東京都の小笠原諸島が世界遺産に登録されましたね。
20数年前、学生時代に、小笠原の父島に旅行で行ったことがあります。
なぜ父島に行きたかったのか・・・。
今となっては、そのきっかけさえも思い出せません。
父島に行った思い出も綴ってみたくなり、
先日、試しに「父島」と、あるキーワードで検索をかけてみました。
トップに出てきた記事はどなたかの旅日記のようです。
なかなか面白く読み進めて行き・・・、
衝撃を受けたのは最後のほう・・・、
「皆さん、お元気ですか?」のあとに、
なんと、自分が写真に写っているではありませんか~~ いやぁ、驚いた。
つまり、父島で顔見知りになったN先生の記事だったのでした。
読んでいる途中では気づかなかったのです。
ブログではなく、こちらからコメントすることもできませんが、
「N先生、我々は元気ですよ!」
父島に行くにあたり、さすがに一人で行くという感じではありませんでした。
泳ぐにしても、女子大生がひとりでいればわけありっぽいし、
自分自身も楽しめまい。
かといって、東京から船で1日以上かかり、行って帰ってくれば最低六日間かかり、
船酔いも覚悟しなければならないところに、気軽に友人たちを誘うこともできず、
それ以前に友人たちはそれぞれ海外へ行く計画があり、
それなら、旅費を出してあげるという条件で、
自分の妹を道連れにすることにしました。
普段はあまり一緒に行動することもない妹ですが、
さいわい、妹も女子大生で、時間はあったのであります。
妹にもこの件を伝え、N先生の記事を早速読んだようで、
昨日妹に会ったので、父島の思い出話などをしてみました。
お互い記憶が曖昧になっていることも多かったなぁ。20数年前のことだし。
この時はあえて旅日記も書いていなかった。
そんな感じで、写真を見たり妹の話やN先生の記事から思い起こしながら、
のんびりと父島の旅について綴ってみたいと思います。