ほんっっっっっ・・・・・と!に久しぶりに釣りに行ってこれました
9月19日
なんと5年ぶり?人生4回目?のエギングです。諸事情によりなかなか釣りに行けなかった同居人ですが、今回一日だけ行けそうなので連れて行ってもらいました。なにせ、今年は、投げれば釣れるパラダイスだと聞きますから。でも、台風で天候条件が悪いから期待は出来なそうだと言われましたが。主のテンションちょっと低
仕事終わりに自宅にちょっと寄ってすぐに出発。真夜中前に新潟の目的地に着いたようです。真っ暗でどこだかよくわからんが、そのまま釣り開始というので、身支度整えて開始・・・でしたが、うんともすんとも反応悪そうですぐに移動。浜で会ったG氏に「他は波が高くて移動してきました」と言われたのですが・・・移動先で仮眠をとって朝マズメ目指して3時頃に釣り再開です。
移動先で浜に立ってみると先ほどの場所より波が高く、もともとどこに投げてるのか解らないくらいキャスティング下手な同居人は、当然ラインもタルミも解らず苦戦
真っ暗な中、おお!! とビビるくらい不気味な海藻と波にラインをグチャグチャニされ、ビビったwww腐ったキジハタかエイリアンかと思っためちゃくちゃ悪戦苦闘
エイリアンやwww
こんな状態で、まともにシャクれるわけもなしアタリも波だか海藻だかわからないので、着底後ワンチャンス作戦に変更! (主曰く、ただのズル引きか!てか)
正直、暗くて着水も解ってませんが、スプールとラインを軽く触りながらたぶん着底した!と勝手に想像。ゆっくり巻いて、海藻とか波じゃないかも、と思ったら合わせる!の繰り返し。
ほとんど勘違いでしたが、ある時、意思が感じられる継続した重さを感じたので、とにかく緩めず、いーとー巻き巻き波のせいかグングンは感じないどころか、波にもまれて持っていかれないように、両手をあごの辺りに構えリールを持って固まったまま、必死で、とにかく巻くのだーーー!波に持っていかれる時は重いことでも、寄せる波でもテンションかかるのだから、いるはず! その姿はきっと、猿だかリスだかのおもちゃみたいな動きだったに違いない。波にもまれながら真っ暗な海から生き物が上陸して来た!!
アオリンやないかーーー! 釣ったー!みーてー! と、わんこのように主に報告です。久々で感動www
主は、信じられない様子。引っかかってたのかーーって、一応釣ったつもり・・・
後にこれを「奇跡の一杯」という。。。
でも、この後、まったく反応なく、気が付かないふりをしていたウェダーのチャプチャプは、マックスに。そう、久しぶりに出してきたウェダーは、既に生地やゴムが劣化して水が浸透。こんなこともあろうかと防水靴下を履いていましたが、更に中まで侵入してたのでした海水温が高くて良かった。海風生温~、てか、蒸し暑!
朝モヤの中、朝焼けに浮かび上がるエギンガー達の挑戦の姿を、感慨深く眺めながら、、、同居人はチャプチャプに限界を感じ、主は普段はやらないという波の高さとアタリの無さに疲れを感じ、朝マズメは終了となりました
富山方面に少し移動して、ビチョビチョの靴下とズボンを履き替え、仮眠。新しく出来た氷見だか魚津だか生地だかの道の駅でブランチです。氷見うどんも白えび丼も今まで食べた一般のお店より美味しいかも
柔らか麺で、おつゆが出汁美味しく優しいお味
午後は釣りをするか帰るか移動しながら、ポイントを探し、思ったほど波が高くないとの事でもう一度トライさん。夜釣りは、不気味で好きでない同居人、昼の海岸を見て、やっぱ景色がいいのぉ~この景色見れただけで幸せや
海岸に着くと、潮目に向かって投げろ!と指令! わかっとる。。。でも、ムーリー!!
波は穏やかですが、同居人の下手っぴでは、そこまで飛びません!アオリンのいる所に到達してないと言われても。 引き波と一緒に走ってキャストして寄せ波が来る前に逃げる、とか、腕の角度を変えたり、タイミングとか色々してみますが、やっぱ下手で出来ない5年ぶりのエギングだから・・・というレベルではありません。子供の頃から遠投系ボール投げは苦手、体育の先生に体のバネが使えてないと言われた事も。鮎釣り始めて主をはじめ数人に竿のバネが使えてないとも言われ、バネ使う系苦手、キャスティングは体のバネも竿のバネも必要!?
ノーコンで、あっちゃこっちゃに飛ぶので人様の近くでは出来ません幸い朝いたキス釣り?の釣り人はいません。代わりに!?エギを投げた辺りの水面で、小魚や40cmくらいはありそうな青魚系もぴゅおんぴょん!跳ねてますこれで釣れるん?? 頭の回路では、小魚⇒アオリン⇒青魚 が浮かびますが。。。
段々風が出てきて、テトラ帯を外れると、大きなファールフライで、ラインはタルタル。タルミ過ぎて風にあおられ波に揉まれ修正きかず、だんだん嫌になってきて、遠くにいる主も釣れてないみたいだし、集中力が無くなるとエギのロストが増えると、足元の石が気になる・・・実は、子供の頃から石拾い大好き!(バネの必要なし) カウントの度に石拾いしてエギ忘れちゃう・・・。いかんいかん!
なにせ、この辺ヒスイ海岸ですから・・・。ヒスイは無いにしても綺麗な石がいっぱい。石拾いのパラダイスや
主が旅に出て行った波消しブロックで囲まれたいかにも良さそうな方面とは逆に、同居人も旅に荒海方面へ、いかにも釣れなさそうです移動しながらだんだんキャスティングの回数よりも、石拾いの方が多くなってきて、気づけばずいぶん遠くへ来たもんだ。疲れて、元の場所に再び石拾いしながら戻ります。元の場所に戻ってぐったりしていると主から電話。釣れてるか?(・ません)こっち来い!釣れるぞ!時合だ!
一瞬、マジ、お断りしようかと・・・
釣れるということは、同居人が行った頃には、釣っちまったということじゃないかい?過去にそれで何度も煮え湯を飲まされたような・・・時合ならここでも釣れるんじゃね!? 遥か彼方の米粒の主をみて悩みますでも、明らかに地形的にあっちの方が良さそうです。
気合を入れて歩き始めた同居人、時折足元の石が気になりますが、いかんいかん!時合がある。しかも、エギが無くなってるはずなのにズッシリと石で重くなったバッグが肩に食い込みます。重い・・・砂浜に足がとられる・・
主の元に到着し、キャスティングするや否やダメだし連呼!
真っすぐ飛ばさなきゃダメだろ!風があるから流されるな!タルミもとらなきゃ!投げたらすぐ巻いちゃダメだろ!張らず緩めずだろ!お前のはシャクっても意味がない!そんなんじゃ釣れない!
って、解ってるさーーー!やりたくてもできないんじゃーーー! と、一回シャクった(つもり)のところで主が、ちょっと貸してみシャクったらラインを張るようにしてと同居人の竿を取ったとたん、掛かってる掛かってる!と同居人に戻して、合わせろ!って、慌てて巻いてなんだか交通事故的な・・・アオリン着弾
マジ噴射、怪しい!って同居人か
こんな着弾、、、不本意。モヤモヤざまぁ~す
風も出てきたし、やっぱ、着底ワンチャン作戦やろ。ワカサギみたいに(?)ちょっとタルませてからの~聞き合わせ~みたいな。いんかそれで!?下手くそなりに無い脳みそ使ってます。
でも、主が呼んでくれたおかげで、その後も意味のないシャクリを繰り返しながら、合わせが乗らなかったりしながら、たまたまタマにヒットを楽しむことが出来ました。しかも、飛距離が出ない同居人は、手前でかかるので海から上がってきたアオリンのお腹には不気味にもまだ墨が半分くらい見えてるのです。それが間欠泉のように息付いていて、来るか、来るのか噴射!!! イカ墨搾りたてを直飲みしちゃいました、、、
・・・不味くも、ない。でも、こんな搾りたて、いらん。。。
ともあれ、やっぱり楽しい海や川に自然にお出掛けだけでも幸せを感じる。今回の釣行では、奇跡の一杯と事故掛かりを入れて11杯を捕ることが出来ました。上出来です
しっかし、我ながら下手過ぎる。頭では解ってても、どうやっても真っすぐな飛距離は出ないのです。決して、上手くならない気がする・・・
悦子さんの完全防御の釣り姿は神通川以来でしょうか?
私の今シーズンは、ほとんどが足羽川の日帰り釣行です。
9月に成って初めての下流部に入ってみましたが中流部までの渓流とは違い魚影は薄い状況でしたが楽しい運動会が出来ました(笑)(50㌢のニゴイもキャッチ)
ワカサギ釣りまでもう少し頑張ります!
本当にお久しぶりです。
運動会は、同居人はいつもドタバタですが、今年は釣りが今回初めてで、鮎もいけませんでした。なっから運動不足です。ワカサギは昨年に続き良さそうなので、早く参加できるといいですね。