少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

クラブチーム

2015-04-14 | 高学年再び
日曜日の試合後。
徒労感イッパイでミーティング。

すると中学のクラブチームが入って来た。
その中にウチの帽子を被った見慣れた顔が

「こんにちは」って挨拶に来たのはHリョウ

この辺には幾つかクラブチームが有って、
毎年、年末辺りからスポ少を通じて体験のお知らせが頻繁に来ます。

私はそれを部長さんに転送。
部長さんが6年生の家庭に連絡をして
今年の中一は随分色々なチームの体験に行ったようです。

息子が中学生の頃は、
ウチからクラブチームに入る子は少なくて
殆どが中学の部活に進む子が多く、
数年前は一人を除いてウチのOBって年もあった。

しかし、少子化で統廃合などで
入学する子が減少。
当然、野球部も存続できなく今は近隣の学校と合同。

そんな状態についに去年はウチからの進学はゼロ
今年も二人かな?
野球はクラブチームを選ぶ事になったみたいで、

Hリョウが入ったチームは、
ウチからは初。
色々体験した中で一番練習が面白かったそうです。
スタッフの中には、PTA野球で顔見知りも居て、
この人優しいもんなぁ。

説教が長いチームが有るけど、
このチームはそんな噂聞かないし、
頑張ってね。

そして、今日もう一人チームが決まったってメールが着ました。
コチラも我がチームから初の硬式チームへ。

王子クン、随分悩んで、随分オヤジとケンカして。
やっと結論が出たって。
最大のネックは、朝が弱いのに練習場所が遠い事。
原チャリでも乗れればなぁ

それでも、どうしてもこのチームで硬式をやりたいと決断

他の子はどうするのかな?
部活、クラブチーム。どちらでも良いけど、野球をしてくれればそれだけね、
オジさんは嬉しいよ
もう、頑張れって祈る事しか出来ないけどね。




コメント (6)
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