3年ぶり、満を持して東京ドームの
国際キルトフェスティバルに行ってきました。
いやぁ~相変わらず人の多いこと
人ごみは苦手なのでちょっと怯みましたが、
せっかく時間が取れて見にいったのですから、
作品をゆっくりと・・・
・・・なんて、作品も人も多くて、とうていゆっくり見ていられませんでした。
夕方近くなって、作品を静かに見られるブースもあったけれど。
コンテストの作品は以前より手が込んでいるように思えました。
トラディショナルという部門で、
パッチワークに刺繍にアップリケに・・・
ひとつの作品にこれでもかと盛り込まれているものもあって、
素晴らしいと思う反面、
シンプルな作品では入賞は難しいのかと、少しせつないような。
創作部門では絵画的なものや、装飾が工夫されているものを、
どうなっているのかな~とそばで見るのも楽しかったです。
あとは作家の先生方の展示も個性があって、
色使いや作風を見分けたり、
アメリカの20世紀初頭のキルトが展示されていたり、
(・・・これがシンプルな中に生活感が出ていて、とってもよかった)
とても、1日ではゆっくり見て回れませんね~。
急ぎ足で、出店ブースを巡り、
けちけちせず、好きな感じの布を5000円分くらい、
買ってしまった~
自分にとっては「清水の舞台から飛び降りた」気分。
家に帰ってからも、布を手に、にやけてしまいました。
テクニックも布あわせもまだまだの自分が言うと負け惜しみ的ですが、
今日見てみて、
コンテストで入賞できる作品と、自分が作りたい作品は違う・・・ので、
自分が好きな作品をのんびり作っていきたいと、
あらためて思いました。
おなかいっぱい的な1日でございました