松田克久のワカサギ・鮎スパーク天国

ワカサギ電動二刀流マシンガン釣法、鮎下竿ワイドスパーク釣法の松田克久が綴るブログ。釣行記や情報・製品紹介をしていきます

神通まさかの失態!?

2014年09月11日 | <同居人のぼやき>

9月8日 主と一緒に神通川へ同居人もおでかけ

途中高速から、糸魚川・富山河川をのぞき見。神通川へ着くと昨日まで高水・濁りが、落ちて澄んできていたのでそのまま神通川で釣りをすることになりました。
もっとも、8時半には着いていたのに、相変わらずの主のポイント迷走・・・いいかげん慣れた同居人は、一緒に川見たり・・・アクビしたり・・・

只今迷走中・・・

ちょうど、投網からあがった地元の方がどいたので、車が置けて駐車。混んでる空港エリアを避けて上流で釣り開始です。

一足先に始めた主を追って、同居人も10時45分に開始。
入川場所からそのままザラ瀬に行こうと思ってましたが、上流トロ瀬に入ると言ってた主が、なぜかそこから始めてしまったため、その先に渡れず、同居人が上流のトロ瀬に入りました

はじめてみると、程なく1匹掛かりますが、なかなか次が続きません。しかも、状態の悪い鮎君
川の中をよく見ると、くすんでいる筋とピカピカの筋が混在しているので、当然ピカピカの筋に入れますがなかなか掛かりません。増水してたから待避所になってたんだろうと思ったのですが・・・逆に色のくすんだ所の方が掛かったみたいです

イカリのハリスの長さを変えたり、2本ヤナギにしたり・・・3本ヤナギにして、やっとポツポツ掛かり出しますが、やっぱり確率高く具合の悪い鮎君

やっとこ、サイズアップしだします

大増水の後だから、仕方ないかと思い、ざら瀬に行って釣っている主を見ると、見るたびにオトリを引き戻していたり、一服していたり。主も苦戦してるんだな・・・と思い、掛りの悪い鮎を掛けることに集中します。

広々釣ってる主

竿を旧トリプルフォースにしたので、慣れていないので同居人が感覚が解ってないのかな?ホントは追われててるのかな?と思いますが、やっぱり、3本ヤナギにするとやっと掛かる感じなので、本日は3本ヤナギメインで釣ることに。

綺麗な鮎君がくると嬉しい

根掛かり防止にV背バリを付けているので、大抵は大丈夫なのですが、沖に何か大き目なものが沈んでるらしくその周辺に行くとドベッて複合ラインから切れること3回 すでに腰上まで立ち込んでいるので先には進めません

マジか!

新しい仕掛けをハリ直してしると、なんと、下に流してる曳舟にラインが絡んでしまってます。。。
結局、再度ハリ直し・・・バカやね~ 
思いついて、初めて、タックルインジャパンの引き船ロープ用フックに引っ掛けた。便利でした(今更ながら・・

次の時は直してオトリを送り出すと進まない・・・ あれ?腰に差してたタモの網目の小さな結び目に複合が絡んでて、とろうとしたら・・・プッツン!!
マジけwwww!!! ありえへーーーん

と・・・股の下に何か・・・ぷるぷるアタリます。
覗いてみると、3本ヤナギが引っかかってオトリ鮎が暴れてました。

あ~れ 回収・・・

そして、その後釣りを再開するも、3本ヤナギで掛かりがイマイチなので、キャッチするとグチャグチャで大変だったり、糸に絡んだだけで引き上げると掛かり鮎が抜けてしまったり・・・結構・苦戦しながら釣りを続けます
しかも、結構水が冷たくて同居人はポンポンが冷えるなぁ・・・

その頃、主も時折同居人の方を見ていたらしく、「いっつも仕掛けばっかいじって釣りしてねーなー。何してんだー」と思ってたそうです。トータルすれば1時間以上は仕掛けをいじってたのでは??

時折、沖の方にオトリが行って、待ってると、なかなか良いのが掛かってちょっと幸せな気分
あんまり重くて木でも釣ったかな?と思ったら大きい(同居人には)のが上がってきて嬉しかったです

今日一サイズ

でも、普段、腰上まで立ち込んで引き抜きというのはあまりしないので、手尻を短くして、抜いて飛ばして、高い位置でキャッチというのに慣れず、いつもにも増してキャッチミスも連発
それでも掛からないアユを掛けようと躍起になり、一日が過ぎ、5時には終了となりました。

可愛い電車も通ります(撮るタイミングが・・・
そして、主と合流すると、主はなんと122匹! 同居人は?と聞かれ、42匹と答えると・・
「それしか釣らねん!?こんな条件の良い日はもうないよー記録更新してるかと思ったンにぃ・・・・仕掛けばっかいじってたけど・・・」と言われてしまいました

3本ヤナギでやっと掛かった。と言えば、「入れりゃ掛かる時速20だぜ!!」だって!
なんか、へこんだーーーー
でも、同居人が見るたびに、主はオトリを戻してたんですけどぉおおお
後ろに目でもついてて意地悪してんかーーー!?

実は、いつもはトロ瀬はあまり好きではない同居人。たまには練習とも思ったし・・・掛からないと追及してみたい気もあって、ハマってしまってたのですが・・・
相変わらずの、どこにぶつけたかも解らないアザを脚にいくつも作り痛い脚を引きずり帰還となりました

それでも、昨日とは打って変わっての水況の良さに、元気な鮎君は瀬に出て行って、もう少しお休みな鮎君が残ってたんだなーーーって、自分を納得させてました。
ところがさらに、数日後。知った事実。
同居人が釣ってた場所は、投網だけでなく、夜中には、刺し網がよく入るポイントだったのだそうな・・・

マジですか??? 完璧なポイント選択ミスなのでした
好きなザラ瀬に、とっとと行くんだったなぁ~~ 後の祭り・・・ホントお祭りはもうないかな・・・
なんだか、スッキリ終われない鮎シーズンですが・・・もう・・・夏の終わり・・・

塩タンタンメンは、ポンポン温まったなあ・・・

 

いつもポッチとありがとうございます。
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コメント (8)
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