少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

胸を張って

2015-06-07 | 高学年再び
今日の試合、
予想通りの壮絶なコールド負け

しょうがないよね。
試合が出来ない、練習出来ない状態が約一か月
こんなもんでしょ

でも、初回は肘痛から復活した背番号1のコウシが
センターフライ、センターフライ、ファーストフライの三者凡退

打つ方でも、2番のナッキーの打球がライトへ
3番のこまっちの打球がレフトへ

この二本がなぁ
特にこまっちの打球は広いグランドだっただけに
抜けてれば、ホームランだった可能性も
まぁ捕られてしまっては

で、試合後
「一生懸命頑張った子手上げて」って質問
ミンナ手を上げました
正直、予想外

まだ、肘が完治していないナカジー
投げるのはNGだけど、打つのはOKだから、
最後に代打で起用しようと思っていたけど、
一回りするのが精一杯打線。
で、結局最後までベンチ。

「試合で出てないから」って手を上げないかな?って思ったけど
しっかり、手を上げてた。
「ナカジー、試合に出てないのに一生懸命出来たか?」って聞いたら
「ベンチで出来る事を一生懸命やりました」って

いっぱいエラーして、
いっぱい打たれて、
三振もしたけど、
一生懸命やったそうです。

「胸張って言えるの?」
「言えます」って返事

そうか、胸張って言えるか。
じゃ、良いんじゃねの。
一生懸命試合して、来週も一生懸命練習すれば、
その内、勝てるでしょう

じゃ、次行ってみよう


コメント (4)
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