レイクマスターCT-Tの性能その3です。
その1、その2に続いて・・・これで終わりの・・・その3
全部、見てくださった方はレイクマスター丸わかりでしたかね。
これで、まさにレイクマスター
コンパクトでパワフル、そして、エコで、多機能のレイクマスターですが、
メンテナンス性なども向上してます。
機能がどうのこうの言う前に使っていく上では大事なことです。
電動リールなんて、ほんとは、いかにスムーズに巻き上げて、いかにスムーズに仕掛が落下できるか!!それが一番問題で、あとは、軽くて持ちやすければ、実釣では8割は問題なくなるはずです。
シマノの電動リールはもともと、スイッチの反応が良く、チョイ巻きなど、巻上げ動作に入るレスポンスが良いのは言うまでもありません。
レイクマスターも、DDM同様、縦型のスプールにこだわった設計になっています。
縦型スプールは・・・指で、直感的にスプールを回し、ごく微妙なタナの変化などに、素早く、対応できます。スイッチを入れて、クラッチを切って・・といった操作では、微妙な操作は限界があるからです。
実釣では、ドーム船などの動きによって、微妙な湖底の変化に合わせ、こまめな、微妙なタナ取りを行うことが、釣果UPの秘訣だったりします。
そして、レイクマスターのもっとも、ぐっとな点は
『スプール形状です』
NEWラインストッパー採用です。
仕掛けの落下時、フカセ釣りの時など、スプール周りのラインが掛かるトラブルがかなり軽減できる形状のスプールになっています。
DDMの時は・・つりピット!オリジナルの『スプールキャップ』を付けて釣ってもらった方は、そのトラブルの違いの差を体感していただいたと思いますが・・・
余り、揺れない、ドーム戦で、1号以下の軽いオモリなどの釣りしかしない人はそれほど気にならないかもしれませんが、波、風のあるボート釣りで、しかも、深場の大オモリなんて時は、このライントラブルの軽減はかなり重要なことになります。
スプールキャップが売れなくなるって事が・マツカツ的にマイナス面ですが・・・。苦笑い
さらに、スプールの内側にも『スプールホルダー』がついていますので、
スプールの外側&内側のライン絡みのトラブルも軽減されています。
もし、絡んでしまった場合でも、レイクマスターは、スプールの軸ごとスプールが外れるので、イッキにラインを抜く事ができます。これもDDMとは違う構造になっています。
また、モーターチューブの交換も、ピンセットなどで、簡単に交換できるようになりました。
尻手ロープの取付け部も、ストラップの紐が通しやすい穴になっていたり、細部にこだわった作りです。
進化したシマノの電動リール『レイクマスターCT-T』で、ワカサギ釣りがもっと楽しくなりますね。シーズンが楽しみです。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓ いつもポッチとありがとうございます。