10月29日、久々の休みをとって、主と木崎湖にワカサギ釣りに行ってきました。
と、いっても、月刊つり人の1月号(11月25日発売)の企画で「夫婦で行くワカサギリゾート」・・・だっけな?の取材だそうです。夫婦って、主と同居人ですか?ちょっと、ハズイよね
朝の2時に起きて現場に6時頃ついて、まず、朝の湖畔散歩シーン。いろいろ、出歩いて、ワカサギ釣りが始まったのが9時半くらいです。モダンボートさんから出て、一番奥まで30分くらいエンジン船で走ったら、ポイントに要工房さんが5人組で来てました。状況を聞いたら、朝一から良く釣れてるとのこと。「よっしゃー!」とばかり始めたら・・・
どっひゃーーーな大風が吹き始め、船が流される流される、周り中の船が迷走をはじめ、ぶつかったりで大騒ぎになりました。諦める船も多く、ボート屋さんが迎えに来て引いてきました。要工房さんもアンカーが効かず諦めた様子で帰って行きました。
取材は、というと。もちろん、続行です
主と同居人の船は(今回は仲ムツまじい夫婦役なので一緒です)主が以前に大風で遭難しかけた経験から、ボート屋さんにアンカーを余分にもらって船に積んでたので、それを既存のアンカーに縛り付けて沈めてなんとか動かずにすみましたが、カメラマンさんの船はピンチ!ボート屋さんに助けられ、船を乗り移り取材です。
ワカサギは、全然釣れなくなりました。。 5センチくらいから10センチくらいまでのものがかかり、ウルトラパニックの銀針に銀のシャシャシャが付いてるので良く掛かりました。これには、赤い2号のオモリが付いてたけど、ワカサギおもりの長細い2号のオモリに付け替えて、木の葉みたいにというか、遊園地のバイキングみたいにというか、フワフワ落とした方が、よく掛ったと思います。
でも、バスがたっくさんいて、二人で4、5回は切られたと思います。仕掛けが無くなって、ボート屋さんにウルトラパニック分けてもらいました。
もっとも、朝からいた方は、紅でも白でもカラ針でもなんでも釣れたと言ってました。要は、掛かるときゃ掛かるんです。きっと。でも、白のが良い気がする・・カナ?
(こんな説明で釣り具屋店員できるかな?)
結局、1時過ぎ位までして、主は二刀流スパークで96匹、同居人は一刀流ピンクスパークで93匹でした。でも、見つめ合ってとか、そのままジッと動かないでとか、取材はよいじゃないですね。そんな行動、釣りには有り得ないです。こっぱずかしい!
めずらしく記念撮影。主は撮るの忘れた。
主は不調だったみたいで、帰りに船でボート屋に向かってる時に、振り返ったらエンジンふかして操縦したまま眠ってるし、マジで~~!!岸にはたき付けられなくて良かったぁ。主の重量で船の中で移動するたんびに大揺れして怖いし、「動くな~!」
あんまり、揺れて怖いので、船首のアンカーは頑張って何度も同居人が上げ下げしました。だから、動くなってば
しかも船が傾いて真っすぐ進まないんだもん・・・
釣り以外では、レストランに行ったり、旅館に行ったり。レストランのタルトタタンが超美味しかった(手間がかかるケーキだから、なかなか本格品は食べられないですよ)。旅館の料理もうんまかった。普段絶対口にしない川魚料理が満載で、出た食材は鍋の鯛と渡りカニ以外(海だもんね)はすべて地元、ご主人の栽培とか、味付けがどれもピカイチ!マツタケも!
7時間の大作。タルトタタン
旅館のご主人とサシアミと絶品料理
おっと、雑誌が出る前にあんまし言っちゃいけないか・・・。怒られちゃう。うっかり
でも、紅葉がとっても綺麗でした。立ち寄った温泉の駐車場にはナナカマドが実も葉も真っ赤で、枝に巣立った後の鳥の巣があったりして平日だったのでとっても静かで、ホントに休暇で行けば癒されるだろうなって感じです。もっと、ワカサギも釣れれば・・・。
ダウン中・・・帰るよおぉーおーい!