10月31日 ニュース7
アメリカの娯楽大手ウォルト・ディズニーが
映画監督ジョージ・ルーカス氏が率いる映画会社を買収。
新作は2015年に公開されることが明らかになった。
世界で最も人気のあるシリーズ映画のひとつとして知られる「スター・ウォーズ」。
これまでに6作品が公開され興行収入は全世界で約3,500億円にのぼる。
このスター・ウォーズシリーズの監督ジョージ・ルーカス氏が率いる映画会社を
ディズニーが約40億5,000万ドル(約3,200億円)で買収すると発表。
2015年に新作「エピソード7」を公開する予定である。
スター・ウォーズは銀河を舞台に正義の騎士たちと悪との攻防を描くSF作品。
当初シリーズは9部作という構想で映画ファンには知られていた。
最初の作品は35年前に公開された「エピソード4」。
シリーズは「エピソード6」まで続いた。
その後 作品は時代をさかのぼる。
物語の始まりの「エピソード1」から「エピソード3」までが公開された。
しかしファンの間では
6作目を最後に続編は作られないのではという見方も出ていた。
ルーカス監督も引退を考えていたと言う。
(ジョージ・ルーカス監督)
「売却は数年間考えていたこと。
私はこれで会社を引退するつもり。」
ルーカス氏は今後 直接政策にかかわらず顧問という立場で関与するとしている。
スター・ウォーズシリーズは
今後 ディズニーが「エピソード9」まで制作・公開することになった。