東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

雪国に行く

2013年01月13日 12時23分39秒 | Weblog
11日1月2023年

横浜のKから電話がかかってきた、どこか行こうというのだ、雪国に行かないかというとOKとのことだってので、新潟に行くことにした、2,3日雪が降っていたのだが今日は晴れだという、残念というと現地の人には大変申し訳がないが長らく雪国に住んでいる人はそれなりに慣れてはいるのだろう、午後から出かける、関越道も大変空いていて追い越し車線を120-140キロで進む、この時間はドイツの高速車がいないのでいい気分だ、ベンツでスキーに行くということはないらしい、







         



国境の長いトンネルを越えるとそこは雪国だった、いっぺんに風景が変わってしまうのは嬉しい、長岡インターをおりて市内に入ろうとすると、先日高崎で泊まったホテルが見えた、ラッキーここに泊まろう、チェックインすると一人5000円(2人10000円)朝食付き、大浴場ありでこちらもとてもいい、高崎での露天風呂、サウナ、ビールサービス、夜食つきと比べると少し悪いがその点駐車場が無料、(高崎は6000円+駐車場800円=12800円)清潔で、綺麗なベッド(大きい)朝食もとてもいい、次の日は雪を見に山古志に向かう、





      


つづいて六日町に向かう、カーナビに地名が入らなくて困ったのだが、後でよく考えたら、六日町、塩沢などの地名が南魚沼市などになったので、これを知らないと入れることが出来ない、日本も次々と変わっていくのだ、六日町の市街をとおると、沿線の人たちが総出で、屋根の雪下ろしをしている、老人の独り暮らしも多いのであるから、この作業は今後出来なくなるのであろう、何とかしないと、この日屋根の雪は2メートルに達していた、きのう、おとといに降ったに違いない、











六日町の今泉記念館である、ここで財産を作った今泉氏が寄贈した美術館である、50億か、100億はかかったと思われる、これだけのお金をかけて、晴れの土曜日に、来客は殆どいなかった、このお金をかけて、町にお客を呼ぶプロジェクトをやったほうが良かったのではないか、というのは、六日町の手前の塩沢の三国街道が改装されて、福島の大内宿のような街並みが出来ているのだが、それが結構上等で、沢山のお客を集めているのだ、観光バスも来ている、










昔ながらの雁木がある家がつらなってじつにいい雰囲気を作っているのだ、そこにある雁木屋という蕎麦屋に入ったのだがとてもよかった、






高田屋という酒屋が家の中を見せてくれる、座敷からは正面にとんがった山が見えて素晴らしかった、







また来ようと思う、帰りは湯沢で温泉に入り、例によって、120キロー140キロでカーナビの予定時刻より30分くらい早く帰った、





北区に行く

2013年01月10日 17時25分37秒 | Weblog
10日1月2013年

午後から晴れで風がない、今日は北区に行く、このような遠足がわたしの目的になっている、


      


北区役所の展望ホールは王子駅からすぐ北にあった、こちらは周囲に高層建築がないので眺望はとても優れている、少なくとも東京タワーよりは良い、











最初は拡大無しで、新幹線の車両見学には最適である、展望室は無料なので望遠鏡を持ち込むとよいであろう、


南は飛鳥山公園、東は筑波山、北は日光男体山の雪景色、が望める、しばし見とれてしまった、





   














中央公園まで歩く、ここは十条の自衛隊設備がある、ここの中央図書館は十条赤レンガ倉庫を改装したものである、

喫茶店が併設されていてとても良い、セルフでよいのに、席まで注文をとりに来るシステムである、



   



                     



帰りはここから出る小さなバスで帰った、駒込駅まで出ている、途中古河庭園を通る、しばらくきていないので、今度来ないといけないな。   


小田原

2013年01月09日 13時33分06秒 | Weblog
8日1月2013年

小田原に遠足に行くことにした、家を10時過ぎに出て新宿着が10:37、10:40の特急が出ようとしていたので、特急券(乗車券は株主券)を買って乗り込む、特急券の自動販売機も以前のものは1分や2分では買うことは不可能だったが、ようやく「少し」楽になって購入することが出来た、でもすぐ前に購入したお客は買えなくて、車内で買っていた、これは5人以上のお客に対応していない為である、車内で300円高い切符を買わされたのだろうか、








この新型ロマンスカーはとても快適だ、イスの動き(反対にまわす)もとても軽い、ただ、テーブルを出したはいいが、どうしても畳めない、女の子に言ったら簡単に上に上げたテーブルを少し引き出して解決、「そんなことも知らないのか」という目つきである、後期高齢者に失礼だ、「わかりにくいですよね」と一言言ってくれるといいのに、それにしても女の子が5人も乗っている、座席は1,2割しか埋まっていないから、これはものすごくアカジであろう、コーヒーと、アイスクリームを注文、きょうは旅そのものがこの電車だから贅沢をする、



  
 



大山が、つづいて富士山が見えてくる、この山が日食の様に隠しているのはご愛嬌、富士山もとてもよく見えたが見えるのは一瞬、電車は徐行しないといけない、小田原について、東海道線の時刻を見ると毎時04分に高崎行き特別快速がある、14:04で帰ることにする、駅の右手を見ると小田原城の天守閣が見える、このお城も近年改良工事しているので、見る価値がある、小田原旭丘高校の前に素敵なバー、レストラン、クロスロードがあり、今日のパスタ780円!美味しいパンは食べ放題、サラダ、コーヒーつき、これはいい店なんだけどお客がいない、帰る頃ようやく2組が入ってきた、










小田原城では写真撮影用に素敵な意匠を貸し出していた、外人客が利用していたけどこれが僅かに200円、こういうのは無料にしたらよいと思うが、あと城内では考古学上の発掘を盛んに行っていた、いいことである、この門も最近出来たものである、











資料館を覗いて、予定通り14:04の特別快速で帰った、グリーン車を利用したが、グリーン車は駅で買うとスイカに記憶されて、席の上のセンサーに触るとランプがグリーンに変わる、みていると乗っている人の半数は車掌から購入している、300円高いのに、この日も利用者は小田急同様1,2割だったけど女の子が乗務しているのはもったいない、スイカ専用にして時々検札をおこない5000円くらい取ってはどうであろうか、







小田原ー新宿間を乗る場合は問題なく小田急ロマンスカーが早くて安くてよい、小田急850円+特急870円、JR1450円+グリーン券950円、どうしてこれが成り立つのかが不思議だ、だからお客も高崎方面に行く人とか、保土ヶ谷までの人とかが多かった、小田原ー新宿を乗った物好きなお客は私一人だけだったようである。



おでんしゃがあった!

2013年01月09日 09時59分45秒 | Weblog
筆者が考えて、

われながら気に入った!と思っていたネーミングなのだが、
静岡のお隣豊橋鉄道に存在した、これはまずっ!!

しかしこれとあわせて、合同で宣伝したりしたらいかがであろうか?
豊橋鉄道のおでんしゃも全く知らなかったし、





広電改善計画

2013年01月08日 16時15分01秒 | Weblog
広電は広島という100万都市の電車として、かなりいい線をいっている、

評価できる点

1、市内電車としては、3両連接、5両連接といった連結両数が多くフリークエントに運転している、

2、市内各系統に直通し何処にでもいける、
  しかし戦前からの路線で新規路線がない、

3、広島ー宮島口間JRが400円に対して広電270円と善戦している、

4、交通警察当局の協力がされていない、


評価できない点


1、100万都市の交通であれば地下鉄が望ましいという声も有るだろうが、輸送力が足りない、
  地下鉄の建設費で10倍の線路を引けるからもっと拡充が必要である、

2、降車時運賃を収受しており、運転時間を阻害する、長い車両では2人乗務をしている、
  連結車両を更に2本3本とつながないといけない、

3、広島駅近く、途中天満町付近では狭い道を通る、

4、以上のような状況で、到達時間が遅い、


改善点


1、運賃をカード一本にまとめる、カードリーダーは停留所に設置、乗車、降車時にタッチ、電車には自由に乗り降り出来る様にする、
  無賃乗車を防ぐ為検札員2人一組を導入、タッチしてない人は5000円の罰金を取る、船の乗船、ロープウエーと重ねての乗車は、
  自動的に安い運賃を取る、乗換券も同様、カードで自動収受、ホームの機器は電車内で不要になったものを転用、

2、高床車のステップは3段に改め、更に乗り降りしやすくする、
  今の補助ステップは危険であり、乗降時間の増加を伴う、極短時間で乗降下り出来る様にする、

3、ドアの増設、高床車は3ドア、5車体車は各車に増設、広島駅ー宮島口間は5車体×2または3にする、単車は全て2連ー3連
  運転手は運転だけに専念する、
  

4、交通信号は電車最優先にし、電車はスムーズに走れるようにする、
  電車で発信する信号に完全連動して信号を制御、できたら交差点を通過してから停車するように改める、

5、この運賃改革と電車優先信号により、到達時間を半分にし、更に乗客を増やす、
  更に性能を向上させ、市内60キロ、郊外80キロで走れるようにする、

6、これらの改革により電車の車両増加は最低限に抑えられる、

7、市、または国の予算により、市内電車網を3倍ー5倍にする、


地下鉄を建設しないのだから、最低このような対策が必要、さらに自転車道路を増やし、自転車と市電で市内の交通の80%と
する様にしたい、市、国の真剣な取り組みを期待する、

城ヶ島

2013年01月06日 18時07分52秒 | Weblog
7日日曜日

城ヶ島に行く、

13:25出発 首都高湾岸線→横横道路(400円)→元町山中有料道路(200円)14:20到着、
高速を乗り換えるところで、トンネルの中が大音響になった、見ると超高級車5台のお通りだ、

              

    
高速を下りてすぐが、横須賀ショッパーズプラザここでご飯を食べる、ここは先日横須賀港めぐりの船の出たところである、



城ヶ島に行くことにして14:40出発 城ヶ島15:10着 15時をすぎると駐車場待ちもなくすぐはいれる、














帰りもいつになく空いていてうち着17:25鎌倉同様午後発がいいのがわかった、午前には橋を渡るのに、
どえらい時間がかかる、駐車場入りに待ちがあり、空きを探すのも苦労だ、なにより、

午前中NHKの将棋を見られるのがいいのであった。

高崎に行く

2013年01月03日 17時43分09秒 | Weblog
1日、

2人だけのお正月かと思っていたら、子供2人が来てくれて嬉しかった、孫もだいぶ大きくなっていた、ということで、2,3日とあまったので、出掛ける事にした、車がスノータイヤを穿いたので、雪国に行きたい、新潟、東北方面は吹雪なのでちょうどいいのだが、3日の帰りを考えると関越トンネルを超えていくのは問題があった、そこで、今回は雪国をやめて高崎まで行った、

高崎の宿泊なのだが、榛名の湯ドーミーイン高崎というところが、和風温泉つき、朝食付き、コーヒー、ビール(一杯)無料、夜食無料(夜鳴き蕎麦)コーナーダブル6000円というのはとてもお徳であった、10回のお風呂は下手な温泉旅館より綺麗である、温泉旅館ではお正月料金で、3万円(2人で6万円)ぐらいするので、この12000円は随分お徳であった、


少林寺(達磨寺)







        


本当は6日、7日におまいりに行くそうであるが、この日もたいそうにぎわっていた、2番目はおみくじ結びの木から外して袋に詰め込むところ、3番目はお寺の廊下に山と詰まれた達磨を車で回収するところである、一年使った?達磨を結構な値段するのだろうが惜しげもなく燃やしてしまう、



高崎白衣観音









      



観音様は高さ42メートル、リオデジャネイロのキリスト像と同じくらい迫力がある、内部は9階建てで展望の窓があるそうだ、リオのキリストは中に入れないので、その点ではうえである、周囲はすっきり整理されてお土産屋も沢山ある、ここが高崎ローカルの観光地であるのは余りにも惜しい、ヨーロッパやブラジルから観光客を呼ぶべきである、



高崎駅夜のページェント














夜の駅付近にとても美しい電飾があった、

ドーミーインホテルで、3回も温泉に使って、電飾も見られたのはとても幸運であった、
群馬県の人はとても謙虚だ、少林寺、高崎観音とあわせて、ぜひ世界的観光地に開発すべきである、




さて3日ののぼりである、いつものテレビニュースでは関越道路57キロの渋滞!!!なんていうのを聞くのは嫌なので、08:30出発、一般道で帰ることにした、込んでいるところはなく、大変走りやすかった、途中休憩をいれて13:15帰着、これは渋沢栄一の生誕地深谷駅、昔東京駅で使われた煉瓦はここで作られたためこのような駅舎ができたそうである、




あけましておめでとうございます

2013年01月01日 10時19分22秒 | Weblog
2013年元旦


2013年の年も開けもう10時間がたった、

何年か前から2人きりの元旦である、お風呂をわかしているうちに、家内の用意するご馳走が出来たようだ、

ありがたいことだ、家内がいなかったら、お雑煮の味付けにも苦労しないといけない(なんてのんきな・あなたが先に行くんでしょう)








さて、昨日の大晦日なんだけど、麻布十番の永坂蕎麦にいくと、長蛇の列、すぐ讃岐倶楽部にきりかえる、

こちらは普通の込み方であった、うどんすき(1280円)はお買い得であった、







こちらの事ばかり言っていましたが、

どうぞ今年一年、宜しくお願い申し上げます