少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

そういう科目じゃない

2015-04-07 | 高学年再び
去年の今頃、
先の塁を狙わない態度が気に食わないくって、
ツーランスクイズの練習をして、
走塁の積極性を持たせました。

これで随分隙あらば。
って走塁が身に着いたと思います。

ただ、今年はしていないかった

日曜日の試合。
初回、一点を先制して、
1アウト、2,3塁。バッターはこまっち。
打たせる手も有ったけど、
強豪チーム、取れる時に取っておきたい、
確実に追加点が欲しい。

選んだ作戦はスクイズ。
こまっちがキッチリ決めて先ず一点。
ピッチャーが三塁を見ないで一塁へ送球。
コッチの思うツボ
と思ったら、セカンドランナーは三塁手前でスピードダウン
初めから三塁ストップを決めていた様な走塁。
去年、あんなに練習したのに、
前日のリーグ戦で、相手に何本もツーランスクイズをやられたのに、
思考が繋がらなかった

こんな記事を見つけました。

走塁は、一度上手くいっても、黙っていたら次もできるかというと、そういう“科目”じゃない。
すぐに疎かになる。だから、意識づけを常にやらないといけないんです。

プロでもそうなんだ。
去年出來たからじゃダメなのね。
分別回収もやってないなぁ、やる事がいっぱいだぁ


コメント (2)
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