松田克久のワカサギ・鮎スパーク天国

ワカサギ電動二刀流マシンガン釣法、鮎下竿ワイドスパーク釣法の松田克久が綴るブログ。釣行記や情報・製品紹介をしていきます

神通だけじゃない!谷川も混み混みでした!

2014年09月16日 | <同居人のぼやき>

9月15日
神通川釣行においていかれた同居人
仕事は溜まってますが・・・連休に2日間事務仕事というのも・・・寂しい

なので、同居人は谷川に出掛ることに。
谷川と言っても釣りはせず、登山です。
最近は年1回行くくらいなので、ちょっと体力も無謀
昨年、一昨年と、行ってみてあまりの体力不足に自身ビックリしました
昨年は、体力を使い果たしたのか、一週間後に帯状疱疹にもなったし・・・
その失態を踏まえ、今年は、春から体重を4kg落として、同居人的なベストの体重と体脂肪にして臨みました
もっとも、筋力は年々落ちてしまってますが・・・

本日は、連休最終日、朝6時半に谷川パーキングに着くと、いつもは7時からなのにやってます。
声をかけると昨日が凄い人出だったとか。

7時30分くらいには、西黒尾根登山口から登りスタート。
平日では殆ど人に合わないコースですが、さすがに、連休とあって人がいます。
少人数のツアーや親子連れなどもいます。

同居人的、第一休憩ポイント。直角に突き出た樹。
ここにチョコンと座って一息入れてます。
今年も腐り落ちてなくて良かった


鎖場では、時間がかかるので混雑します。
安全第一です。

谷向こうの天神尾根はロープーウェイから歩き始めのルートです。
登山者が連なって見えてました。
ロープーウェイからと軽装で来られる方もいますが、あなどっては行けません。
以前には遊歩道を踏み外して落ちて亡くなった方や、足場が悪く滑って腰を強打してヘリコプターを呼んだ方もいました。


いつも同居人が休憩する氷河痕ポイント。
その昔、2000mない山に氷河があったなんて不思議です。
開けてますが、先に行くのはちょっと怖い、危ないのでみんな行きません。なにせこの先は何もないので

今日は晴れ間のある薄曇りですが、日陰のない稜線では助かります。
山頂も見えてます。
谷川岳には、耳(二つの山頂)があり、左がトマの耳、右がオキの耳です。


今年は先にあるオキの耳も行けました。
昨年までは、手前のトマの耳まで行くのがやっとで、酷い腰痛になったり、気分が悪くなったりで降りてました。体重を落とした成果でしょうか。4kg持ち上げて運ぶ肉が少ないというのは大きいです。

稜線を進むと奥の院があります。

もう紅葉も始まってます。トンボももう飛んでませんでした。
蛇には会いましたが・・・こんな上でビックリ。


少し元気があったので、さらに先の長年行ってなかった富士浅間神社奥の院まで行ってみました。
ちゃんとお参りしましたよ。山の安全。釣りの安全。

さすがに、その先の縦走はせず肩の小屋付近でお昼を食べて頂上付近を満喫。
下りは崖で足がもつれるのでちょっと焦ります。安全第一を心がけます。

帰路は、巌剛新道を降ります。
朝、谷川沿いを車で通って来るときに水が少なかったので沢沿いの登山道でも問題なしだろうとこのルートをおります。
こちらのルートは、岩や石が多く、正直、疲れた下りの足にはダメージがキツイのですが、下まで降りていくと沢からこぼれ出た清らかな水がルート上に流れているので、チョロチョロと流れる風情がちょっと気分転換になるので好きなのです。
ここでは、ルートの最後の方で一人に出会ったくらいで人に会わないので、熊鈴は、じゃらんじゃらん鳴らしまくりで降りてきました。静けさや小鳥のさえずりも堪能したいと思いますが、森の中が大きくざわつくとドキっとします

苔むしてて滑りやすいですが、チャポチャポと水の中を歩くのも楽しいです

登山を終えて、谷川ロープーウェイ口まで戻ってくると、可愛い電気バス自動車がありました。
こちらは、足の悪い歩けない方限定だそうで、一の倉沢やマチガ沢などを見に連れて行ってくれるそうです。

運転手さんとお話をすると、日曜日は、凄い人出で登れないくらい大勢いたよーなんて言ってましたが、登山道は狭いですから、人気のあるロープーウェイなどは前に進めないくらい大渋滞してたんでしょうね。
これから、紅葉が綺麗ですから、また混み混みでしょ。
山も川も人気があるところはどこも混みますね。
どちらも楽しいのでやっぱ、行きたい



夏の名残もありますが、もう秋でした。

いつもポッチとありがとうございます。
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コメント (2)
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