日本の英語なんてそんなもんよ、

なんで大学入試(日本の)に英語がいるの、
すぐ廃止するべきだ?

そうすれば世に美しい日本語の勉強が増え、科学、数学の勉強が増え、日本の学力は富に高まるであろう、また、日本に来る外人は日本語を習うようになる、いまアメリカのダラスにいるけど、たくさんの(一日2,3人)の人が日本に関心を持って、日本語で話しかけてくる、お早う、こんにちわ、さようなら、と、日本人に生まれて、本当によかった、

それから、NHK に文句をいっておく、

なぜ全世界で日本語の放送をしないのかね、ロスアンジェルス、リオ、イグナス、ダラスとどこでも全チャンネルを回してみても日本語放送はなかった、毎日韓国、朝鮮びいきのドラマなんか放送しないで、自分が何をやらなければいけないかを考えなさい、NHKだって、明日があると思ったら大間違いである。

出前を取る

2012年02月27日 14時09分33秒 | 海外旅行
2月26日

このホテルはただ泊まるだけで近所にお店もない、考えてみれば飛行場で車を借りてくればよかった、アメリカではその生活がいいというもの、市内の見物もしてしまったので、と思ってパンフをみるとお部屋にとどけますと書いてある、なんと、市内の店から出前をとるのだ、電話は苦手であるがひとつ挑戦してみよう、

1-800-なんとかを押さないといけない、電話機をよく見ると1-800-の場合は8の次に1-800を押せと書いてある、こうすればいいのか、押すと、日本とはだいぶ違うね、アナウンスがひとしきり流れて、オペレーターが出る、ホテルと部屋番号、名前を言う、ホテルの電話番号をきいてくる、どうもうまくわからなかった、後で、電話がかかってきた、注文を言う、シーザーズサラダと大海老の揚げたのでいいか?何回も商品名を言って、携帯番号を聞くから もってねー といって 何とか 完結、だけど受付のオネーチャンに頼むのも 電話もできねーの なんて顔をされるからね、

やっと30分、アメリカ人にしては小柄の男が現れた、こんばんわ なんていう、どうして日本語知ってるのだときくと、ヨコスカでnavyにいたんだという、しかも航空母艦のドナルド・レーガンに乗っていたんだそうだ、チップを3ドルやったらとても喜んでいた、ちなみに先ほどの料理15ドルほど

電話も自分でやってみるものだね、

だめでもともと、だいたい1-800は 0120と同じで無料だから、さっきかけた先もアメリカどころかインドで受けていたかも知れないのだ、受付係は無理してでも用件を終えないといけない、この後もう一回電話がかかってきて、先ほどの料理どうでしたかなんて聞いてきた、

最後の日に電話が掛けられて喜んでいるようでは、とても 国際老人 ではないなと心から感じたのだ。