レイクマスターエクスペックＭ０２Ｋ＆０３Ｋ

シマノＮＥＷワカサギ穂先
レイクマスターエクスペックシリーズ

今回は、Ｍ０２Ｋ（カミソリシャロー）とＭ０３Ｋ（カミソリバーサタイル）
カミソリシリーズの2種



すでに、使用した人もいるかとは思いますが、
個人的には、一押し、一番お気に入りのＭ０２Ｋカミソリシャローです。

調子的には、オーソドックスな先調子ですが、使ってみると次元が違います。


この穂先の特徴は、まさに、ネーム通りの「カミソリテーパー設計」

カミソリってなんぞやですが・・まさに、切れ味するどい穂先。

カミソリテーパーによって、特筆すべき点は、まさに、その感度！！


現物を見ていただければ、一目瞭然。偏平竿の横幅がかなり細い設計になってます。
これが、いままでにない偏平穂先のカミソリテーパーです。
まるで、ガイドレスの細い丸竿の手ばねロッドのような感覚です。
カミソリテーパーによって、特質するべき点は、まさに、その感度！！

まさに、手ばね釣りの感度といった表現を使わせていただきましたが、
手ばね釣りをした事のある人なら、電動リールの釣りとの感度の違いはご存じだと思います。

電動の釣りと手ばねの釣りは、感度がまるで、違う。
手ばねは、電動の10倍感度良いと言っても大げさな表現ではないと思います。
釣り人が感じる感度は様々ありますが、アタリ察知能力が優れた穂先です。
もちろん、アワセ、魚のノリなど、様々な感度を感じとって、手感の釣りを重視する人には特におすすめ。
前アタリをキャッチしやすいと言いますか、なんとなく、雰囲気的に食ってる！？とか、あたった！？などの微妙変化を感じとれる穂先です。もっと言えば、アタリの前に掛けていく様な釣りが可能です。

よって、アワセ遅れなく、的確に魚をキャッチして釣っていけますので、結果、アワセ損ねが減り、早い釣りができます。


ブランクの細さだけでなく、ガイドも小径ガイドを採用。これにより、さらに軽量化で、感度向上につながっていると思われます。
個人的にはガイドは小さいほど良いと思っています。

船べり停止スイッチを使わなくていいレイクマスターＣＴ－Ｔとベストマッチな穂先。

シマノの電動リールレイクマスターＣＴ－Ｔは、ゼロセットで、狂いの少ない、船べり停止ができますので、煩わしい、船べり停止スイッチなどで、止めるための、サルカンや、マルカン、糸止めなどのストッパーリーダーシステムを組む必要がありません。
レイクマスターＣＴ－Ｔの感度の良さと合わせる事で、さらに感度向上の相乗効果があると思います。
魚が掛かって、巻き上げ途中に手に感じる、魚信をより感じられ、釣っていても、楽しいところも良いです。

Ｍ０２Ｋは、氷上のシビアな状況でもテスト段階から使いました。赤城大沼の激渋でも迷わず選択できるほどの穂先で、松原湖のマイクロワカサギにも対応、昨シーズンは桧原湖でもテストを行いました。
それでいて、ボート釣りの爆釣時にも活躍するオールラウンダーです。榛名湖の数釣りでも、この穂先しか使いたくないほど。
魚のサイズも極小から特大まで対応します。
まさに、現在、マツカツ的に理想の電動穂先です。話題的に変わった調子と言った意味で、Ｍ０ＸＥや、Ｍ０２Ｅなどが注目されてますが・・・釣れる竿！！は、まさに、このカミソリシリーズです。

カミソリシリーズは2アイテム。

Ｍ０２Ｋ、Ｍ０３Ｋ、水深やオモリのサイズ、魚の活性で、使い分けていただければ、ほとんどの釣り場や状況でカバーできるはずです。



レイクマスターＭ０２Ｋ（カミソリシャロー）
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レイクマスターＭ０３Ｋ(カミソリバーサタイル）
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