少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

ちょっと幸せ

2018-03-16 | 家族
マツコさんが始まる前にお風呂に入って来よう。
君のアニメは明日でしょ。」
「違うよ、今日の0時。」
「金曜の24時じゃないの?」
「木曜の24時、若しくは金曜の0時。」
時計を見ると23時55分。
おぉ5分前

先日書いたアニメが放送されました。

まぁね。
昨日の放送で12回目だそうで、途中で観ても分らないのは当たり前だけど、
コレのどこが面白いの?って初老の男にはさっぱり

「この女の子の達は尻尾が付いているけど、本当は犬なのか?」
「半獣半人ってヤツ」
「今一つ盛り上がりが無いけど。」
「先週で戦いが終わって、次の村に行く回だから、今日は盛り上がらない。」
「あっそうなの。」

主人公は何言っているのか、単語から分からないし、
何か、深夜のアニメって感じ

紙が燃えるシーンが出てきて、
「このシーン苦労したんだよ。火は手書きなんだけど、
火の向こうに紙が見えちゃって苦労したなぁ」
「それ、君が消したの?」
「いや、消して下さいって頼んだの。」
「あっそう。」

そのシーンってわずか数十秒。
その為にどの位の時間を割いたのか分からないけど、
大変なんだねぇ。

いよいよ、アニメもエンディング。
スマホを取出し、カメラを起動して、テレビに向かって構える。
「いつ出るんだ?」
「最後の方だよ。プロデューサーとかが出た後。」
「まだか?」
「もう少しかな?」
「まだか?」
「そろそろだと思うけど、プロデューサーが出たから。出た。」

「ヨシ、撮れた良いね~、名前が出てるよ~」
「後で、俺にも送っておいて。」

インスタとフェイスブックにアップしながら、
録画しているから、静止して落ち着いて撮れば良かった

アップした写真を見て、なんか、ちょっと幸せ

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする