少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

2位

2011-01-31 | 家族
昨日は、インフルエンザの為練習お休み。
噂ではグランドに行っちゃた子が1名

午前中は車の点検。
そして、昼食の心配をする息子を自宅に残して、
娘のバドミントンの応援へ。

今回は幾つかのグループに分かれてのリーグ戦。
で、ダブルス2組、シングル1組の団体戦。

娘はシングル担当。
因みに選手5人全員1年

会場に着いた時は既に2試合が終わって
残りの1試合に備え
ボ~っとしてい時でした

対戦成績は1勝1敗。
自分の成績も1勝1敗。
次の対戦で2位か3位が決まる展開。

いよいよ試合開始。
部員が少ないので、
コート脇のベンチに「どうぞ」と言われるまま
座って、間近で応援する事に

最初のダブルスはアッサリと取られてしまったので、
次の娘のシングルも負ければ、3位決定

最後のペアの二人に
「絶対、繋げるからね」って言って
コートへ
なんて、頼もしいんでしょ
でも、最初のペアもアッサリとられて
目の前で行っている練習を見ても・・・
相手の腕の振りの速い事。
やっぱり1年生じゃ無理じゃないのって
弱気な父

しかし、そんな心配をよそに
終始リードしての勝利。

2セット目に判断ミスをして、
そこから連続ポイントを許して、
一時同点の場面。
ただでさえ、寒い体育館での応援で肩が凝り始めたのに
ドキドキの展開に更に肩に力が

でも、娘は冷静でした。
貫禄が付いた?全然動じて無い様でした。
後から聞いたら、
「全然、負ける気がしなかった」そうで。
「でも、連続でポイントを取られて
流れが向こうにイキそうだったじゃん。」
「そう?バドはそういうモンだから。」
あっそうですか

顧問の先生ともお話が出来て
「どうでしたか?」と尋ねられ
何か、貫禄が出てきた気が・・・。と言うと

昨日の課題は、強い気持ちを前面に出す。
事だったらしく。
そんな所が落ち着いている様に感じられたのでしょうか。

娘の一生懸命に他の子が引っ張られて、
周りの子も随分上手くなった。って
まぁ、お世辞も多分に入っているでしょうが

家では出しませんでしたが、
ひどく落ち込んで、練習に力が入らない時があったそうで、
2年の先輩が、顧問の先生に
どうしたら良いのか?って相談に行ったらしい。

そんな時だったのかなぁ、
高校の部活が休みの時に
中学の練習に参加していた時があって、
中学の在京当時、顧問の先生は、
相当厳しくって、反発して「大っ嫌い」って言ってたのが、
「やっぱり、凄い」って
凹んでいた事を相談していたんでしょうかね。
卒業してから、有り難さが分かった様で、
プレイヤーとしても尊敬の念が湧いてきたみたいです。

先生も相当なプレイヤーだし、
中学校のチームは強かったですから。
色々参考になったのでしょう。

そんなこんなで、
最後のダブルスも勝利で
グループ2位が決定

「上部大会は1位だけみたい。」
でも、ミンナ楽しそうだったし、
顧問の先生も嬉しそうだったから、
まっ良いか



コメント (4)
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