松田克久のワカサギ・鮎スパーク天国

ワカサギ電動二刀流マシンガン釣法、鮎下竿ワイドスパーク釣法の松田克久が綴るブログ。釣行記や情報・製品紹介をしていきます

NEW!!シマノレイクマスターCT-T!!発売開始!

2018年08月24日 | つりピット!info!店主の戯言

シマノ・ワカサギ電動リール!!

NEW・レイクマスターCT-T入荷いたしました。

NEWカラー
クリスタルホワイトとクリアバイオレット





個人的にはクリスタルホワイトの、受け口スケルトンがいいな!!


レイクマスターCT-T








これで、カラーは4色になりました。

一昨年のテスト段階から、昨シーズン通して使ってみて・・・まじで、おすすめ電動リールです。
進化した電動リールのその使い勝手や性能について、すでに使っている人も多いかとは思いますが、これから、シーズンイン!!すでに、始まってる場所もありますが・・改めてご紹介いたします

まず、気になる軽さと形状などの大きさです。

軽さは⇊⇊の通り。100グラム切る軽さです。


重さでは、クリスティアより軽くなった事になります。
入れパクの時ならともかく、繊細な氷上釣りなど渋い状況では、やはり、軽さは武器になります。
感度が(手感)が数段良くなりました。

そして、大きさ的には、手のひらに収まるコンパクト形状


そして、持ちやすさは、


電池を縦置きにしたことで、ボディーにくぼみができ、握りやすい形状になっています。




置いた時の安定性もDDMとは比べものにならないくらい安定。
ローフォルムなり、底面が3点支持になっているため、足などをつけずに、置き台などに置いて安定が良くなりました。
置いた状態から、「スパっと」持つ動作も、握りやすく持ちやすい形状なので、置き竿からの素早いアワセなどにも、対応しやすくなりました。


NEWハイパワーモーター搭載




スピードは、マックススピードは120パーセントUP。
もともと、DDMはそこそこのスピードがありましたので、
数釣り勝負、深場などで、対応できましたが、
さらにスピードUPできるので、個人的に早い釣りをやるにはうれしい性能UP
もちろん早いのは苦手って人や、魚のサイズや食いの状況で、遅めの巻き上げスピードにしたい場合でも、6段階のスピード調整可能ですの安心です。



トルクもUPなので・・・当然、深場、野尻湖や神流湖など、
水深20メーターを超えて、大型が掛かる場合なども、ストレスなく巻き上げが可能です。

個人的には、30メーター越えなどの、西湖などで多点掛け釣りに、イライラする事も
なくなりした。


そして、モーターも耐久性もUP高寿命になりましたので、釣行回数の多い人や数をめちゃくちゃシーズンに釣る人などには、モーター交換の頻度も少なくなると思います。


さらに、スピードUP,トルクUPしたのにも関わらず、電池消耗も上がっております。

一昨年の河口湖のテストでは、水深は5,6メーターと浅かったものの、2本竿で、1000匹越えても、スピードはそれほど落ちず、最終的に1600匹オーバーまで、電池交換しないで釣り切れる経験もしました。





船べりアラーム」「自動棚停止機構」はもちろん標準装備。
糸落ちスピード表示」の機能もあります。
仕掛けの落下のスピードが数値で変化が見られますので、
巻き上げスピードも重要ですが、数釣りにおいては、仕掛けの落下速度も気になります。
落下スピードの目安がつきますので、オモリのサイズを選択して、トラブルの軽減を計ったり、仕掛けを落とすスピードを戦略的に変えてみるのも面白いと思います。


コンパクトでパワフル、そして、エコで、多機能のレイクマスターですが、
メンテナンス性なども向上してます。


機能がどうのこうの言う前に使っていく上では大事なことです。

電動リールなんて、ほんとは、いかにスムーズに巻き上げて、いかにスムーズに仕掛が落下できるか!!それが一番問題で、あとは、軽くて持ちやすければ、実釣では8割は問題なくなるはずです。
シマノの電動リールはもともと、スイッチの反応が良く、チョイ巻きなど、巻上げ動作に入るレスポンスが良いのは言うまでもありません。

レイクマスターも、DDM継承の縦型のスプールにこだわった設計になっています。
縦型スプールは・・・指で、直感的にスプールを回し、ごく微妙なタナの変化などに、素早く、対応できます。スイッチを入れて、クラッチを切って・・といった操作では、微妙な操作は限界があるからです。
実釣では、ドーム船などの動きによって、微妙な湖底の変化に合わせ、こまめな、微妙なタナ取りを行うことが、釣果UPの秘訣だったりします。



そして、レイクマスターのもっとも、ぐっとな点は
『スプール形状です』
NEWラインストッパー採用です。
仕掛けの落下時、フカセ釣りの時など、スプール周りのラインが掛かるトラブルがかなり軽減できる形状のスプールになっています。
DDMの時は・・つりピット!オリジナルの『スプールキャップ』を付けて釣ってもらった方は、そのトラブルの違いの差を体感していただいたと思いますが・・・
余り、揺れない、ドーム戦で、1号以下の軽いオモリなどの釣りしかしない人はそれほど気にならないかもしれませんが、波、風のあるボート釣りで、しかも、深場の大オモリなんて時は、このライントラブルの軽減はかなり重要なことになります。
スプールキャップが売れなくなるって事が・マツカツ的にマイナス面ですが・・・。苦笑い



さらに、スプールの内側にも『スプールホルダー』がついていますので、
スプールの外側&内側のライン絡みのトラブルも軽減されています。

もし、絡んでしまった場合でも、レイクマスターは、スプールの軸ごとスプールが外れるので、イッキにラインを抜く事ができます。これもDDMとは違う構造になっています。

また、モーターチューブの交換も、ピンセットなどで、簡単に交換できるようになりました。


尻手ロープの取付け部も、ストラップの紐が通しやすい穴になっていたり、細部にこだわった作りです。






進化したシマノの電動リール『レイクマスターCT-T』で、ワカサギ釣りがもっと楽しくなりますね。シーズンが楽しみです。



進化したシマノの電動リール!!是非!体感してください。


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コメント
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