日が暮れるのが早くなりました。
先月、10月は自分の中では行事が多く、忙しくもあり、楽しいときでありました。
10月のある土曜日、仕事から帰ると、はがきが届いてまして・・・。
学生時代の友人・クミちゃんから、作品展のお知らせでした。
それも、作品展は翌日。おいおい、随分急ですな。
クミちゃんは趣味で歌舞伎文字というのをしていて、
数年前にも銀座の地下通り(プロムナード)に飾られていたのを見に行ったことがあります。
ただ、その時はクミちゃんに会えなかったのです。
今回の作品展に行けば、実に10数年ぶりにクミちゃんに会えるかも
作品を見るのが目的ではありますが、クミちゃんにも会いたい。
・・・というわけで、突然作品展に行くことにしました。
翌日、とてもとても良い天気でした。
電車を乗り継いで30分くらいで会場に到着。
クミちゃん、いましたいました・・・あまり変わってないじゃん。着ている服も一緒だな。
と思ったら、クミちゃんもこちらに気づいて、突然来たことに驚いた様子。そして、
「着るものが変わってない」と自分を見て言ったのでした
お互い、同じことを思っていたのがものすごくおかしくて、
それも、10数年ぶりだから、当時と同じ服を着ているわけはないのだけれど、
まぁ、テイストが変わってないということなのだろうね。いいのか悪いのか。
作品を見ながら、話に花が咲いて・・・お喋りしても大丈夫な会場だったので・・・、
久しぶりに喋っても、リズム感は変わらず、学生時代のノリに近い。
クミちゃんとは学生時代、何度も一緒に旅に出た仲です。
短いひとときでしたが、10数年ぶりとは思えない楽しい再会でした。