モアイのためいき

日々のこと・ハンドメイド・若い頃の旅など

長崎市内から平戸・生月へドライブ

2011-11-07 23:25:40 | 旅行

先月、相方(夫)の実家・長崎に里帰りしてきました。

10月は長崎では大きなお祭り「長崎くんち」というのがあります。

我が家のお子達は幼児のころにおくんち(長崎くんちのこと)を見て以来、

記憶に残らないまま大きくなったので、

10月の連休におくんち見物を兼ねて、里帰りしたわけです。

たった2泊3日でしたが、真ん中の1日に、

長崎市内からかなり距離がある「平戸」に車で行ってきました。

平戸は社会科(歴史)の教科書には必ず載っている地名です。

詳しいことはわからないけれど(すみません)、

江戸時代初期に、オランダと貿易をした地だったようです。

長崎市内から、車で約2時間。

途中、道の駅に寄ったりしながら、赤い平戸大橋を渡り、平戸市街に到着。

ここまで来たら「生月(いきつき)」にも行ってみようということになり、

さらに車を走らせる

平戸というと、行ってみるまでは「海・港」のイメージでしたが、

生月島に行くまでには、山の中を車は走ってゆきます。

しばらく走ると、水色の生月大橋が見えてきまして、

ようやく生月島に到着。

生月島に着いてすぐに、道の駅がありまして、橋をバックに記念撮影。

恥ずかしいので顔はぼかしましたが・・・。

ちなみに、デジカメを忘れたので、使い捨てカメラを久しぶりに買って使ってみました。

とても天気がよく、10月にしては気温も高く、行楽日和。

潮の香りも漂い、気持ちいい~

長崎に観光で行くにしても、ここ「生月島」まで来る人は少なかろうね。

生月でゆっくりする時間も取らずに、平戸市街地に戻ることにしました。

生月は観光客も少なかったのですが、

平戸市街は駐車場が結構混んでいました。

あとでTVニュースで知ったのですが、

この日平戸の何かの記念館が入館者数〇人記念だったらしいです。

お昼ご飯は、ちゃんぽんとあごだしうどんをそれぞれ食べました。

自分は「平戸ちゃんぽん」を注文・・・使われている野菜や海産物が平戸産らしいです。

あごだしうどんの「あご」とはとびうおのことで、

長崎ではあごだしは一般的です。

どちらもおいしかったのですが、

この日はいつもより平戸が混んでいたのか、

お店はてんてこ舞い気味で、なかなか出てこず。

我らの後から来たお客さんは、待ちくたびれて、キレ気味でした

その後、平戸城の天守閣にあがり、海を臨みました。

教会もお寺も見えて、平戸らしさを感じさせる・・・というところでしょうか。

とにかくこの日は気候がよくて、

天守閣から見る景色と空気が心地よかったな。

長崎市内から距離があるということで、のんびりというわけにはいきませんでしたが、

なかなか行く機会のないところへのドライブ、よかったです。

ちなみに、運転は相方の弟・・・お疲れ様でした。

ドライブには相方の両親も同行してくれました。

自分は、それが何より嬉しかった

両親は高齢なので、長距離のドライブはちょっと心配でしたが、

父は健脚だし、母もこの小さな旅を喜んでいた様子。

なかなか会えないだけに、余計に嬉しいです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする