アルジャーノンかい…。
すみません、タイトル考え付きませんでした。
その前に実を。

ルイヨウボタンの実。
花は黄緑クリーム系の地味な花ですけど、
実はきれいな紺というか藍黒というか、これまた地味な色の実になります。
うん、好きなのよね、これ、まん丸。この先が楽しみっ。

進化するウリノキ。

フッキソウの実。
これもピントあわない泣き系ってやつです。

マタタビ。
ヤマブドウのそばの両性化の花の実です。

この二つは虫コブか??
マユミ横の雄花とは違うマタタビです。
マユミ横のは実を見つけられませんでした。

実以前のワニグチソウ。
でもなんか黒いのがあるっ。
どうなるっ?カタツムリだったのかっ?いや、それは無理すぎるってね。

クサギもこんな感じになってました。
A地点のキヨスミウツボ。

飴色…。
でも、数株発見できたので、来年に期待しましょう。頑張れっ。希少種R。
B地点はどうでしょ。

咲いてるっ。
でも色が真っ白じゃないぞ。

数日遅かったのか、今年はこうなのか。
でも無事に咲いて一安心。

まだ蕾?のもちらほら残ってました。
頑張れ、キヨスミウツボっ。
さぁ、クジャクチョウにいきましょう。
6月30日に写した黒い毛虫
もう正体不明の恐ろしい毛虫に見えたのですが、
実はクジャクチョウの幼虫だと教えていただきまして。
正体がわかれば怖くないっ。
それに今読んでいる虫の本、「むしできないからおもしろい」にも載っておりまして。
知れば「そうなんだ…頑張れよ、応援するからね」となるのが人情ってものでして。
7月10日、この場所を通ったときに探してみたけれど、
例の黒い毛虫もサナギらしきものも見つけられませんでして…
で、今日。
黒い幼虫のいたイラクサとは別の場所で、

抜け殻?それとも全然別の種類?
わかりませんけどこんなのを見つけまして。
黒いのがわんさかいた例のイラクサ周辺を、
じっくりじっくり目を凝らして探してみましたら。
おっ、ぶら下がってるっ、これは発見かっ?!

なんだか一点ぽつっ。
おそるおそる寄ってみやしょう。

これは間違いなくクジャクチョウの蛹でしょう。
おおっ、ビバっ蛹ちゃん。←ちょっと調子良すぎない?

真下からも写してみる。
落ちてきたらどうしましょ…
でもね。
6月30日にはあんなに気持ち悪いくらいわっさりいたのに、
イラクサの葉は食べつくされてボロボロになっているのに、
肝心の蛹がこれしかぶら下がってないのよ。
他の場所に移動してぶら下がっている?
それとも……。
気がかりなので、
帰りにもう一度例のイラクサゾーンに寄ってみました。
あ。

もう一匹(単位は匹でいいのかしら?)だけ発見。
頑張れよと声をかけてきましたけど……。
次はヘビですっ。
やっぱり?
いや、違うけどやっぱりかな。←どっちなのって。
動きが素早かったのでおもいっきりブレ&ボケてます。
迫力無いのでご安心ください。
ではどうぞ。

もうひとつ、細くて長いヤツを。
ヘビではありません。

これは尺取虫?
これこそ蛾の幼虫なんでしょ??
愛嬌あるってお得よね。
これ結構見かけました。
優柔不断というか、あともう少しで届くのよ的な姿態で動いておりました。

うぉぉぉぉぉぉっ。
裏はやめて、裏は見せないで、お願い、許して、苦手よ、これ。
といいつつ写してしまう悲しい性…。

オオウバユリ。
もう鼻を近づけてくんくんしまくり(笑)。
本当、いい香りがしますわ。
でもね…。

先客がいらっしゃることもありますので、一度覗いてからくんくんしたほうが良いと学んできました(笑)。
真面目に叫びましたから。衝撃的だって。

今年はエゾスズランをよく見かけます。
当たり年?
去年の倍は咲いてるような…私だけそう思っているのでしょか。

きのこ。

樹はどうやって知る&覚えたらいいのでしょね。
同じ場所なら、
たとえば先ほどのクサギとか、
ここの場所にあるのはクサギでOKですけど、
いざこのクサギが違う場所に生えていたら…
花が咲いて無い時期だったら。
実も葉も無い時期だったら。
昨日もハクウンボクで詰まりました。
別に樹や花の名前を知らなくても暮らしていけるんですけど。
今日も高く空に伸びる樹に向かい、
「ごめん、名前わかんないの」と謝って帰ってきました。
追加。
クジャクチョウの幼虫を教えてくださったケンボーさんからのリクエストにお応えして、
オオウバユリの中にいた虫の元画像のトリミングを載せます。
虫が苦手な方、ひっくり返らないでねっ。
では、いきます。


それと。

なんだか赤い実食べた?赤足の虫。
以上でした。