東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

福島のさくら

2013年04月18日 07時36分27秒 | Weblog
15日、16日と、朝のニュースで、福島の桜満開の放送があった、

そこで、17日(水)この桜を見に行くことにした、Yさんを誘って、あさ新幹線の切符を買う、定価で行くなんて久しぶりだ、前の日調べると福島一泊新幹線で15000円ぐらいである、聞いてみると4日前まで発売だそうだ、定価で買うと福島まで8700円、ふと思い出して自由席にした、500円安くなる、







スムーズに連絡が行って、仙台行き16両編成、新車である、275キロで走行ほとんど騒音がない、あっという間に福島着、花見山はこちらと案内があった、







ここ花見山は昭和11年から、個人で前の雑木林に花を植えたら美しい山になる、と家族で始めたそうである、昭和34年から花見山公園として開放され、入場料などは取っていない、素晴らしい事業だ、ここは園主安部一郎さんの家である、










バスを降りると、大変な賑わい、なにもなかった土地が一代でこんなになるのだ、今では福島一番の花の見所である、
























一時間コースを歩いて、バスで駅まで戻り、ちょうど前の座席で時刻表を見ていた女性がいたので、見せてもらうと、福島11:22の郡山行きがある、福島駅で、お弁当を買って電車に乗り込む、この電車が長いすでちょっとお弁当が食べにくかったけれど、







電車は一時間で郡山へ、途中、金谷川、松川を通る、松川事件で有名な場所だ、電車は事件現場を通る、今では複線化、電化され、かつての難所は何事もなかったようである、

郡山につくと磐越東線の列車もすぐ接続していた、以外にも混んでいて、座席はほぼいっぱい、三春は2つ目、まことに立派な駅舎ができていて、乗客のほとんどはここで降りる、三春滝桜ご見物の方は、なんて放送があってよく分かる、駅前から入場料混み往復1000円を払って、バスに乗り込む、駅のホームから、駅前、町の中、桜がいっぱい、とてもよい桜見物になった、



















滝桜、

まあるく囲むように見物路が出来ていて、滝桜は400年の時代にたえ、まだまだきれいな姿を保っていた、すこし色あせている、桜が咲いてから、雪が降って花の上に積もった読売新聞の切り抜きを運転手が見せてくれた、この運転手の説明がうまく、町内の名所、桜を紹介してくれた、枝垂桜も何本もありあと400年たったらそうとうの量になっているだろう、



バスで駅まで戻ると、郡山方面は50分も待ち、いわきに行くことにする、このディゼル車の早いこと、13分到着が遅れたけど、いわきまでに5分回復した、いわきでは上野行きスーパー日立が待っていた、これも新車、水戸から上野までノンストップいわきから2時間16分できた、この場合いわき周りは1000円以上高いはずだが、運賃は安い方で計算するので、3890円、すこーしいつもの安く乗る術を使った、

さて、スーパー日立は10両編成、自由席が3両ある、いわき方面からは勿論座席はがらがらであるから、自由席を買う、その自由席が4割しか埋まってないから、この列車はこれだけの乗客しかいないはず、ところが、指定席もそれなりに埋まっているのはどう考えても不思議であった、