少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

松井と安楽

2013-07-05 | 投げる
昔、中嶋氏が現役のF1ドライバーだった頃
プロストの走りは想像出来るけど、セナの走りは想像出来ない。
って言ってましたが、

F1ドライバーが速い車に乗れば、それなりにタイムが出るんだろう。って思っていたけど、
セナの走りはF1ドライバーでも想像出来ないんだ。
って言うより、しっかりしてよ中嶋って思ってた。

職場の人が気まぐれで買ってくる、日刊スポーツ。
高校野球本番直前って事で、
最終面は解体新書ってタイトルで小宮山氏が高校生のフォームを解説。
初回の月曜日は桐光の松井投手。第3回の水曜日は済美の安楽投手。
火曜日と木曜はどうした?今日は違う企画だった

二人の連続写真を見ると
安楽投手のフォームは、まだ真似出来そうだけど、
松井投手のフォームは絶対出来ないな。こりゃ

松井投手、何処見て投げてるんでしょうね。
胸の張りも尋常じゃないよ

じゃ、安楽投手のフォームやってみろって言われても
テイクバックの右肩の向き、絶対出来ない

それでも、真似出来そうな。真似して欲しい箇所が。
松井投手の胸の張りと大きなスライド。
特に大きなスライドは子供達に意識して欲しい。
低学年で下半身がまだ弱いせいか、スライドが小さく。
結果上体に力を入れてしまい、リリースがバラバラ、四球連発。
何より、ケガしそうで怖い。

安楽投手の一直線に立ってからのスタート。ヒップファースト。
肩の柔らかさも凄い。
ウチの子供たち、やはり下半身の弱さから、ナカナカ真っ直ぐに立てない。
肩の柔軟もまだまだ不十分。

平日、ストレッチとスクワットを宿題にしようかな。

二人に共通しているのが、リリース時の肘、腰、膝が一直線になっている事。
体重が前にシッカリ乗らないと出来ないでしょうね。
やっぱり下半身が重要

で結論。
やっぱり、オジサンに真似は出来そうもないな
コメント (4)
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