ブログに読書のことを載せるのは久しぶりだ。
若い頃は結構小説を読んでいた気もするが、今はそれほどでもなく・・です。
先日、実家の本棚を片付けたら、まぁ文庫本が見事に茶色くなったものばかり。
我が家の本棚も、いずれそうなるのかと懸念してしまうわけですが。
・・・電子書籍よりは、紙世代なのであります。
何年か前に垣谷美雨さんの『あなたの人生、片づけます』を読んでから、
垣谷さんの取り上げる小説の内容が自分の世代にはまったりする為か、何冊も読んでおりまして、
冒頭の「病棟シリーズ」とか、
こういうのとか、読みやすかったです。
それにしても、文庫本も値段が上がりましたね。
自分で働いているから、あまり値段を気にしなくても買えるけれど。
自分が中学、高校生の頃は赤川次郎さんがすごくはやって、友達と貸し借りしたものです。
今考えると、色々読んだなぁ。遠藤周作さんとか。森村桂さんとか。諸々。
自分が子育てしていた時期には、亡き父が「すぐに読めるぞ」と」言って、
読み終わった浅見光彦シリーズをくれたものだった。
時は移り変わり、昨今は、
読書好きの娘A(日本文学部出身)からお薦めされたり借りたりしても読むけれど、
読む量はずいぶん減りました。
こうやってパソコンに向かっている時間の方が長かったりするし、
仕事から帰ってくれば、夜は読書する力もなく。
読書も体力があるうち・・・かもね。