9月18日。
朝、長良川から峠を超えて・・恐竜にあいにいく。
【ガォーー!!】
九頭竜川へ移動です。
長良でも良いロッドテストはできたけど、でかくても22,3センチだったので、
もう少しデカイのもやっておきたいところ。九頭竜川はデカイってことで!!
今年、7月に訪れた時も、サイズは良かったので、やはり、今時期は超デカイとの事。
現地で、開発のロック氏と合流。
午前中は7月にやった場所でスタート。
ハミ後はそこそこあるけど。なかなかオトリが変わらず。
しかも、養殖1匹根掛かりでマイナス。
ロック氏は1匹キープした模様。
1時間半強やってみたけど、釣れずで、本命の下流のポイントへ移動することになった。
お昼を食べて移動し。
だいぶ、車を置いて、入りにくい場所だった。かなり歩く入川ポイント。
大きな渕に流れ込む良い瀬があり、ここで勝負!!
引いてなかった養殖にまずは、オモリ1.5号ををかませてやるが、オトリが流されてしまう。
さらに、1,5号を追加し。
流れの中で、オトリがなじむスポットで安定させながら、引いて行く。
違和感があり、オトリを引き戻すと、逆バリが外れている。
追われたか?
もう一度、同じスポット!へ。
「ビビビ、ギュギューン」
一気に目印が走り、竿を持っていかれる。
思わず、竿を岸側に寝かせて、ギリギリ、のされ切る一歩手前で、ダッシュで下りながら、よせる。
とても、抜けそうにない。
なにせ、オトリをとらなきゃなので、絶対にばらせない状況。
下流の渕まで下り、タメながら、はじによせ慎重に引き寄せで、ゲット!
いきなり、28センチクラスだった。
一度、引き船に掛かり鮎をしまい、再び上に歩いて、瀬にもどり、
野鮎をオトリにして瀬に入れると・・・
キター!!で、やっぱ、運動会。
幸い、内カーブの瀬で下が淵なので、取れるけど、対岸だったら、取れない感じ。
3匹目はさらにデカイような!大鮎は1,2センチ変わるだけで、別物になるくらいな引きを見せるが、
まさに、対岸に乗り上げるかって勢いで、走っていく。
デカイ!楽しい!
ていうか、でかすぎて、ロッドテストにならないような!
でも、大鮎をどこまでやれるか、見るのには良いかもしれない。
繰返し、その瀬に入れると、割とすぐに掛かるので、
無事、オトリを数匹確保。
仕掛けをマイナス手尻にして、今度は抜いてやるーーー!!
て、瀬にオトリを入れると。オトリのなじみが悪い。
さらに、オモリ1,5号追加にして、
大昔によくやった、ジュジュ玉釣法!!
オモリ計、4.5号にする。
やっぱ、長手尻なら、3号のオモリでうまく、かっつくけど、
マイナス手じりだと、つっぱって、竿の角度や、天秤もちなどいろいろ、工夫は必要。
掛かっても、かえって、のされるし、あげくの果ては、バレる。
よせて獲るなら、長手尻の方がやっぱ釣れる。・・抜けないけど。
手尻をみじかくしても、まともに抜けたのは、小さ目の2匹。
それでも、だいぶ下って寄せての話
もっと、パワーロッドが欲しくなる状況。
対岸の竿抜けを攻めるには、10メートルや11メートルもあればいいね。
開発のロック氏は、竿の曲がりをみて、すぐに、マツカツの意見に対して、
納得な内容がかえってくる
釣り人の感性のようなものを形にするのだから、やはり、熟練のプロと言える。
もう少し小さい鮎が釣れるとこないかと、考えてみたりもしたけど。
結局、この瀬でテストを続ける。
一応、テストの仕事なので、釣果にはこだわらず、竿をチェックしながらの、釣りだったけど。
17時手前で終了。バラシも数匹あったけど、最大28.5センチで、15匹ゲット。
竿は思いっきり曲げられたし、オモリ、大鮎の引き加減のテストもできた。
昔の千曲川の釣りを思い出すような大鮎釣りだった。
(タックル)
ロッド・プロト9メートル
天井糸1.5号
水中糸複合メタル015号
ツケイト号数忘れた。
ハナカン回り2号
何年か前の、魚野川堀之内で使った仕掛。
ハリ9号3本錨ハリス2号
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