雪も少しづつ解けてきました。道路も2車線になったり、日に日に回復してる感じです。
週末は、群馬フィッシングショーがあります。
今年は、2月22日(土)23日(日)の二日間です。
昨年と同じ、前橋グリーンドームですが・・・今年はメインアリーナで開催のようで、昨年のように狭くないみたいです。
問題は、この雪で道路状況と、駐車場です。あと二日でどれだけ、雪が溶けるのか・・・・
マツカツも土日と、プラプラしている予定です。
新製品を触って吟味してくださいね。特に鮎竿は、ブルンブルンできるチャンスなので。
シマノ、ダイワ、がまかつと、今年も魅力的なNEWロッドがたくさん出ております。
特に今年のマツカツの一押しのシマノのロッドは・・・・「スペシャル小太刀FW80NY」
最近は短竿ブームになってきているのもありますが、
ここ数年、短い柔らかい、良い竿がないのかね??って多くの人に言われておりました。
一昨年に、シマノのロッド企画の人に提案したら、それが採用されたのかどうかはわかりませんが・・・昨シーズン、プロトロッドが出来上がり、マツカツもテストを行いました。
ちょうど、スペシャル小太刀シリーズがモデルチェンジの年にあたったためか、人気の小太刀シリーズのアイテムとなって、今年、発売になりました。
今までの小太刀は、どちらかというと、渓流相などのピンポイント攻略や、強引なやりとりもできるパワーを備えながらも、短竿の操作性が武器になるオールラウンドロッドで、毎年、売り切れになる名竿でした。
今年も、モデルチェンジになるズームモデルのH2,75、75-80、80-85も更なる進化で、ズームが好きな人にはおすすめモデルです。
さらに小太刀シリーズにRSソリッド専用モデルも追加になりました。ソリッド派の人には見逃せませんね。
一応、マツカツのテストしたFW80NYのインプレを
「スペシャル小太刀FW80NY」
いままでの小太刀シリーズではなかった、簡単に言えば、より軽量、高感度の柔らかめな竿です。硬さはH2,6になります。
小太刀シリーズでは、初のズーム無しモデルになります。
短くて、ズームなしですから、当然、めちゃくちゃ軽いロッドになりますが、8メートルといった長さからくる短竿のメリット、軽さ、操作性が単純に良いってところにとどまらないロッドです。
9メートル以上のロッドでは、すでに、絶賛されているFWチューンを8メートルといった長さにする事によって、短竿×FWの相乗効果ともいうべき、次元の違う軽さ、感度、操作性のある竿に仕上がっております。
短竿の出番は、小さい河川ばかりではなく、大きな河川でも、1本備えておけば、せっかくの釣行日が強風でも、楽しく釣ることができると思います。
この竿は、風切りに対しては、かつてないほどの細みに作られているので、風の抵抗が極めて少なく、これもまた、短竿×細み、での相乗効果がさらに生まれます。
マツカツの良く行く、新潟、富山の海沿いの天然河川などは、海風などが強い日も結構ありますので、そんなときに快適に釣れると思います。もともと、天然河川は、流心でも釣れますが、ヘチが一番良く釣れるパターンがほとんどですから、短竿で十分なのです。
もちろん、小河川では、独壇場になります。
昨シーズン、行った日本海側天然小河川でテストがてら釣ってみましたが・・バッチリでした。
他にもマツカツの行く天然中小河川では、この竿のはまる河川はたくさんあります。
天然河川だけでなく、地元の、放流メインの河川、烏川、南牧川、神流川などでも使用しましたが、天然河川ほどの釣果は出ませんが、そんな、厳しい状況の河川だからこそ、繊細な釣りが武器になると感じました。単なる、釣り人の操作性だけにこだわった、短竿とは違い、緻密なオトリ操作などのテンションコントロール、オトリの泳遊姿勢までも視野に入れた調子のロッドだと思いますので、玄人の人に是非使ってもらいたい竿ですね。
柔らかめの調子なので、楽しんで、釣れるといった要素も魅力の一つと言えます。
それと・・・これは、あまり大きな声では・・・・・・言っちゃってますが・・・
先掛H2,75 FW80NYも昨シーズン、テストしましたが・・・コイツも、やばいです。
変な話、それほど細いラインを使わない人や、緻密な操作をできない人、引き抜きに自信がない人などは、こっちの竿の方は使いやすいって場合もあるかもしれません。もちろんベテランの人でも、なんの問題もないです。
なにせ、値段が・・・・
じゃー、どっちがいいの!?
マツカツの感じを表現するならば・・・・
味が深く、面白いのはスペシャル、クセがなくさっぱりした味付けの先掛・・・・・・余計にわからなくなってしまいましたかねー。
好みで選んでくださいね。
他にもシマノからは、リミプロSC,MI,TF,バーサトルなど・・・・みんな使ってみたいロッドばかり・・・
ま~。どの竿にするか、悩んでいる時が一番楽しいですよね。