少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

諦めた

2015-06-21 | 高学年再び
あなたの指導力が足りないって言われそうですが、
それでも、もう、私は諦めました

ランナー1、2塁。
バッターは長打の確率が低い7番バッター。
相手ピッチャーはコントロールに苦しでいる。

擬似バンド2回で2ボール0ストライク。
ここでエンドランのサイン。
内野ゴロで2、3塁に成れば上出来。
空振りでも、キャッチャーの肩はそれ程もないので、
ダブルスチールの形に成るだけ

3球目
1塁ランナースタート
バッター、バントの構えからバットを引く
2塁ランナー、1塁ランナーが走って来たのにビックリしてスタート
2塁ランナータッグアウト

こんな場面もあった。
満塁の場面で鋭いライナー
3塁ランナーは慌てて戻るも、
前進守備で誰もいないセカンドに、
戻らない2塁ランナー。
ベースカバーに戻って来たセカンドに余裕でタッグアウト

新チームに成ってから、すっと待っていたけど、
5年生はサインもルールも覚えらない。って判断しました

もう、サインは出さない。
ただ、打って走るだけの攻撃で良いじゃない。
守備も根が生えた様に動かない選手にはポジションを変えることにしました。

このままでは、野球をしないうちに6年生が卒業してしまう。
コメント (7)
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