松田克久のワカサギ・鮎スパーク天国

ワカサギ電動二刀流マシンガン釣法、鮎下竿ワイドスパーク釣法の松田克久が綴るブログ。釣行記や情報・製品紹介をしていきます

修行です。出直してこーい!

2007年11月27日 | <同居人のぼやき>
11月26日 主と野尻湖に行ってきました。
 
昨年、二刀流デビューをしたので今年も修行だ!と思ったら、ホントに修行でした。

9時過ぎからの釣り初めとなりましたが、開始して間もなく、メンテナンスを怠ったのか、昨年使用していた桐生技研がちょっと不調なので、主にスパークの左を借りて再スタート。もちろん、右はピンクスパーク。

船長さんは、「今日はどこ行こーかなあ」なんて、魚探も特にないんだか、長年の勘でポイント選び。大丈夫かあ?と思いましたが、結果良かったみたい。他の船は苦戦しているようで、移動を繰り返してました。すごーーい。船長、あっぱれ!

今回は、秘密のエサ、同居人お手製の「ねるねるね~る餌(え)」を試すんだもーーーん。と思って、るんるんでしたが、結果、そんなに甘くはないです。1時間近く、一匹もかからずロスタイム。通常のウッジーちゃん達のお世話になりました。
トホホ・・・

ウッジーに変えたらすぐにアタリは来ましたが、なかなかハリに載せられず苦戦!
おまけに、自分の仕掛けでオマツリすること、5回。そのうち、3回は魚がかかり、片方を巻き上げる時に24mの水深距離を大きなワカサギに走り回られ、絡んでしまいました。

主に、お問い合わせを入れてみると、オモリが棒の軽いタイプを使っていたので、仕掛けを落とす時に、ユラユラ流れたり、魚が大きいので、持って行かれたりしてしまうから、真っ直ぐ落ちるオモリに換えるようにとのこと。特に水深のある場所では!
早く言ってよおお

5回の仕掛け解きや、付け直しでさらに1時間くらいはロスしたみたい。午後一時位になって、やっとこ慣れてきましたが、すでに気力もなえ、集中力も欠き、ちょっとイライラして巻上げ時にハリを巻き込むことも多くなりました。しまいには、昨年の試作穂先のお古を欠いてしました。ごめんなさーーーい。

なんだか、惨憺たる野尻釣行でした。
結果は、主が300匹、同居人は123匹です。主には、「トラブルなければ、200匹は釣れたね。」と言われてしまいました。同居人も、一本竿の方が釣れた気がします。
あーーあ、木崎湖の幻の100匹(同居人は船の底に7匹位落としてしまったので、容器にちゃんと入れば、主よりも・・・・)以来、またまた、ショゲショゲ~

バラシちゃうと、主の299匹+1匹は主が落としたのを拾ってあげたんだよね~

でも、良いお勉強をさせていただきました。
大きいワカサギが2匹かかった時は嬉しかったしね

今度は、頑張るぞ

ん?ちょっと、待て!片付けている時に気がついた。
なんで、主の餌箱には、モロコピーがいるんだ???

 
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ぐっと、野尻湖 

2007年11月27日 | ワカサギ釣行記2007


11
26日 天気晴れ

野尻湖の屋形船にいってきました。

今回は、杉久保ハウスさんです。
気合を入れて、朝
3時半高崎を出発しましたが、現地に6時に到着。

早朝の野尻湖は、雪山と紅葉がきれいです。
出船時刻に近くなったので、乗船しましたが、乗り合いの他のお客さんが、まだついていないとのことで、待ちぼうけです。とりあえず、釣支度を、初めましたが、なかなかお客さんが、来ないため、ほぼ、一時間送れで、出船でした。

ポイントは、水深24メートル、野尻にしては、普通の深さですが、電動が、威力を発揮する釣り場です。

タックルは、今年の一押しのクラブクレスト つりピット!オリジナル

マシンガンEDITION『テクニカ』の二刀流。この『テクニカ』は、まさに、ドーム、屋形船の、野尻、山中、桧原湖などの釣り場に適した私の意欲作モデルです。

 

見た目は、マシンガンEDITIONとどこが、違うの??と思うかもしれませんが、実は、結構違います。 

 

まず、標準装備の単一電池ボックスです。

今回の深場の野尻などや、1000匹オーバーの爆釣の場合は、電池の消耗もバカになりません。単一なら、残量気にせず、入れ食いモードで、わずらわしい、電池交換を必要としません。それと、ノーマルのマシンガンEDITIONより、高寿命になる、
モーターを搭載しています。モーターは消耗品なので、漁師的釣り師の場合、ワンシーズンで寿命がくることだって想定できます。巻き上げ速度は、若干遅くなりますが、遅いといっても、マシンガンEDITION系すべて、かなり高速なので、むしろ、早すぎと感じてる人にもお勧めです。しかし、決して、遅いわけではなく、ほんの少し遅くなった程度で、大型の魚や、逆に、軽量のオモリを使った、スレ魚の場合にも、バレの減少を含め、効果的、適速度と言えます。

また、本体下部に、『テクニカ』スタンドを標準装備で、ドーム、氷上、桟橋など、床置きスタイルに対応しております。従来のマグネット方式の場合、ボート釣りの場合は、ひじょうに便利ですが、サイズの小さい場合や、スレ魚の場合、マグネットを外す際の力で、魚の乗った重みの判断がつきにくくなる欠点があります。例えば、手バネの場合、あれだけ軽い竿にもかかわらず、握り方の強さ加減ひとつで、魚のノリの判断変わったりします。それだけ微妙なのです。このへんの感覚は、手感の釣りを重視している方なら、理解していただけると思います。

つまり、『テクニカ』は、繊細な釣りに対応できながら、しかも、パワフル、タフネスなのです。
ついつい力入りましたが、・・・・
本題の釣りの方ですが、しぶーい感じのスタートでしたが、だんだんペースが上ってきました。特に、午後は、
1013センチクラスの大型が多くまじり、深場から釣り上げる、手ごたえは、格別です。まさに楽しい~って感じです。午後2時過ぎは、ちょっとしぶりましたが、まずまずの釣果があがりました。

本日は、風もなく、船ゆれがなく、まさに、快適でした。
今年の野尻湖は、解禁から好調で、大型も多く、楽しめそうです。

釣果  613センチ 300

穂先 バンピースティック25MSーHG

エサ モロコシ虫、白サシ、紅サシ

仕掛け つりピット!オリジナル、

究極のワカサギSP金キツネ28本バリ

ササメ 連掛けマルチ1.5号

オモリ、スカリー2

  御願いします

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