松田克久のワカサギ・鮎スパーク天国

ワカサギ電動二刀流マシンガン釣法、鮎下竿ワイドスパーク釣法の松田克久が綴るブログ。釣行記や情報・製品紹介をしていきます

九頭竜川テスト!

2019年09月22日 | 鮎釣行記2019

 9月18日。
朝、長良川から峠を超えて・・恐竜にあいにいく。
【ガォーー!!】



九頭竜川へ移動です。
長良でも良いロッドテストはできたけど、でかくても22,3センチだったので、
もう少しデカイのもやっておきたいところ。九頭竜川はデカイってことで!!
今年、7月に訪れた時も、サイズは良かったので、やはり、今時期は超デカイとの事。

現地で、開発のロック氏と合流。

午前中は7月にやった場所でスタート
ハミ後はそこそこあるけど。なかなかオトリが変わらず。

しかも、養殖1匹根掛かりでマイナス。

ロック氏は1匹キープした模様。

1時間半強やってみたけど、釣れずで、本命の下流のポイントへ移動することになった。

お昼を食べて移動し。
だいぶ、車を置いて、入りにくい場所だった。かなり歩く入川ポイント。


大きな渕に流れ込む良い瀬があり、ここで勝負!!

引いてなかった養殖にまずは、オモリ1.5号ををかませてやるが、オトリが流されてしまう。
さらに、1,5号を追加し。
流れの中で、オトリがなじむスポットで安定させながら、引いて行く。
違和感があり、オトリを引き戻すと、逆バリが外れている。

追われたか?

もう一度、同じスポット!へ。


「ビビビ、ギュギューン

一気に目印が走り、竿を持っていかれる。
思わず、竿を岸側に寝かせて、ギリギリ、のされ切る一歩手前で、ダッシュで下りながら、よせる。
とても、抜けそうにない。
なにせ、オトリをとらなきゃなので、絶対にばらせない状況。
下流の渕まで下り、タメながら、はじによせ慎重に引き寄せで、ゲット!
いきなり、28センチクラスだった。





一度、引き船に掛かり鮎をしまい、再び上に歩いて、瀬にもどり、
野鮎をオトリにして瀬に入れると・・・

キター!!で、やっぱ、運動会。
幸い、内カーブの瀬で下が淵なので、取れるけど、対岸だったら、取れない感じ。



3匹目はさらにデカイような!大鮎は1,2センチ変わるだけで、別物になるくらいな引きを見せるが、
まさに、対岸に乗り上げるかって勢いで、走っていく。

デカイ!楽しい!
ていうか、でかすぎて、ロッドテストにならないような!
でも、大鮎をどこまでやれるか、見るのには良いかもしれない。

繰返し、その瀬に入れると、割とすぐに掛かるので、

無事、オトリを数匹確保。

仕掛けをマイナス手尻にして、今度は抜いてやるーーー!!

て、瀬にオトリを入れると。オトリのなじみが悪い。
さらに、オモリ1,5号追加にして、
大昔によくやった、ジュジュ玉釣法!!
オモリ計、4.5号にする。


やっぱ、長手尻なら、3号のオモリでうまく、かっつくけど、
マイナス手じりだと、つっぱって、竿の角度や、天秤もちなどいろいろ、工夫は必要。
掛かっても、かえって、のされるし、あげくの果ては、バレる。
よせて獲るなら、長手尻の方がやっぱ釣れる。・・抜けないけど。

手尻をみじかくしても、まともに抜けたのは、小さ目の2匹。
それでも、だいぶ下って寄せての話


もっと、パワーロッドが欲しくなる状況。
対岸の竿抜けを攻めるには、10メートルや11メートルもあればいいね。



開発のロック氏は、竿の曲がりをみて、すぐに、マツカツの意見に対して、
納得な内容がかえってくる
釣り人の感性のようなものを形にするのだから、やはり、熟練のプロと言える。


もう少し小さい鮎が釣れるとこないかと、考えてみたりもしたけど。
結局、この瀬でテストを続ける。







一応、テストの仕事なので、釣果にはこだわらず、竿をチェックしながらの、釣りだったけど。
17時手前で終了。バラシも数匹あったけど、最大28.5センチで、15匹ゲット。
竿は思いっきり曲げられたし、オモリ、大鮎の引き加減のテストもできた。
昔の千曲川の釣りを思い出すような大鮎釣りだった。




(タックル)
ロッド・プロト9メートル
天井糸1.5号
水中糸複合メタル015号
ツケイト号数忘れた。
ハナカン回り2号
何年か前の、魚野川堀之内で使った仕掛。
ハリ9号3本錨ハリス2号

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