松田克久のワカサギ・鮎スパーク天国

ワカサギ電動二刀流マシンガン釣法、鮎下竿ワイドスパーク釣法の松田克久が綴るブログ。釣行記や情報・製品紹介をしていきます

久々登場ですぅ

2007年08月18日 | <同居人のぼやき>
もう、忘れちゃったんじゃないか?ていう時分ですよね。久々パソパソ打ってます。そして、今回は3週間ぶりに釣りしちゃいました。おまけに、5週間ぶりに魚釣っちゃいました。鮎釣りには何必要?と自問自答しちゃいました。

今回は14日に新潟の姫川という所に連れてってもらいました。前の週に主が早川に行った「釣り話」をしているのを聞いて、義父と同居人は「たまには連れてけよー連れてけよー」と連呼していたので

同居人は能生川には行ったことありますが、姫川は始めてです。着いてみてビックリ意外に大きい川、ちょっと三面チックに小ぶりな数釣りかと思ってましたが、見た瞬間仕掛けが不安になりました。用意してきたのは、フロロ0,25を1本と後は細いナイロンばかり、メタコンポの0,05が1本。ちなみに、作る時間がなかった父上にもフロロとナイロンは同じのをあげたので「ヤベ!」引きが良いから切れるかもと言われながら釣り始めです。(同居人どうしのコミュニケーション不足?)


もちろん、流れの緩い小ぶりな鮎のいるという下流に行きました。
水に入ってまたビックリ!特別暑い日だったからかもしれませんが、10センチの水深差とか一歩とか動いただけで水温がまるきり違います(濡れないウエダーでもわかるくらい)。上流の主がいる所と比べ同じ水深でも下流は冷たいです。ダムの水と本流の水が混ざり合って面白い川ですね。

上流よりも水が冷たかったので、手前は砂地ですが石色の変わる辺りから地道に釣る事に、、しばらくは釣れる気配がなく、やっと1匹の後も続かず、回りの釣り人も耐えかねて移動したりしてる様子。馬の背になっていてそこに立って釣っている人もいましたがあまり釣れてないようなので、しばらくは手前から馬の背までを広く泳がせていました。立ち位置を変えながら10時近くになって水が温かくなったな、と思ったらかかりだしました。上流から海まで様子を見に行き戻ってきて隣で釣っていた父上に「一人でいい思いしてるじゃね」と言われていたら、釣れてる筋の真下に地元のおじちゃんに立たれ、以降一匹も連れず終了。

その場を諦め、海まであと一歩という最後のガチャガチャした浅瀬に移動、水も温かくなっていかにも釣れそうな雰囲気。石の合間の小さな流れに鮎をくぐらしてるとアタリ??いそうな気配満々でポツポツ釣れました。まだまだ釣れそうでしたが、車を見ると主と若者がランチを取り始めたみたいなので急いでもどりました。上流岸寄りは鮎がショック死しそうなくらい水が温かかったです。戻りかけに地元のおじちゃんに「昼から3時までは釣れないよ」と言われました。

午後は、また浅瀬に行きましたが急に水温が低くなったように感じられアタリ?ぽいけど一匹も釣れず、朝釣れた所が空いてたので戻り、馬の背に近寄りながらポツポツ釣りました。途中高切れしてフロロ0.2号に換え、ヒヤヒヤです。

見当違いかもしれませんが、同居人的には姫川って、釣れる水温がハッキリしてる川、針は魚の大きさに関係なく大きい方がいいかな。って、思いました。
同居人は今回はスクデットを貸してもらえなかったので、いつものお気に入り銀影競技のペランペランでした。もちろん、魚がかかると、ゴゴ!ってきて、ぐんにゃ~~んです。折れるんじゃないかくらい曲がった時もあったので、引きはかなり良かったと思いますが、ぐんにゃ~~んなので、目印が飛ぶというのは味わえませんでした。

主に検量してもらって、オトリ込み31匹が判明した時、ニヤリ笑われ「悔しいだろー」って、あと1匹で30匹だったのにね。バラしたりするから仕方ないですね。

でも、久しぶりで楽しかったです。(デジカメ忘れて写真はありません)

 
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姫川で楽しい一日

2007年08月18日 | 鮎釣行記2007

814日、先週につづいて、糸魚川方面に釣行です。下越も、富山もいまひとつ昨年のように、数が釣れていませんが、上越方面は、まーまー釣れてます。今回は、地元の若山さんのおすすめプランで、午前中は、姫川で釣って、夕方から、早川狙いが良いとアドバイスをいただき、それを信じて、とりあえず、姫川河口上流で釣る事にしました。

姫川河口付近は、上流で取水した新鮮な水が、放水口から大量にはきだされています。短い区間ですが、水量があり、良い川相です。神通川で釣ってる気分も味わえます。

今回は、妻、父親、神宮君といっしょで、たまには、家族サービス兼、親孝行がてらの釣行ですが、自分も、大会に向けて、釣り方、仕掛けのチェックもしなきゃだし、ロッドテストや、後輩の神宮君の釣りも、見てやらなければならないし・・・・まぁーいろいろありますが、川で竿を出せば、気分爽快です。気だるい猛暑なんて吹き飛びます。

開始早々、私に並んで、竿を出した、神宮君が、3秒の出し掛かりで、「入れ掛かりだー!!」と一声をあげます。期待大ですが・・・・そこで、仕掛けをセットしている私が、神宮君に一言、「そんな、出し掛かりの時は、意外に、つれねーよ」と、喝を入れたら、その通りになった。私も遅れて、オトリを放ちます。少ししてから、ガツーンと一匹目がきました。ポツポツ10匹掛けた時点で、神宮君は、まだ、最初の一匹のみです。私の予想が的中で、神宮君はあせり、ポイントを移動です。私も、10匹から、しばらく沈黙になります。たまらず、私も上流の瀬に移動して、攻めますが、釣れません。再び、最初のポイントに戻り、チラシバリに変えて攻めると、2匹追加しましたが、またもや、沈黙です。うーむ、釣れないなーと思い、このままじゃ、早めに早川に移動かなと思いましたが、とりあえず、対岸に渡り、少し上流の荒瀬に移動して、オトリを入れると、ガツーン!!です。ここで、良型連発で、オトリが、流芯に沈めば、掛かります。ウハウハです。これは、やめられませんなー!!さっきまでの沈黙から、一気に、笑いが止まらなくなり、23匹になります。更に上流を攻めていた神宮君が、下りてきたが、な、な、なんと、「マイナス9匹だー!!」え!?は!?
掛かるけれど、魚が増えない模様で、まさに、悪夢のような、一日になりそうな、神宮君です。聞くところによると、メタル0.1号で、高切れ連発だったそうです。
私は、メタル0,08号で、「切れねーぞ!!」仕掛けのつくり方がわるいか?取り込み方が悪いか?です。メタメタな神宮君は、私の釣りを見学に回ります。私に、早く、早川に移動しようと、無言で、うったえている感じですが、私は、ウハウハになったので、もちろん、移動する気全く無し、「今日は、一日、ここで、やるぞー(笑)!!」です。

とりあえず、午後1時過ぎに、昼休みで車にもどることにしました。下流のトロ場を釣っていた、親父と妻も上がってきましたが、妻は、19匹も釣ってるじゃありませんか、私と対して変わらないじゃありませーんか? それより、親父も神宮君も、完璧負けてまっせ(笑)!!

午後は、妻が攻めていた、下流のトロ場方面に全員向かいます。男3人情けないですなー!!

トロ場は、瀬より、型が少し小さいものの、まずまず、掛かります。

午後は、若山さんも竿を出し、神宮君にベタ竿バンプ釣法を教えていただきました。
私も先週の早川で、見た、怪奇釣法「ベタ竿バンプ」で、5連ちゃん掛かりなどもあり、効果を体感できました。
午後は、3時間釣って、25匹追加でした。
姫川の鮎は、アタリ、引き、抜群でした。神通、那珂川より、強い引きかもです。

釣果 45匹 16~23センチ
タックル シマノ プロト9,5
水中糸 メタル0.08
付け糸 フロロ0,3
ハリ  オーナー タフ7号 7.54本イカリ
    
オーナー イニシアブラック7号4本イカリ
ハリス ザイトトップハリス1号

 

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