少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

人知れずバタバタ

2017-03-23 | 新しい役所
昨日、家内が「ゴルフの練習場に行きたい。」って言うのでお供に。

咳をしても、もうほとんど響かなくなった右ワキですが、
フルショットはまだ怖い。
50度と58度だけ持ってアプローチの練習。

この2週間全くボールを打っていないからか、
時折、飛び出すシャンク
やっぱりコツコツ練習するのが一番ですね。

徐々に良い感じに寄る様になって、
ワキも全然痛く無し、ウエッジだし軽くフルショット。
気持ちよく上がるボール。
やっぱり、打たないとねぇ。って調子に乗っていたら、
アレ?なんか、違和感

もうしばらく大人しくしています


さて、話は日曜日は朝。
この日は朝一で消防団のポンプ点検。
コバコーチも点検の係。

「今日はハードスケジュールですよ。
この点検が終わったら、前審で球審。終わったら、
移動して中学校の球審。5時からのコーチ会議には
間に合わないかもしれません。」
ご苦労様です。

「今日は、ウチから後審で二人の塁審ですよね。
俺は中学の方に行くから出来ないけど、
監督、ちゃんと手配していますよね?」
「してるでしょう。自分で塁審二人ってメール出しているんだから。」
「審判服は一着余っているから、言ってくれれば用意します。」
「大丈夫だと思うけどね。」何て会話があって、
私は練習へ。コバコーチは試合へ。

S8小に行くとノックの真っ最中。
ノッカーは鬼軍曹。
監督は一塁後方で動きをチェック。

監督から前日の試合の様子やこの日のオーダーを聞いた後、
「そうそう、コバコーチが心配していたけど、後審二人は大丈夫だよね。」
「え!何ですかそれ?」
「監督からメールで来ていたけど。」
「いつ頃ですか?着信メールが一杯で
「何時だったかな?結構、前だったような。」

練習そっちのけで、二人でメール検索
「有った。これだ。本当だ、塁審二人ってある。
ガンちゃんパパに頼んで、もう一人は、最悪、私がやります。」って監督。

「やるのは良いけど。二人とも審判服あるの?」
「服がいるんですか?」
「そりゃそうだよ。公式戦だもん。ジャージやユニフォームじゃダメだよ。」

青くなる監督
「マジっすか因みに審判服って誰が持っているんですか?」
「コバコーチと鬼軍曹。あとは低学年の監督かな?」
「鬼軍曹、やってくれるかなぁ
「コバコーチが一着貸してくれるって言ってたから、
持って来てもらう様に電話しておくから。」
「すみません。鬼軍曹に頼んで来ます。」

家を出る前のコバコーチに電話が繋がり、その服はガンちゃんパパに
鬼軍曹が一旦帰宅して着替えて来てくれて一件落着

こんなバタバタ劇が有った事を子供達は知らないでプレイボール。
君達は知らないけど、監督って大変なんだよ。

この話しを家内にしたら
「去年はどうしてたの?監督、今年が初めてじゃないよね?」って
去年はどうしてたんだろう
コメント (2)
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