東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

野毛山公園

2015年03月01日 09時24分42秒 | Weblog
この間の横浜日の出町駅探索を続ける、

先回も言ったけれどここは黒澤明の「天国と地獄」という映画にでたところである、この映画自体、貧乏で貧乏で犯罪を犯すひとが、研修医だという?まったく信じられことだが、いまでは普通の街だ、昨日も述べたが日本ではこんな昔はとんでもないならず者の町も歩けるようになって、若い女性が何の不安もなく歩いている、ただ、マンション、駅の間に、ストリップ小屋があるのはいかにも不自然だ、ひとりのおじさんが「こんなところにあるんですねえ」と話しかけてきた、

いっぽ裏通りにはいると神社の鳥居が最近の火事に焼かれたように真っ黒になっている、まさか戦災のあとを、とどめているのだろうか、





この辺から野毛山公園への道は一部階段になっていて長崎を思い出させる、この坂道、細い急な道がある、天国と地獄で、子供を誘拐された権藤さんの家はこの近辺だったのだろう、








うえは野毛山公園になっていて、展望台のビル?にはエレベーターもついている、ここまで来てエレベーターというより、ふもとからのエレベーターをつけてくれたら、これからの高齢者にはありがたい、車椅子ではどう考えても来ることは不可能である(バスで来るてはあった)下の2枚は吉田新田開発の図と現状である、









となりには動物園が無料になっていてにぎわっている、近所の小学校、保育園などからたくさんの児童が来ていた、なかなかラブリーな動物園が無料とは粋な取り計らいである、横浜市もよいことをするものだ、











無料となるとライオンとかキリンとかを見るのもなんだということで、景色を見てかえった。