松田克久のワカサギ・鮎スパーク天国

ワカサギ電動二刀流マシンガン釣法、鮎下竿ワイドスパーク釣法の松田克久が綴るブログ。釣行記や情報・製品紹介をしていきます

ワカサギ始動しました

2008年10月28日 | <同居人のぼやき>

我が家もやっとこワカサギシーズンが始まりました
10月27日に榛名湖に行ってきました。

紅葉の「硯岩」が朝焼けに映えてキレイ

ちょうど、この日は、主は取材もあり、同居人とすでに榛名湖に通っている松パパも同行です。

現地榛名湖で、松パパと取材の方と待ち合わせ、榛名観光ボートさんから出船。
松パパは、のんびりな我々など待っていられず、すでに出船。主は、ゆうずげ方面か、原方面かで悩んだようですが、松パパの行った原方面に行くことに。

当然、ボートは一人一艘の松家、取材さんも一艘なので、ボートは4艘です。
同居人は、かなり遅れてみんなの所に到着主と松パパの間に入れてもらいました。

今年の榛名湖は、今のところ、長竿優位の様子。主の話では、数年に一度、こういう年があるそうです。
まだ、暖かい今頃、ワカサギが水面近くにいて、ボートの陰に怯え、近づいてきません。ブラックバスも今年は多く、ワカサギはやはり浅い藻場に隠れています。なので、長竿で浅場をそっと釣るのが、釣果を伸ばすコツだそうです。

とはいえ、短竿でアタリを取りながらの方が面白いと言って、短竿で苦戦を楽しむ方も多いようです。松パパもご多分にもれずです。

一応、全員が長竿(渓流・万能竿)も用意してます。
主は、長竿、リール(GTスワン+バンピィ)、手ばね等、みんな試して楽しんでます。
松パパは、手ばねです。しばらく前に、極細ソリッド40cm赤を使い始めたら、「掛かった時のこの弓のようなシナリがたまらない」とハマってしまったらしく、ご満悦です。
同居人も、松パパにならって手ばねで始めました

なのに、しょっぱなから苦戦。同居人が使う仕掛けはいつも、主からお下がりした撮影用や試作などの残りが多く、餌は見た目が悪くなった残り物です。今回の仕掛けは、出す物出す物、パッケージとエライ違っていて手直ししたりでなかなか始められません。開けてびっくり玉手箱です
始めてみると、今度は風が強く、みんなより少し深い場所なんだか、手繰る糸が長く、風で絡みそうでやっかいです。しばらく手ばねをしましたが、安全のため、電動に変えることにしました。

主も順調に撮影が進み、松パパも結構釣れてるみたい。

同居人は・・・・・アタリがあまりありません「釣れないよーあたらないよー」と、主と松パパに窮状を訴えるも「二人の間のラインにいるんだから釣れるはずだ」と言われちゃいました。やっぱ、腕が悪いってこと・・・

そうこうしてるうちに、風が強く体感温度が低くなり、同居人はだいぶ冷えてしまい、ボートでトイレを目指すこと3回(このための一人一艘なのだ
静かに釣らなきゃ釣れない今回の釣りなのに、同居人は、トイレ休憩や場所移動やらでアンカーの上げ下げは10回くらいしました。うwwwマッスルマッスル
同居人は力がないので、アンカーも小さいの一個だから、風で流されちゃうんだな。

移動ばかりで落ち着かず、あんまり釣れずな同居人。主がヨシノボリを投げてきたので、以後、お返しに釣れたヨシノボリはすべて主のボートめがけて投げることにしました。これがなかなか入らないんだ。釣りヘタでしかもノーコンかよwww
湖底から藻とヨシノボリをさけるために、少し上げて棚を取ってますが、ときたま、ガッツンと喰いあげるような小さなアタリがあり、合わせるとヨシノボリです。同居人はワカサギが掛からないので、ちょっとこれも楽しい

一度トイレ休憩をした時には、観光客がたくさんいる駐車場を(長靴に貸救命胴衣の怪しい同居人)横切った時、50円玉が落ちてました。これが帰りにも拾われずあったら、この後は運が開けるかな?と思い、帰りに見つけた時には、プチ嬉しかったのですが、その後は更に釣果ナシでした

午後2時を過ぎた頃に何を思ったか、主が同居人の釣ってる所を長竿でさぐり始めました そして一言「ここ、以外に深いな。こんな深いんじゃ釣れないな、魚いない、もっと浅いところを釣らなきゃ」と言って一人納得、ワカサギの掛かっていない長竿を引き上げていきました。

なんですとwww!なんで、もっと早く教えてくれんのかいな

そういえば、みんなにはブラックバスがかかったけど同居人には掛かんなかったしな---。ワカサギがいなかったってこと??
一度は、急に釣れ出して、やったーーーと思っていると、主がバスに持っていかれた竿を松パパが回収してボートで持ってきたときでした。
なんでも、禁漁区側をボートで動くと中のワカサギがビックリして禁漁区の外に出てくるっていうんです。松パパいわく、一回、群れが来ると100匹くらいわけないというのです。つーーことは、、、、同居人は、3回トイレに行ったんだから、みんなに300匹のワカサギをプレゼントしたんじゃん同居人は、そん時いなかったじゃん・・・えらいなあ

バスとったどwwwww記者さん

まーーいいさ。ヨシノボリ投げも楽しかったし、紅葉もきれいだったしね
ただ、やっぱ寒いよね。この先は同居人はボート釣り、どうかなぁ・・。昨年からボートデビューしたけど、寒くて落ち着かないので、それで終わりなんだよねーーー

結局のところ、同居人は140匹のみ。松パパは短竿で健闘402匹、主は短竿メインでいろいろ使って557匹だそうです。ここ数日喰い渋っているとのことでしたが、長竿ならかなりの釣果が出てたかもしれませんね。短竿でよく釣れる所は、まだピンポイント。ボートひとつ違ったり、風で場所が変わったりするだけで釣れなくなります。どーも、松パパはボートが安定してると思ったら、アンカーを前後に付けてたそうです。

サケ釣りの筋肉痛が直ったところですが、今度はボートで筋肉痛です
イタタタ・・・

 



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お陰様で一年

2008年10月28日 | <同居人のぼやき>
10月25日、お陰様でピットは1歳になりました。

振り返れば、もうバタバタな1年。
正直、何をやっていたのか良く解りません
生活もガラリと変わり、釣りをしていても、いろんな事を考えて、落ち着かず、気が乗らず、モヤモヤな1年でした。

同居人は、こちらの業界は初めてなので、解らない事だらけ、常識と非常識の認識が異なることも多く、だいぶ戸惑いました

でも、一年間、ホントにたくさんの方に助けていただき、見守っていただき、なんとか過ごすことができました。皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです。ホントにありがとうございました

ここからが、一番厳しい時かもしれませんが、みなさんのお心を忘れず、これからも頑張っていきます。
これからも、よろしくお願いいたします。
振り返ってる余裕なんてありませんね。頑張るのみ



ピット誕生日にK氏より奥様手作りのアレンジメントをいただきました。
感動しちゃいました
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