市の体育協会主催のバドミントン教室。
全8回が先日で終わってしまった。
夜の教室ということもあり、参加者は男性が多かったのですが、
ランク的にはそれほど熟練者がいる感じでもなかったので、
なんとかついていけました。
2週間前に軽い肉離れを発症しましたが、
接骨院の先生のアドバイスもあり、ゆるめに動くことで練習を休まずに済んでよかった。
講師はラケットショップの社長さんで、この方のお話がとっても興味深いのです。
教室で習ったことは技術的なことよりもむしろ、
精神論に近い・・・気もしますが、それが技術向上につながるように思えました。
技術的なことと言えば、
・スイングスピードを上げるために、毎回ドライブをひたすら打つ。
(打つ時は前に突っ込まない、胸を開いて閉じる)
・あごをあげてドロップを打つ。シャトルが当たるのを見るように。
(ラケットはぎりぎりまで振り上げない)
・守備の構えは足を広めに開く。両腕は横ではなく前方で構える。
などを繰り返し注意されました。
精神論的なこととは、
・次に来るショットがわかっている「基礎打ち」にはあまり意味がない。
つまりは、漫然と打っていても向上しないということでしょうか。
ほかにも、色々なお話を頂きましたが、
なかには動画で記録している受講生もいました()。
なんだかあっという間の8回で、また開講してほしいと思いました。
仕事が夕方に終わって、急いで電車で帰宅して、
夕飯の支度はすっとばし(その辺は家族が寛容なので助かる~)、
バドミントン教室に駆けつける・・・という慌ただしいスケジュールでありましたが、充実した教室でした。
今後は、月に2~3回のサークル練習で、
諸先輩方の足を引っ張らないようにスキルアップをはかっていきます。