東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

大田区 s のウナギ

2015年01月23日 20時41分04秒 | Weblog
お昼のテレビを見ていたら、大田区、S という店のはみ出しというウナギが、とても大きく、おいしそうだった、夜、カナイが新年会で外出したので、早速食べに行った、ネットを見ると、ここの店はとても得点が高い、

行ってみると、ご亭主は割合若い人である、生きたウナギを裂くので時間を要すると書いてある、やはり30分ほど待たされてでてきた、確かにこの値段2500円(税込み2700円)からすると、とてもおおきい、はみ出している、

しかし、


生体ウナギを裂いたりするところはみせてくれないのだ、ウナギは特別にやわらかくなっている、これは蒸し器がセットしてあるので、この味なら、誰でも作れる、と私の点数はかなり辛くなった、(ご飯を減らしてくれと頼んだので、写真は見栄えが悪くなっている)









どうなんだろう、うちの近所の N田岩 は日本一と称しているので、うなぎはほんとにおいしい(ほんとに高いが)もう少し硬く、微妙な味つけだ、このみせのようにうんとやわらかくするに、そんなに技術はいらない。

ウナギも難しいものである。






介護の新聞を見ていたら、

2015年01月23日 13時57分30秒 | Weblog
ある介護利用者の話が出ていた、

あるあさ、ヘルパーに秋刀魚を焼いてくださいと頼んだ、「頭を切って、はらわたを取って、塩を振って焼いてください」とたのんだそうでる、ところがヘルパーは、「はらわたを一緒に焼いた方がおいしいですよ」という、それでそうしてもらったのだが、

夜、電子レンジで暖めて食べようと思ったら、はらわたのにがみがみが全体にしみ込んでいて、一口で、捨ててしまった、秋刀魚を弁償してほしいくらいだ、というのである、


だから自分の意見でなく、言われたとおりしろというのだが、


秋刀魚は、はらわたと一緒に焼くのは日本の常識である、有名な目黒で街頭で焼いて出す秋刀魚もはらわたはとらないよね、その苦味と匂いがいいんだけどなあ、


だけど、この場合のように焼いたのを冷ましておいて、夜電子レンジであっためる、という発想はなかっただろう(その場合でもはらわたの苦味がしみていた方がおいしいようなきがするけど)

「わたし、はらわたの苦味が食べられないの、それに夕方まで置いておくからとってほしいの」、と、ヘルパーも、「苦いの食べられないんですか?ほんとはここが一番おいしいんですけど」と、


ちゃんとコミュニケーションを取れなかったのだろうか。