我が家の3人のお子達、それぞれ行事があり、
以前ほど親の出る幕は少なくなってホッとしているのだけれど、
それでも、保護者面談は避けられず・・・気の重い時期です。
とりわけ、中3の末っ子息子は勉学が苦手で、
高校受験・・・考えるのも嫌で、面談が恐ろしくてなりません。
息子本人は、のんきな性格なもので、いまひとつ、つかみどころなく、
「勉強がわからないなら塾に行ってもいいんだよ」と提案しても、
(ちなみに我が家は塾肯定派ではなく、
行かなくて済むなら行かないほうがよいと思っている家です)
末っ子息子は「サボり続けるから金の無駄」と言い放ち、
あせる様子がないのは、大物の証拠かそうだったらよいが、多分違う。
さて、末っ子息子、奈良京都の修学旅行から帰ってきました。
あまり気の利かない息子のことだから、
お土産はまったく期待していなかったのだけれど、
奈良の「わらび餅」・・・とってもおいしかったのです。
ちょっと調べてみたら有名なお店の物のようでした。
我が家の娘A・Bも、日頃わらび餅(的なもの)が大好きで、
多分、姉たちを喜ばせようとわらび餅を選んだのでしょう。
相方(夫)には宇治茶、他に定番生八つ橋など。Good choice
そして、息子自身にはお守りを二つ。
「東大寺の学業御守」と「清明神社の勝守」。
のんきで飄々としている息子でも、期するところがあるのか
可笑しくて、しかし、大笑いしたら気を悪くするであろうと思い堪えましたが、
・・・少しは進路について考えているのかと、嬉しくもあり。親バカですね。