毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

北大植物園 草本分科園

2010-07-05 22:13:13 | 北大植物園



自分でも進化したのかなぁなんて思ったのですが。


去年・一昨年は手当たり次第?観て回ったのですが、
今年もその傾向はもちろん強いのですけどね、
バラ園はお楽しみであって、
草本分科園・北方民族植物標本園・潅木園・建物群をしっかり観てくるつもりで出かけまして。


まぁ、バラ園・草本分科園・北方民族植物標本園・潅木園・建物群となるとほぼ全域というか、
他もやっぱり立ち寄らずにはいられませんので、
今年も編集画像がわやとなってます。
…ちなみに671枚写していたのには驚きましたわ。




草本分科園
 北海道の草原や道端などの低地に自生する草木植物を中心に、
帰化・逸出植物を含めた約150種の多年生草本を展示しています。
北海道で身近に見られる草花を知ることができます。   パンフレットより引用












行けば納得、見て納得。
身近な花や、図鑑で名前だけは知っているという花がここにいっぱいあります。








タチギボウシ ユリ科








エゾキスゲ ユリ科  


ともにユリ科ですけど、私の好みのタイプのユリ科とはちょいと違います。
ちなみに、上のエゾキスゲのぷちぷちは100%画像では手足が写っておりました。うぉぉぉぉぉっ。











ノコギリソウ キク科







お花の中にお花があるっ。







葉っぱはギザギザ。鋸よね。








こちらは帰化植物のセイヨウノコギリソウ キク科。










エゾノコギリソウ キク科。







葉っぱのギザギザは浅め。






とても良く似ているそっくりさんな花。
同じようなのが図鑑に二つ三つあると、頭抱えて唸ります。
唸って間違えたりわからないままで終わったり。



草本分科園にナイスなのがありましたっ。


今の時期、三角山でも目立ち始めているお花です。








ヨツバヒヨドリ キク科。







葉は輪生。輪でしょ。



ヨツバヒヨドリと同じに私には見えてしまうのが、







ヒヨドリバナ キク科。
ね?同じに見えません?
でも、葉っぱが違うんです。







こちらは対生。向かい合って対で生えている。
ちなみに互い違いに生えているのは互生ね。
さぁこれで私は違いのわかるオンナに少しはなったでしょうか。











三角山にもオオハンゴンソウゾーンがあります。
植物園のこの場所は空白となってました。




次も嬉しい標本です。








秋の七草で有名なオミナエシ 女郎花。



季節はまだ早く、







お待ちなさい状態。
そりゃそうよ、秋の七草ですものね。
ボケてるし…


で。


私が大喜びしたのが、






オトコエシ 男朗花。  
図鑑で知って以来、なんだかこれは興味ありだったのですが。
まさかここで揃って観られるとはね。






オミナエシと対比してつけられた名前だそうですが、
花瓶に生けておくと、醤油(しょうゆ)の 腐ったような匂いがしてくるそうな。
それもちょいと興味ありだな(笑)。










ウツボグサ シソ科。
私が知っているウツボグサはみな紫色。白もあるのね。









ハリハリソウヒレハリソウ ムラサキ科。
やけに万歳してるって。体操種目のあの着地というか見事にフィニッシュ決まりましたみたいな。





私の苦手というか、初めから諦めているセリ科傘状小花てんこ盛りなやつ。












ね、強風で裏返った傘の骨でしょ(笑)。








オオハナウドと違うのはわかりますが、
これをぽんと観て『アマニュウ』とは出てこないって。








デカいです。私の背が170で、それよりもかなり高いっ。












さらに高いっ。
気持ちスマートな印象?






葉っぱはギザギザ。







…違いがわかるオンナへの道は遠く険しいのでした。











去年話題にのぼった クサレダマ サクラソウ科。
漢字で書くと草連玉。腐れ玉だと勝手にイメージしていたお花です。すまん。







オカトラノオ サクラソウ科。







オオマツヨイグサ アカバナ科と、









メマツヨイグサ アカバナ科。
同じだって、私には同じに見えますわ。

マツヨイグサとヨイマチグサ。
植物学的にはマツヨイグサ、竹久夢二は宵待草、
浅田美代子も歌ってたなぁ、「わたしの宵待草」。好きでした(笑い)。



もうひとつアカバナ科で今日は終わりにしましょう。








ヤナギラン アカバナ科。


一昨年(記憶が正しければ一昨年)、ゲレンデに咲くヤナギランの群生を観たくて、
何度手稲山のガレ場を登ったことか。
(実はガレ場はくだりのほうが大変だ)








あったあった、2008年7月29日ですわ。
涙じゅわっでしたもの。
ヨツバヒヨドリも写ってるし。



…明日も草本分科園を。








帰札

2010-07-05 15:02:02 | パワーアップな日々 2010




娘のところから帰ってきました。


お誕生日だったんです。何歳かって?25歳になりました。


あ、違う違う、私じゃないってね、そりゃキツいってね。


もう25歳、あのまとわりついていたちっちゃな娘は今や綺麗でいい匂いのするお嬢さんですわ。



さて。



とんでもない妄想劇場を。


Wカップを観ながらね、今までに無い発想妄想が浮かびまして。


…日本代表チーム。誰からなら「お義母さん」と呼ばれて心地よいか。


娘の夫に誰が良いではなくて、
誰から呼ばれて違和感を感じないか。
嫌だなぁ、私ってそんな歳なんだっ(笑)。
いや、
私の歳じゃなくて、娘が結婚してもおかしくない年頃だってことよね。


深夜に一人妄想しておりました。


本田くんから「お義母さん」。ぶっぶ~。
闘莉王から。熱いっ。恥ずかしいっ。
川島くんから。照れくさいなぁ。
長谷部くんから。まぶたが苦手だなぁ。
松井くんから。それはマズいかも。
遠藤ちゃん。うん、仲良くやれそうね。
長友くんから。お義母さんの私の立場が悔しいかも(爆)。
岡ちゃんから。ぷっ。
…以下果てしないので略。


既婚未婚は一切無視ですから。



いえね、お誕生日だったんです。


さ、植物園編集しましょっ。