東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

植物園、ボンジアスカル

2012年03月01日 09時48分15秒 | Weblog
2月25日

今日は植物園、そしてボンジアスカルだ、地球の歩き方から、170番のバスをバスセンターで探す、低床式の新型だ、シートのビニールがかかったところがあるので昨日か今日下ろしたばっか、運転手と車掌は若いお姉さん、最後にツキだなあ、
植物園はすぐ近いのであるが、バスは市内をぐるぐる回っていく、運転は旨いの結構早い、

植物園に着いた、1890年?ポルトガル人がブラジル中の植物をあつためたという、なかなかよくできている、特に高い山を背景にしているので、都市の中とは思われない、

 














ただ、花についてはほとんどない、蘭の展覧会をやっていたが、東京の20分の1もあるだろうか、表示はポルトガル語でわからないので名物の鉄の木(重たい木)はみなかった、また日本庭園も、

モデルさんの撮影会が行われていた、






現金があまったので超高級レストランに行く、超高級でもブッフェ式なのだ、
私しかいなかったけど後で入ってきた人たちはニホンジン観光客、
ここで92レアル(=3,800円ほど・普通の店で20レアル以下)












植物園から、ボンジアスカルにいく、こちらはリオを代表する砂糖菓子の山、









リオは面白い地形が多い、一番先に回ったキリスト像も非常に高く、市内のどこからでも見える、特にボンジアスカルからみるとあそこに登山電車をどうやってつくったのか、ボンジアスカルもそうだ、ここにのぼるなんて、普通は不可能だ、ロープウエイで上ると、リオの特異な地形がよくわかる、高い地域は不法にすんでいるものが多い、東京とは逆に高いところが貧民街なのだ、

道路は大変広いところが多いがほとんどが一方通行である、歩道はマカダム(石を模様にはったもの)が多いが、壊れたところ、痛んだところが多い、東京のようにつるつるになるにはあと何年かかるのだろうか、同じようにバスはみな車掌が乗務している、低床バスも出始めたけれどまだキャブオーバー式のものが多い、自動車のほうが元気で、人は通過を待つようである

街には25日に使うダシが用意されている













自転車用レーンもでき、一部であるが自転車の貸し出し装置がある、自動車の走り方はもうきちがい、バスの台数が極端におおいので、番号を把握するのは難しい、ある番号でしないの相当部分を担当しているのに、さらに何百という番号のバスがある、




少しおぼえて市内を回るのは楽しい、何回も海岸を通るのだ