東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

高尾駅の謎

2019年07月02日 16時19分29秒 | 交通
JR高尾駅は独特の神殿つくりの構造である、なぜ、こんなスタイルのなったか、普通は高尾山をイメージしたものだと言われている、





調べてみてもそれ以上の回答はないようである、しかし、私にはわかったのだ、

この駅舎は昭和2年に作られ、当時は浅川と呼ばれていた、高尾山に関係するデザインになる必要はない、

この駅舎は、駅のすぐ先から始まる東京方面の甲州街道(4車線並木付き)に由来する、この道は左に分かれ、多摩御陵参道に達する、すなわち、多摩御陵参拝用に特別に神殿つくりになったものなのだ、昭和2年当時、多摩御陵に大正天皇のお墓が出来上がり、東京の人は日曜の行楽に御陵参拝を選んだのだった、

それの証拠には、同じく京王電鉄が、当時御陵前という駅まで電車を引き、当時の省線と激烈な競争を行ったのである、




この駅と張り合うため現行の駅を作ったのである、京王では皇族方の墓参用に、500型貴賓車まで作ったのだが、一度も使われなかったらしい、


なお、国鉄では駅から東500-600mの所に、東浅川という皇族用駅を作り専用電車を出したようである、

さて、京王の御陵線はなくなってしまったが、国鉄高尾駅から御陵までの行き方は戦前のとおりである、戦後なぜ、御陵参拝がなくなってしまったのかは謎である、高尾駅には、一言の案内板もない。

高齢者の運転

2019年07月02日 10時47分24秒 | 自動車
高齢者の運転を安全にするために

ブレーキとアクセルを生み間違える事故は、一番多いのは、10才台、2番目が高齢者である、その間の20台から40台も順調に間違えている、すなわちアクセルとブレーキを同じ右足で操作する運転法は間違っているのだ、

さらに、高齢者は、反対車線走行、一時停止無視、右折時対向車と衝突、歩行者との接触、などの傾向があり、車の運転があや生まれている

そうはいっても、足が弱ったり、頭が弱くなったお年寄りほど、車が必要であり、歩けなくなった
足を支えるのは車である、

したがって今の急務は高齢者用の車の開発である、

高齢者用車は次のようなスペックが必要である、

1、自動ブレーキ
2、赤信号、一時停止線で自動ストップ
3、反対車線に行こうとする車を自動的に戻す
4、右折時直進車とぶつからない(これはむつかしいが)
5、制限速度以下に制御

なおナビで、右折しないで済むコースを自動設定すれば、4を回避できる、すなわちほとんど完全時運転である、しかし、老人が乗っていることにより、ある程度の安全確保できるであろう


このような車は需要があるので、販促になるであろう、

車メーカーにとってはものすごい需要を得られるはずである。