少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

公立中学の部活

2016-02-19 | 高学年再び
ネットを見ていたらこんなニュース
部活の顧問は大変。って、簡単に想像できる。
だって、土日だけでも大変なのに、
平日も練習が有るのでしょう。絶対ヘトヘトになる

私も息子も通っていた中学校。

私の二つ上の代が関東大会まで進出。
その後は卒業したので知らないけど、
息子が小学生に成った頃は、野球部が無くなるとか、存続出来るとか。
毎年の様に聞こえて来たけど、4年生に成ったあたりで、熱心な顧問が来たって事で
部員も増え、息子も「来年は野球部に入る。」って言い出した時には
二回目の関東大会に

一年生で体力づくり中心のメニューを頑張り
さぁ二年生だ、試合に出られる。タイミングで顧問交代
この顧問が最悪だった。
体験に来た新入生に「私は忙しいから、入部しないでくれ」って言い放った。
そんなんだから、試合はおろか、練習も・・・
一年間色々あって事実上の顧問交代。
翌年から副顧問中心に活動再開。

息子が卒業してからも
ウチのOBがほぼ100%入部する時期が続き、
そこそこ強かったりして、盛り上がっていたのが、

統廃合問題で生徒数も減り、
顧問の先生が転勤したりで、部員が激減(そもそも入学する生徒が少ないもん

ただ今3人で活動中
試合は、隣の中学と連合チームを作って参戦。

先日、観に来てください。って誘われたので行ってきました。
対戦相手のチームにも、ウチのOBが居て、
結構、ワクワクしながら観戦。

感想は、正直、両チームともキツイなぁ。って

キャッチャーからの送球、打球等は、
やはり小学生のそれとは段違いですが、
野球をする意識が圧倒的に足りない

ウチとやっても。とは言わないけど、
12月のローカル大会で優勝したチーム、
或いは、先日の相手チームなら、もしかしたら・・・

打てないとか、バントが出来ないとか、技術的な面ではなく、
(勿論それも有るけど)
リードから帰塁しない、クイックで投げないのにスタートを切るそぶりも見せない。
サヨナラの場面で、気の無いカバーをして後逸してサヨナラ負け。とかね。
この辺りは意識を変えるだけで、すぐに良くなると思うけど。

こんなシーンがありました。
1点先制し時に顧問の先生が言った言葉
「君達、点が入って嬉しくないの?
もっと、盛り上がっていこうぜ」って
それでも沸かないベンチ

連合チームでまだ違和感が有るのかなぁ?
練習試合だし、そんなに入れ込むなよ。って
年頃の男の子が斜に構えているのか?

連合チームの顧問の先生、前から知っている先生だから
応援しているけど、大変だろうなぁ

上記したように、顧問の先生の情熱で活動の熱も変わってしまう部活。
今年は熱心な先生が顧問だけど、来年は移動するかも。
人数が少なくて、ちゃんと練習が出来るのか?等々
考えるとクラブチームを選択する人が増えるのでしょうね。
中学の野球部が激減している。ってニュースも聞こえてきます。

でも、皆が皆、クラブチームに行ける訳じゃない。
クラブチームは親の負担が大きいと聞きますし、
硬式チームだと、月々の費用も結構高いそうだし

ミンナが入れる、部活の野球部に
もうちょっと頑張ってほしいなぁ







コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

理論

2016-02-18 | 打つ
フェイスブックにバンバンアップされる宮川理論の動画。

別に良いけど、
どうして、ジャイアンツの選手を悪く言うのかな。
まぁここ数年、貧打に喘いでますからね

でも、今回は坂本選手が誉められていた。
Facebookには脇が開いて、右肩が下がって、ヘッドが下がって、
良い状態だそうです

ヘッドが下がっているといっても、
右肩も下がっているから、写真を傾けると実はヘッドは下がってないけど、
そんな事より違和感を感じるのは、脇が開くのがOKってヤツ。
宮川理論のFacebookの記事にもチョイチョイ出て来る。
脇を開ける技術論。


コレを最初に聞いたには、「フルタの方程式」だったかな?
内角を打つ時、肘が邪魔だから脇を開けたら打てた。と古田氏。

成る程って思ったけど、いまいち、イメージ出来ない。
PTAチームのバッティング練習で試してみたけど、
全然出来なかった

大体、脇を開けたら力入らないじゃない。って思いません?

このモヤモヤをこの記事が解決してくれました
脇を開けてから、絞める。
やぱり、絞めないと力は出ないよなぁ。って分かったところで
この打ち方は出来ないけど

しかし、今はネットの影響もあって
色々な打撃理論を調べる事が出来ますが、
どうして、他の理論を貶す様な事を書くのですかね?
貶す事で自分の理論が正しいと思わせたいのでしょうが。

脇を開けないと内角が打てない訳じゃない。
人それぞれの身体の使い方に合わせたフォームが有ると思うけど。
貶す文章を読みと、自分の理論に自信がないのかなぁ。って思ってしまう。
特にこれは酷い。
ここに大半の書籍を読んでますが、その度に関心してた私は
やはりど素人

ど素人の私には
この方の理論は難し過ぎて、サッパリでした

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あの太陽に向かって打て

2016-02-17 | 高学年再び
勘違いしてた。
「あの月に向かって打て」っててっきり大杉氏の言葉だと思ったら、
そうかぁ、コーチの人が言っていたんだ

さて、三位ではトロフィーは出ないけど、
ホームランを打てばトロフィーが貰える卒業大会。


二日目、ウチの息詰まる様な投手戦の後の第四試合は、
豪華冬の花火大会
両チーム合わせて五本の柵越え

ウチの試合で使っていたボールと反発係数が同じボールですか?って位
良く飛んだ

他のチームも打っていて、もしかしてホームランが出てないのウチだけ?
ウチの参加費が、他チームのトロフィー代に成ってるって事

次の対戦相手のピッチャーは二人。
初戦で先発、二戦目はリリーフで投げたピッチャーが来たら、
あの速球は、絶対に打てない
二戦目、先発の子でも打てない気がするけど

貧打解消の為、日曜日はバッティングデー
振って、振って、打って、打って、打ちました。

晴れていれば、マシンの速度をMaxに設定して、
それを打つとフォームが崩れるので、
グローブで捕る練習を(目慣らし)しようと思ったけど、
体育館なのでそれは無理、
サンドボールでマットに向かって
テニスボールでフリーに。
ミンナ、良い感じで飛んで行った。

卒業大会、最後の試合は第一試合。
月は出てないから、太陽に向かって打て

でも、その時間帯、太陽に向かって打つと
全部レフト線の外に成るなぁ
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

投球練習

2016-02-16 | 高学年再び
アップが終わり、大人たちの雑談も終わり、
「じゃ給水タイム。」
って時にこまっちがやって来た。

「来週の試合、6年生は投げないんですか?」
「そう、それを考えていたんだよね。この前、負けちゃったから、
三位に成ったところで、メダルも貰えないしね

先日の試合で負けてしまったので、最終日は三位決定戦に進むことに。
12月の大会と違って、三位に成ってもメダルもトロフィーもない。
負けてもいい訳じゃないけど、
去年やった6年生全員の投手リレーをしても良いかな。って

「決勝戦だったら、僕が投げてました?」
「そりゃ、そうだろう。じゃ、6年生ミンナ投げるか
で、君はキャッチャー。6年全員のボールを受けなさい。」
「エ~、投げれないの?」
「いいだろ、2試合も完投したんだから
キャプテンのこまっちが、6年生全員のボールを受ける。って事に決定

そんな訳で、こまっちを除く6年生全員で投球練習。
一度もマウンドに立っていないナッキーが
意外とストライクゾーンにボールが来ていた。
ただ、握り方が悪いから、若干カーブがかかっている。
結局、直せなかったけど、
マズいよなぁ

マウンド経験がある
K介、コウシは、これだけ投げれれば、
試合でも使える。ってレベル。

コウシは「試合になるとダメなんです。」って
相変わらずのネガティブ思考ですが

問題はナカジー
90パーセントがショートバウンドの投球

これだけ、同じところにバウンドをさせるのだから、
目標を上にあげれば良いと思うのですが・・・
そうすると、大暴投に
参ったね、こりゃ。

キャッチャーのこまっちも
久しぶりのマスクに「見えねぇ」とか言ってるし。
こまっちパパから
「キャッチーは、もうサトの方が上手いね」って。

キャッチャーはサトで行こうかな

雨で試合が無かったから、
こんな練習が出来た。って思う事にしましょう
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サイン

2016-02-15 | 高学年再び
卒業大会が雨天延期に成った昨日
体育館で練習

10分間走をしている間、
大人たちの話題は、先日のスローボールの事に

小猿くんの「アウトローの速球一択」の話しもして、
「状況にもよるけど、やっぱり、自信のあるボールを投げ込む。」と力説の新監督。
それに、続けて、
「家に帰ってから、サトに確認したのですが・・・」
サトのお父さんでもある、新監督。
試合後も
「あのスローボールはサトのサインかなぁ。」って呟いてた。

サトの事だから「そうだよ。僕のサイン」とか
軽い感じで言ってそう

でね。
「こまっちが、一言も一言も言わないですよ。
サトのサインだった。って言い訳を一切しなかったんですよ。
そこが凄いと思ったんです。」って感激しきり。

「そりゃ、そのサインに納得して投げたわけだから、
嫌なら首振ればいいのだから、あいつにも責任があるから。」って
冷静なこまっちパパ。

それもそうだけど、
普通言っちゃうよなぁ。「だって、サインが出たから。」って。

ただ、ツーストライクだったので、
スローボールでストライクを取りにいかなくても
あぁ蘇る悔しさ

こまっちも、さとも、球種だけじゃなく、コースにも拘らないと
イケない。って一つお勉強をした。って事で

次、行ってみよう

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

効果無し

2016-02-14 | 高学年再び
写真は、娘が実習先の幼稚園で作った
テルテル坊主
吊るしたのですが、効果無し

敢えなく、卒業大会最終日は20日に順延。
困ったなぁ
19日の夜に東京を出発して、
20日は、朝一からスキーのつもりだったのに

今年のスキーツアー参加者は、
こまっち(4回目)K介(初めて)ナカジー(2回目)
コウシ(初めて)、ナッキー(初めて)
の五人。全員6年生。
しょうがない、
最終日は4、5年生で頑張ってもらうか

まぁ、そんな訳にもイカないので、
3位決定戦は11時40分開始予定。
終わってから出発すると、到着は夕方
下手したらナイターから。

K介、ナッキーは初めてのスキー。
それがナイター無い無い

大会委員長に第一試合にしてもらう様にお願い。
返事はまだだけど

それなら、午後からのスクールに入れられそう。
ナカジー、コウシも人生二回目のスキーだから、
しっかり、教えてもらって下さい。

その間、いっぱい滑ってよう。って魂胆

そんな訳で、大会委員長様
第一試合でお願いします

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピッチャー思考

2016-02-13 | 高学年再び
今日は仕事が久しぶりに土曜日のお休み。
最後の試合に向けて練習だ
と思ったら、土曜日授業で子供が居ません
消防団の活動も無いし。
のんびり、CSでコナン君の映画を観てました


先日の試合後のミーティング。
新監督が、こまっちに
「後悔の無い一球を選択する様に。」って言っていた。
大学でもピッチャーだった新監督。
根っからのピッチャーなんだなぁ。って思った


一点リードでランナー二塁。ピンチと言えばピンチの場面。

こまっち、速球二球であっさり
ノーボール、ツーストライクに追い込む
そこから選択したボールはスローボール。
打球がセンターに綺麗に抜けていった。

速い球に全然タイミングが合っていなかっただけに
勿体無いって思ってしまうけど、
タイミングが合わなくて、空振りや見逃しを
してくれたら、ナイス。って成るよね

先週の試合では全然ストライクが取れなかったスローボールが、
木曜日の試合ではポンポン入っていたので、いつもより多投していたように思う。
バッターも、速いボールはダメだとスローボールを狙っていたかな?

ピッチャーをやった事が無い私は、
あそこでスローボールを投げる事は悪くはない。と思うけど。
ノーボールだったから、ボールにして次の球で勝負で良かったのでは。って
思いますけどね。

打たれても、自分の一番のボールを投げろ。って言う新監督。
球種に拘らず三球三振を狙った。こまっち。

二人とも根っからのピッチャーって事で





コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベンチがアホだから

2016-02-12 | 高学年再び
ベンチがアホだから野球が出来ない。って言った人が居たけど

こまっちも良く投げたけど、
相手チームのピッチャーも良いピッチャーでした

昨日書いた様に
「内角で勝負。」って、監督さんはあっさり言ったけど、
それが、出来るから凄いよなぁ

毎年の事だけど、このチームは守備が上手。
三遊間は固く。こまっちやK介の強い打球が、
それもヒットゾーンなのに止められていた。
キャッチャーも強肩で盗塁のサインが出せない。
まぁランナーも出なかったけど

ピッチャーが五分五分なら、
守備が下手な方が失点する確率は高い訳で

病み上がりのナッキーは、いつものライトに配置したけど、
センターのK介がショート。
外野を守る事が多いナカジーがセカンドの配置の
卒業大会バージョン。

1点先行して、淡々と進む試合展開。
この1点を守るために、
ピンチになったらいつもの守備位置に変更しよう。って思ってた。
(相手は負けるかも。って思っていただなんて、
そんな事は思いもよらずに守りに入ちゃってますね

試合が進むにつれ、外野にボールが運ばれるようになって来て、
遂には、1-1の同点にされ、焦りが大きくなる

そこにレフトへ大飛球、セカンドへのライナーと良い当たりが続いた。
この時は、レフトのユウタイ、セカンドのナカジーが上手く捌いてツーアウト。
しかし、嫌だなぁ。って感じが増大

次のバッターの打球はセンターへのフライ。
このセンターフライをノリがワンバウンドで処理。
明らかにスタートが遅れていた。
やっぱり、急造の外野手ではキツイ。と判断。
センターとショートを入れ替えて、レギュラーポジションに戻した。

この後はセンターにもショートにも打球は飛ばすに無失点。
ベンチに帰って来たK介が「俺、何か失敗した?」って
「いや、外野に運ばれてきたから、外野を締めたかった。」って説明したけど、
もしかしたら、子供達にもヤバいなぁ。って思いが伝わっちゃったのかな。

次の回の守り。簡単にツーアウト。
制限時間も近づき、またサドンデス?って思った矢先。
ショートゴロをノリがファンブル。

このランナーがセカンドに盗塁。
この盗塁、コチラからはベース、グローブ、ランナーの足に見えたけど
判定はセーフ
三盗も決められて、二死三塁。

バッターは下位打線、
こまっちの力からすれば、抑えられる可能性大なんだけど、
バッターの背番号7から嫌なオーラが・・・
「このバッター嫌だなぁ」って思わず呟く

これが言霊になったのか?
ツーストライクまで追い込んだ後、
三振を狙ったのか、指に掛かり過ぎてワンバンドの投球に。
これがホームベースの角に当たって、ボールは高く跳ね上がってしまった
結局これが決勝点。

残された最終回の攻撃で、代打攻勢をかけるが虚しく無得点。

あの時、どっしり構えて守備位置を代えてなければ。
或いは、守備位置を戻す事もあるよ。って事前に説明していれば、
ベンチがアホでした
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

作戦ミス

2016-02-11 | 高学年再び
卒業大会二日目、
残念ながら1-2の惜敗。

去年の卒業大会決勝、12月のローカル大会のリベンジ成らず

こまっち、良く投げました。
こまっちだけじゃく、出場したメンバーもよく頑張りました。

応援に来ていた家内と娘が
「11番の子(がんチャン)は偉いねぇ。ファールボール全部一人で捕りに行っていたよ。」って
ベンチにいる子も頑張りました。

でも、負けちった。

私が焦り過ぎたかなぁ
その辺の事は追々。

試合が終わって、本部に入ると
今日の対戦相手の監督が嬉しそう

「良いピッチャーだねぇ。今日は負けたと思ったよ。」
ホントかぁ。って思いつつ
「1点しか取れなかったから。」返答
「3番、4番は良いバッターだけど・・・」

大会初日。
大会役員の権力でバックネットから敵情視察
で、出した答えが
外角中心の配球。
たまに来る内角は捨てて、外をしっかり踏み込んで打つ。

相手監督の言葉の続き、
「外角は綺麗にスイングしているから、外角はボール球にして
内角勝負にさせてら、やっぱり窮屈そうに打ってから正解だったよ。」

3番K介、4番こまっち
どちらかと言うと内が好きなタイプ。
外角を意識させちゃったかな。

5番のコウシは、そんな指示を無視した様な
いつものフルスイングで柵越えまで50センチって
エンタイトルのツーベースヒットを打っているだけに。

作戦ミスだったなぁ



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

卒業大会の集中力

2016-02-10 | 高学年再び
試合が終わり、本部に詰めていると、隣で、

「え~、S2が負けたの」って、顔は半笑い
声の主は、明日の対戦相手の関係者。

てっきり上がって来ると思っていた手強い相手が負けて、
弱いウチとの対戦についつい笑みが
ってところでしょうか?

試合後、「良いピッチャーだねぇ。」って褒められても、
まぁこんなモンですよ。
余所からのウチの評価なんて
絶対、一泡吹かせてやる


さてさて、スターウォーズの副題「フォースの覚醒」じゃないけど、
突然、覚醒した こまっちと身体能力抜群のK介。

今年のチームはこの二人を中心にしてスタート。
そこにコウシが加わり、
残りのメンバーも地力をあげて来た。(かな

秋から、やっと試合の形が出来るようになって来て、
12月のローカル大会は安心して観ていられた。

そして、卒業大会。
毎年、感じる事ですが、卒業大会での集中力って凄い。
やっぱり、最後だからって意識が有るんですかね。

ヒットは出なかったけど、
鋭いスイングだったし、守りもファインプレーを見せてくれたし。
普段だと、何処か自信なさそうなんだけど、
緊張はしているだけど、目の勢いが違う。
それは気持ちにも表れていて。

初回、コウシが先制点を奪われるエラー。
ミスターネガティブのコウシ。
いつもなら落ち込んでしまうところ。
落ち込まなかった。ちゃんと切り替えた

三遊間に抜けるような打球。
捕れなかったけど、追いかけた。
いつもなら、特にミスをした後は足が動かなくなるけど、
最後はダイブ。
結果、バックアップに入ったK介の目の前で倒れ込んで
K介の邪魔をしただけ。だったけど

これをK介がチャンとアウトにしてくれた。
実はこれも大きいと思う。
もし、セーフだったらコウシのネガティブ思考が発動してたかも。

ナカジーもパパは「祝勝会に行く資格が有るの?」なんて言っていたらしいけど、
スイングが明らかに違ってた。
だから、サドンデスで打席が回って来た時は迷わず、サインなし。
アウトに成っちゃたけどね。

4年生や5年生も、6年生に引っ張られるように動きが良かったなぁ。
サドンデスで打席が回ってきたススム。
三塁線のボテボテの当り。
一塁へ懸命のヘッドスライディング。

ススムは普段から飛び込むのだけど、
なんか、鬼気迫るものを感じたのは、気のせいか

ナカジーパパが
春から6年生がこれだけ動けたら、
結構強かったんじゃない。ってママからの又聞き。

卒業大会だから燃えるのか、
育成方針が間違っているので、ピークがこの時期なってしまうのか?

明日を含めて、残り二試合。
楽しませてね
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする