少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

開会式と卒団式

2017-03-06 | 新しい役所
昨日は全日本の開会式。そして、午後から卒団式。
眠い目を擦りながら集合場所へ。
開会式ならお休みして、寝てれば良かった

全日本の開会式を行うグランドは、
地元の小学校から一番遠いグランド。

私の前の監督は保護者に車をお願いしていた。
私の時は体力強化を兼ねて自転車で移動。
それも結構飛ばしてた。子供達は信号待ちの度に水分補給してた
で、新監督は私鉄の電車
私鉄の駅まで30分ほど歩きますが

全日本の開会式は中学生と合同。
中学校の部活で一人で頑張っているマルは、
他の中学校と合同チームで参加。
ちょっと猫背で行進してた

クラブチームを選んだU達も当然行進をしていたけど、
U、RUI、リョウ、K介、ナカジー、コウシ、ナッキーって
誰一人分からなかった
今日は来てないのか?って思っていたら、
式の後挨拶に来てくれて、「行進してた?」って聞いたら
「してました。」だって。そりゃそうだ

開会式が終わって、電車と徒歩で小学校へ。
一時間ほど体を動かして中学校へ。
以前は小学校の会議室で行っていた卒団式。
人数が増えてきて入りきれなくなったので、
ここ数年は中学校で。

去年までは監督だったので6年生と一緒に正面の席に。
在校生の席を挟んで対峙するように6年生の保護者の席。
この席がイケません。お母さん、スピーチの時に泣くんだもの
それを見ているともらってしまう

2年前のマルのママ、始まったら?始まる前から?
兎に角号泣
危なく貰うところだった。

そう、危なかった。2年前も去年も。それよりもずっと前から、私、泣いてませんから
「今年も泣いちゃうんでしょ。」って毎年言われるけど、泣いてないから。
5年前ぐらいのキャプテンの三ちゃんパパが
「ウチの子の時は泣いてくれなかった。」って飲んでいて絡まれた事が有るし、
どこでどう勘違いしてるのかなぁ


今年は6年生が多いので正面は6年生のみで、私は代表、監督と一緒に横の席へ。
少し安堵していたら、そろそろ始まるって時に「何、もう泣いてるの。」って声。
そちら見るとマユナ母がもう泣いている。
わぁ今年はヤバイかも。
保護者席の方は見ない様にしないと

案の定、片っ端から泣きはじめる6年の母親軍団
イカン、イカン、見たら石にされる

今年のプログラム。始まる前にこれで良いですか?って打診が有ったけど、
低学年監督が
「これじゃ、最初に盛り上がって、最後冷めちゃうから。」って直前に色々と変更。
司会の新部長のカイセイ母「エ~練習してきたのに」って。

しかし、変更の成果絶大

最後に高学年監督が、
6年生に一人一人に監督賞の記念品を手渡しながらコメント。
時々詰まっちゃって。
でしょ、そうなるよね
特に最後にキャプテンで息子のサトに話している時は、
なんか良かったなぁ。
私は娘に何を言ったのか、さっぱり覚えてないけど
あの時は、代表以外みんな泣いていたから

最後に恒例の低学年監督の卒業大会のビデオ。
これが毎年グッとくるのですが。

私が低学年から再び高学年の監督になった時に
つまり、今の低学年監督の最初の年。
この時の低学年の最高学年である4年生が今の6年生。

だから、思い入れが強いでしょうね。
4年生の頃の映像も出てきて、スゲェ力作
「いやぁ2時間しか寝てない。」とか言ってたもんなぁ

家に帰ってこの話を家内にしたら
「パパ、負けたね。パパは4時間寝たもんね。」だって
でも、今回のビデオ、あれ~、あれ~あれが無いぞ。
監督のコメント。
あれ、滅茶区茶苦労したのに、
卒団式のスピーチと被らないように、
程よい短さで。
今年はどんな事を書くのかって楽しみにしてたのに。

ビデオが終わって、照明が点いて、つい保護者席を見たら
母親軍団、崩壊状態

ヤバイ、ヤバイ
って事で今年も泣かなかったから


追伸、この日、練習で肉離れを起こしたコマッチが
急遽、卒団式参加。

開会式の間、6年生の居残り練習には、ユズ、OKP、ケンシが、
手伝いに来てくれていた。

実は、先週もアーチ達が練習に行っても良いですか?ってメールが来ていたけど、
私がスキーで居ない。って返事したら、
じゃ、また今度って事に。

ノリ母がスピーチで
「このチームは卒業してもOB,OGがいつでも帰って来れる。」って言っていた。
本当、弱いけど、良いチームだと思う

コメント (2)
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