末っ子息子(高校1年生)の高校の、
保護者の委員会のボランティア活動で、
校舎の教室のペンキ塗りをしてきました。
娘A、娘Bの高校では委員会活動など無縁で過ごしてきたので、
正直、高校へ出向くのにも腰が重いのですが、
くじ引きで決まったのだから仕方がないという気持ちで出掛けました。
なおかつ、この暑さだ。
汗をかきに行くようなものではないのか
夏休みに行うのが時間的にいいのだろうけれど。
そして、近々、高校の文化祭でもありますね。
少しだけきれいになった校舎を、訪れる方々にもアピールできるということか
委員会には30人くらいの保護者が集まりました。
父親も7、8人は来ています。
うちの相方(夫)はこの委員会の存在さえ知らない。
知っていたところで行かないでしょう。ハハハ。
簡単に説明を受けて、
マスキングテープを貼ってみたり、
ペンキを塗るところを雑巾掛けしたり、
・・・そうそう、高校にはエアコンがあるので、少々暑いな~と思うくらいで、
教室内の作業は辛くはありませんでした。
ペンキ塗りの道具もすべて用意してありまして、
「こんなに簡単に塗っちゃっていいの」という感じで、
ペンキ塗りに突入。
思えば、ローラーを使って壁にペンキを塗るのは初めてかもしれない。
「適当に塗っちゃってください」みたいに、学校作業員さんがおっしゃるので、
本当に適当に塗ってしまいました。
思ったより、楽しいね~
それに、誰がどこを塗ったのかなんてわからないのだから、
多少の塗りムラなんて、気にしない気にしない。
ローラーも楽しいけれど、
細かいところを塗るときには、刷毛を使います。
「刷毛でペンキを塗る」といえば、
映画ベストキッドで師匠が弟子に空手の技を教えるために
ペンキ塗りをさせたことを思い出します。 あ~古い話ですね。
手分けしてペンキ塗りしたので、意外と早く終わってしまい、
時間が余ってしまったようで、
残りの時間は校舎内の廊下と階段の掃除をすることになりました。
掃除ならちゃっちゃと終わるだろうと思いましたが、
実はこちらのほうが暑くて、汗だくでございました。
こうした美化活動が年に2回ほど、3年間あるようです。
面倒臭いと思いつつ出掛けた委員会でしたが、
ペンキ塗りの体験は意外と面白かった。
委員長さんや担当の先生は大変だろうけれど。
高校に行く機会もあまりないので、たまにはいいかな・・・の1日でした。