ウォーターライン全般の仕上げ
まずはRカバー仮組の状態で
スライダーとの位置関係を確認
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/b5/c3b19d90ff6c87c127b7fed5115ac293.jpg)
ホースを長く取り回せば
躱せるイメージでいたが…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/33/05bd2c841ccb85757db558c6d5cc538b.jpg)
ちと 狭い
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/f1/134ae45b32fee1f3f6ed0db7ff9a64df.jpg)
スライダー支柱に干渉した部分が潰れてる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/2e/8c9bd073894531eb11b64a5b8d1b9716.jpg)
結果ウオーターポンプ側に負荷が掛かり
じわりじわりとメカニカルシールにダメージを与えた可能性も…
有効な手段も思いつかないので
取り急ぎホース新調しつつ 気持ち長めに
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/7e/9794131e88fba750e2a05aa4cb25352e.jpg)
「ラジエーターホースは純正が一番」と指摘されるが
色々な理由で汎用の耐圧ホースを使用している
まずは 後付けの理由だが
件のスライダー支柱との干渉
純正は内径φ13だったかφ14?に対して内径φ12の汎用品を使用
汎用品のラインナップは、φ12の次がφ15
φ15では緩いので(漏れる)φ12を温めてフィッテイングしている
当然 純正に比べて外径も細い
ゆえに純正より スライダーとの干渉が緩和されている
NS50Rのラジエーターを流用しているのも理由の一つ
フレーム取り付け部には ステダンクランプも共締めしているので
取り付け位置がずれている=純正とは位置が異なる(寸足らず)
最後にラジエーターのエア抜きが、絶望的に苦手
汎用品を使用する事で
目視でエアを確認出来るのが最大の理由かも
「ラジエーターホースは純正が~」
と指摘された場合には、耐熱温度域や耐圧性の話題になる
一般的に(ホームセンター等で)手に入りやすい
耐圧ホースは、使用温度域が60℃と
ラジエーターホースに使用するには頼りない印象
対応策として最も水温の高いライン
シリンダーヘッド→ラジエーター間には純正を使用している
上記ラインに水温計アダプターを配置し水温測定する
街乗りでの表示水温は通年通して75℃~80℃くらいで管理
ラジエーターを通過したクーラントは
15℃程度 冷却されると言われている
つまり汎用ホース内を通過するクーラントは
ぎりぎりで60℃前後に保たれている訳だ
また耐圧性の問題は
補強糸の編み込みが細かいホースを使用している
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/2e/93a2e4c45c516472eabcf485dd974cdf.jpg)
画像上:良く有るブリーザーホース等に使用される物
画像下:ラジエーターホースとして使用している物
比較すると菱型が小さい=耐圧性が高い
必ずしも問題無いとは言いきれないが
長い事 汎用ホースを使用しているがトラブルに見舞われた事は無い
さて持論を展開したが
問題のメカニカルシールは棚上げとし
中古ストックパーツのRカバーを使用する事に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/48/a0d12ab6a8c94e37c578bdf991e7d5b3.jpg)
勿論その他ガスケット類やシーリングワッシャーは新調
これでクーラントが漏れたらその時はメカニカルシール修正
Rカバーを取り付け
スライダーをキャンセルしてホースを配置
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/9a/b8062660309a4b6706330168a197abc1.jpg)
スライダーを復旧し
タイラップでホースの曲がり部分に癖をつける
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/73/08796f5f17eaaf9ddf4d8a7ee591bc13.jpg)
苦手なクーラント充填からエア抜き
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/c8/0175310c2058cd76c75308e107c12305.jpg)
水は高きから低きへ 空気は下から上へあがるもの
思い付きでフィラーネックを外してクーラントを注ぐ事に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/d2/38231ed4d9b3ff58b3a15cdb32076298.jpg)
使用するクーラントの液色はブルー(まだ出てくる闇取引き品w)
抜き取った量より気持ち多目に小分けにする
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/14/5eb5c2572e1455e46314ff4a5380bfaf.jpg)
結果 なにやら上手く出来た塩梅
コポコポとエアが抜け クーラントもグビグビ入った♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/97/3b907dec48f29f2691672a2b85782547.jpg)
車体に合わせてブルー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/d3/87b0a1e71d0e11bef8e1de6526b2d893.jpg)
細かいこだわり!?
たまたま頂いたクーラントがブルーだっただけですがw
ウォーターライン無事完了
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まずはRカバー仮組の状態で
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ホースを長く取り回せば
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スライダー支柱に干渉した部分が潰れてる
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結果ウオーターポンプ側に負荷が掛かり
じわりじわりとメカニカルシールにダメージを与えた可能性も…
有効な手段も思いつかないので
取り急ぎホース新調しつつ 気持ち長めに
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「ラジエーターホースは純正が一番」と指摘されるが
色々な理由で汎用の耐圧ホースを使用している
まずは 後付けの理由だが
件のスライダー支柱との干渉
純正は内径φ13だったかφ14?に対して内径φ12の汎用品を使用
汎用品のラインナップは、φ12の次がφ15
φ15では緩いので(漏れる)φ12を温めてフィッテイングしている
当然 純正に比べて外径も細い
ゆえに純正より スライダーとの干渉が緩和されている
NS50Rのラジエーターを流用しているのも理由の一つ
フレーム取り付け部には ステダンクランプも共締めしているので
取り付け位置がずれている=純正とは位置が異なる(寸足らず)
最後にラジエーターのエア抜きが、絶望的に苦手
汎用品を使用する事で
目視でエアを確認出来るのが最大の理由かも
「ラジエーターホースは純正が~」
と指摘された場合には、耐熱温度域や耐圧性の話題になる
一般的に(ホームセンター等で)手に入りやすい
耐圧ホースは、使用温度域が60℃と
ラジエーターホースに使用するには頼りない印象
対応策として最も水温の高いライン
シリンダーヘッド→ラジエーター間には純正を使用している
上記ラインに水温計アダプターを配置し水温測定する
街乗りでの表示水温は通年通して75℃~80℃くらいで管理
ラジエーターを通過したクーラントは
15℃程度 冷却されると言われている
つまり汎用ホース内を通過するクーラントは
ぎりぎりで60℃前後に保たれている訳だ
また耐圧性の問題は
補強糸の編み込みが細かいホースを使用している
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画像上:良く有るブリーザーホース等に使用される物
画像下:ラジエーターホースとして使用している物
比較すると菱型が小さい=耐圧性が高い
必ずしも問題無いとは言いきれないが
長い事 汎用ホースを使用しているがトラブルに見舞われた事は無い
さて持論を展開したが
問題のメカニカルシールは棚上げとし
中古ストックパーツのRカバーを使用する事に
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勿論その他ガスケット類やシーリングワッシャーは新調
これでクーラントが漏れたらその時はメカニカルシール修正
Rカバーを取り付け
スライダーをキャンセルしてホースを配置
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スライダーを復旧し
タイラップでホースの曲がり部分に癖をつける
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苦手なクーラント充填からエア抜き
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水は高きから低きへ 空気は下から上へあがるもの
思い付きでフィラーネックを外してクーラントを注ぐ事に
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使用するクーラントの液色はブルー(まだ出てくる闇取引き品w)
抜き取った量より気持ち多目に小分けにする
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/14/5eb5c2572e1455e46314ff4a5380bfaf.jpg)
結果 なにやら上手く出来た塩梅
コポコポとエアが抜け クーラントもグビグビ入った♪
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車体に合わせてブルー
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細かいこだわり!?
たまたま頂いたクーラントがブルーだっただけですがw
ウォーターライン無事完了
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先日のレギュレータについてです!
あの後中古サイトで1型のレギュレータを購入しました!(中古で6000円^-^;)
早速付けてみたら、特に異常も無く正常に機能しております!チェッカーを持っていないので電圧は測っていませんが、ライト類も今のところ切れておらず、大丈夫そうです。マナブタさん色々教えていただきありがとうございましたm(*_ _)m
にしても、透けてるホースに青いクーラントってなかなかカッコイイですね〜!
こんにちは!
レギュレーター無事 解決して良かったです♪
そうなると
1型と3型で、何かが異なると言う事になるのかもしれませんね
不思議です…。
あまりお役に立てず申しわけございません(汗)
そして、こちらこそ有益な情報をありがとうございます
m(_ _)m
同じようなケースに
僕自身が遭遇したり、質問頂いたりしたら
今回の件を活かす事ができます!
これまでクーラントはHONDA純正を使用していたので緑でしたが
青いクーラント(^^♪お気に入りになりました!
ではではm(_ _)m