東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

春の関西旅行3 岸和田、岐阜羽島

2012年03月30日 13時00分43秒 | 国内旅行
3月28日

今日は朝食を食べずに出発、難波から区間急行で岸和田にいく、駅にはカーネーションの装飾が、駅前商店街のコーヒー屋は大繁盛だった、ノシコ裁洋は商店街が用意した建物で、コシノ家の古い写真が掲示してある、この商店街も台車(だんじり)が通るのだ、昔からの和菓子屋に棒もちが3種類ある、うる というのはうるち米が少し入っているやつ、しろ はもち米だけのようだ、餅つきの彫刻が面白い、

        

最初の写真は図書館、洒落たつくりだ、つづいて岸和田城、昨日の伊賀に敬意を評して内部は遠慮する、岸和田城の前にがんこ邸という料理屋があった、昼食を予約する、ここもとても込んでいて、お昼には1,2時間の待ちになるそうだ、それから紀州街道にいく、たくさんの家が町に協力してきれいな家を建てている、

       

だんじり展示館に行った、ここもたいそうな賑わい、このような彫刻を施した台車は製作に3年を要するという、現在85!!!台あるというから、ずいぶん金がかかるだろうに、ビデオや3Dがいい絵を見せてくれるが期待していた転倒シーン、商店の軒を壊すシーンはうつってないな、台車の彫刻した柱は簡単に取替えがきくように作ってある、手荒な使い方をする台車にこのような彫刻が施されているとは知らなかった、自衛隊の戦車なんかもこれに似た芸術品にすればいいかも、


 

12時になってがんこに食事に行く、本当に1,2時間待ちになっていた、庭を見ながらの食事はとてもいいものであった(1580円、コーヒー、ケーキつき)

 

帰りは特急指定席で難波に、さらに新大阪に行き、一本早い列車で帰ることにした、こだま自由席はどの列車(こだまのみ)にも乗れて便利だ、

岐阜羽島駅には立派な待合室があり、シャンデリアが輝いている、M君が待っていて、岐阜名人戦だ、列車は一時間に2本だからいってしまうと誰もいなくてとても好都合である、勝負は

1勝1敗

2時間の対戦だからこれでやめておいて、次回の楽しみにとっておいた、
3日間とても充実した旅行だった、
近いうちにどこかで対戦しようと決めて、
帰途に着いた、