毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

新作お習字他

2010-07-14 22:16:16 | パワーアップな日々 2010




そばを通って気がついた時だけ、
町内会の掲示板?に展示している玲奈ちゃんの作品を載せてきました。




玲奈ちゃん過去のお習字作品 




新作登場です。









なんだかいかにもぬるそうな水に感じません?私だけ?
真冬にこれを見たら、手が切れるほど冷たく感じたのかな?
玲奈ちゃん、頑張れっ。
おばさんは次回の作品を期待しているぜっ。
『墓参り』とか『お盆』とか『初盆』だったらどうしましょ。
あ、初盆はうちだってね。
『納骨』とか『迎え火』とかね。
あ、時期だけに『盆踊り』とか『夏休み』がくるのかな。
『北海盆踊り』とかだったらシブさに拍手。




あ、玲奈ちゃんとは無縁無関係、お顔もしりません。




玲奈ちゃん作品以外も写してきました。










打ち上げ花火のようなアジサイ。








オカトラノオ。









オトギリソウ科はわかるのですが。







???







アメリカヤマゴボウ。







幌内炭鉱跡にもあったよな。
こんな奥に何故アメリカンなヤマゴボウ?と思ったのを覚えてますわ。








このアジサイはとても小さくて白くてお気に入りなのですが、
この飾り花が、








赤くなるんです。不思議。










ぽこぽこぽこ~。
アジサイの蕾なら小さくて密集でも平気です(笑)。







この半生和菓子のようなもったり感のアジサイが好きです。
開き始めると写さなくなる非常なオンナ、それは私さ。
あと数日かな。






しゅんしゅんしゅんと

2010-07-13 21:50:50 | パワーアップな日々 2010



疲れちゃったのよん。


相変わらず週に2,3回は走りに行ってるのですけど。
その日の調子でまちまちですけど、
まぁぽちぽち続けて走っております。


今日はほどほどに切り上げるつもりだったのですが。
走るのは5キロちょっとで止めたのですが。
その後エアロバイクをしゅんしゅんと。


これがいつもなら飽きちゃってせいぜい10分が限度なのですが…
なんだか無の境地、
いえ、ぼへ~っとしていただけなのですが、
しゅんしゅんしゅんしゅんエンドレスになっちゃいまして。
メーターが60分で自動的にリセットなってもしゅんしゅんと。
結局70分漕いでしまいまして。新記録達成。
でも景色も風も動かないのはつまらないですわ、はい。


de。←爆。


なんだかバイクで弾みがついて、次は筋トレマシーン。
そのあとデッキをぐ~るぐる。










夫がいないと、早く帰らなくちゃとか、ご飯の支度の心配とかナッシングですから、
好き放題やりたい放題長居しちゃいまして。
通常3時間なのに今日は5時間近く励んで?しまいました。


そうなるとどうなるかってこうなりますわ。
疲れちゃったのよ、眠たくて眠たくてもうだめなの。


…よって北大植物園の建物群とバラの花園と蓮の花は持ち越しです。


さ、ストレッチして寝ましょ。










潅木園&樹

2010-07-12 22:51:51 | 北大植物園





もう打ち切りにしちゃおうかとグラつきましたが、
せっかく写してきたんだし。
やっぱり潅木園、やりましょう。
潅木園ダイジェスト。




ユキノシタ科、集合っ。



あ、7月2日の撮影ですので。
今行っても開花状況違いますからお気をつけください。








サラサウツギ。








ノリウツギ。








ガクアジサイ。








タマアジサイ。
いえ、ウケを狙ったのではなく、真面目に蕾でしたので。








アマチャ。







エゾアジサイ。





アジサイは飾り花が好きです。
飾り花と和生菓子みたいに膨らんで色づいている蕾の頃が一番好きですわ。







これはぽちぽち咲き始めていました。









ウツギ。






最初のサラサウツギと同じに見えてしまいます。









アカスグリ。








ひゃぁ~、宝石だよん。
なんだか酸っぱそうっ。

以上、ユキノシタ科でした。












ハコネウツギ。
「ウツギ」とついてますけど、こちらはスイカズラ科。









ホザキシモツケ バラ科。







うっひゃぁ~、なんだかすっごくじゅわっじゅわっ。








ツルシキミ ミカン科。
なんと、驚きのミカン科っ。
どうもミカンというと南というか北海道ってイメージなかったので。
ね、ツルシキミの名前は知っていてもミカン科だったとは驚きで、
さらにミカン科だと知ったのが今ですから…
現地で気づいていれば、においを嗅いでみるとか、
南国を意識してみるとか←それはちょっと…、
ナニワズ ジンチョウゲ科の仲間かなと思ってましたわ。









コブの木肌。
病気?こういう種類なんでしょか?








骨の樹。いえ、勝手に魚の骨に似ているなと思っただけです。









ブナ ブナ科。









枯れているかに見えますが…













色素チェーックっ。
やっぱり枯れているように見えてしまうんですけど…








オニグルミの木肌。








ハリギリ・センノキの木肌。


林業関係のお仕事のかたなら、この木肌を見ただけでわかるんでしょね。
人の顔も名前も覚えるの不得手なのに、
目も鼻も口も無い木ですから…




バス停の横にナナカマドの街路樹があって、
今日の激しい雨がね、
ナナカマドを打つのよ。強く、ばちっばちっとね。
私はそれを傘の下から見上げてたんですけど、
はぁ、えらいよなぁとね。
真夏日も真冬日も雨も風も裸一貫(ちょっと違うか?)。
うん、えらいよなぁとね。
グチりもしないところもすごいよなぁ。
移動も出来ないのに、すごいよなぁ。
ね?いつもより愛情湧いてくるでしょ?
今日はこのナナカマドと親密になったかも。いつものバス停のナナカマドなんですけど。







北方民族植物標本園

2010-07-11 23:28:28 | 北大植物園







7月2日の北大植物園です。
どんどん古くなってゆきますけど、まぁ、あまり気にせずに。



他の箇所と比べて比較的地味なのがここなのではと。
でもね、
ここと草本分科園と潅木園は面白いわよ、あなたっ。←おいおい、どうした?



では無駄口叩かずたったか行きましょう。









ほら、ね?もう面白いって。
何がって?
スズランだけど実がお花の帽子被っているって。








マンション敷地内にもありますけれど、
こういうところに(植物園)あるから注視して気がつく。
ほぼ毎日通る道にスズランがあるのにね、
こういうらぶりーな姿は見たことが無いですわ…










あ、植物園シリーズで登場する、この標識。
これね、
ここに載せることを目的に撮ったのではなく、
私のメモ代わりに映していたので、
斜めだったり、切れていたりしています。
意外と説明文が「なるほど」なので興味のある方は読んでみてください。








好きですね、トクサ。
潔いっ。無駄なものの無いこの姿。
すくっと清き緑色。透明感もある。






ほら、幾筋もの細い溝があるでしょ?
これを干してこすると、200番のサンドペーパーでこすったかのように、
彫ったものや杓子やお箸の表面がなめらかになるんですって。

木工品以外にも、歯を磨く道具にも、丸めてタワシを作って汚れ物をこすったりも出来るそうな。








今これを読んでいるのですが、トクサの項に上のことが書いてありました。


この本、面白いですわ。
知っている植物の項は身近に感じますし、
梅沢さんの図鑑とは違った角度のお話ですし。










ギョウジャニンニクってお店に並んでいるサイズというか、
あの時期のあの姿しか知らないのですが…








こうなるんだっ。








きっと綺麗な花が咲いていたに違いないっ。











さぁ、今年もイラクサですっ。
あまり難しく考えない。これが今年の標語でしょか。








荒い鋸歯。







対生。托葉あり。













互生。浅めの鋸歯。ムカゴが出来る。



イラクサから糸を採ってムックリのヒモにする。
これやってみたいのですが、
「アイヌ植物誌」に糸の取り方やり方が載ってました。
ムカゴイラクサのほうが簡単かも。
う~ん、成功するまで何年かかるでしょ。










コクワ(サルナシ)の実。
昨日載せたマタタビの花によく似ています。









お、男の果実とはこれいかにっ。
もっと詳しい説明を載せてと要求したいのですが。







確かにエンレイソウの実より角張っているっ。


さきほどの本に何か突っ込んだこと書いてないかと探してみましたら。

男の実の記載はなかったのですが、
驚くことが書いてありました。
エンレイソウ 延齢草と書きますけど、
芽吹いてから花が咲くまで15年もかかるんですって。
オオウバユリの7、8年の倍…カタクリも8年…
明日から見る目が変わりますわ。
まさに「よく頑張った」ですわ。
小栗旬は私のイメージじゃないんですけど…








エゾネギ。











ふと、ぶどう酒で思い出しました。
実家からコクワ酒ゲットしてきてたんだわ。
とまぁ中座してコクワ酒注いで来ました(笑)。











ミヤママタタビの実。
7月2日の時点でもうこの大きさ。昨日の三角山のマタタビは花が咲いたばかりだったのに。
ミヤママタタビは早いんでしょか。











これはデカいっ。
夜具(夜衾・掛け布団)に似ているからとか、
コウモリの地方名でヨブスマとかの説があるそうです。
枝分かれなく茎が空っぽで、太いストローだと動物園の森でも説明がありました。
水団の術も出来るかもしれない…








マユミ。



以上ダイジェストで北方民族植物標本園でした。




折角ですので、






北方民族資料室も載せましょう。



どうしても興味があるのは、







この一画となります。
トンコリ欲しい。



で。







手前にあるのがムックリですけど、







この下のが小さいのですわ。
8~10センチぐらいだったでしょか。
どんな音?高音か?やっぱり。お子様用?大人用?
このヒモよ、このヒモ。
イラクサを縒ったものじゃないかと思うんですけど。違うのかな?



…コクワ酒、甘いですわ。甘いのはどうすればいいのでしょ。
炭酸で割る?焼酎を足す?カキ氷にかける?あ、美味しいかも。
あ、バニラアイスにシロップみたいにかける手もあるか。
牛乳いれたらカルーアミルクみたいにコクーワミルクにならないかしら。
あ、ほろ酔いか?私(笑)。強制終了しますわ(笑)。






雨の三角山

2010-07-10 23:23:23 | 三角山





家を出た時、雨はまだポツポツだったんですけど。
キヨスミウツボを見て帰ってきましょうと。



お山に入りしましたら、
音は、葉っぱに雨が当たる音はバチバチするんですけど私の体には当たらない。



だってね、







枝が、葉っぱが大きな傘になってくれてるんですわ。
山全体すっぽり傘っ。
いいなぁ。ありがとねですわ。









雨に濡れたキツリフネ。








カラダは濡れないんですけど、
ズボンが下草の雨露でわや。



でね。



今日の画像は泣きたくなるんですわ。
上のキツリフネのようにクリアに撮れているのは極稀でして。
8割がたお化け写真になってました。


あ、心霊現象なんかじゃなくてね(笑)、
用語がわからないのでうまく伝わるか不安ですけど、
シャッターをいつものように押しても、わずかな動きが画像に微妙に入る。
夜間撮影モードみたいな感じ?
暗いし蚊はたかるしブレるしでして。
LEDマクロを駆使もしてみましたが。
あぁ悔しい。
悔しゅうございます。





ではその悔しい画像を。








うぅ。キヨスミウツボにございます。








私が円山行っている間に咲いちゃってたのね。
茶色になっちゃってる。
白いのはほんの少しだけ…うぅ。








その貴重な白いキヨスミウツボもピント合ってないし。
踏んだり蹴ったりWショックですわ…



でもっ。
もう一箇所あるっ。
あちらは陰でもっと遅いはず。








土の中から白く輝いているっ。
竹取の翁の気分か?







前回よりほんの少し、5ミリぐらいしか成長してないような。







LEDで飛んじゃってますけど、
こちらのキヨスミウツボは綺麗な姿を写せるチャンスはまだ残っているぞと。
ね、綺麗な姿を残せればいいのですけど。
うん、ここ1,2週間ね、きっと。






ワニグチソウはどうなった??







あぁ動いてる。
いえ、ワニグチソウがじゃなくて画像がね。
実を期待してたのですが、気配はありませんでした。










エゾアジサイ。






雨ならアジサイよねとここまで来て写してUターン。










クルマユリ発見。




お馴染みのウリノキ。








くるりんこの手前の先割れ状態を見つけまして。









覗いてみる。







次はマタタビなのですが。
2箇所で写してきたんですけどね、
ひょっとしたら雄花と両性花かも。




まずは、






これは両性花よね?









雄しべと雌しべがある。
…あれ?これ花びら多すぎない?






もう一箇所で写したマタタビなんですけどボケてます…









この時点で雄花・両性花のことは軽くアタマにあったのですが。







取り込んでみると思いっきりボケている…








これは雌しべがない…雄花よね?←?して同意を求めてどうするなんですけど。



上の両性花はヤマブドウのそば、
下の雄花はマユミの横。
ここに記しておくとあとからごっちゃにならないはず(笑)。


前にも少し追ったけど。


両性花の実はあの干し柿タイプで、
雄花の実は虫コブのカボチャタイプになったような。


さ、チェックしてきましょ(笑)。





7月7日の円山動物園の森でオオウバユリの匂いの話になったのですが。


毎年毎年何度もオオウバユリを見て写して歩いているのに、
オオウバユリの匂い??でして。
全然匂いの記憶がなくってね、
オオウバユリって匂いがするの?って逆に思ってしまいまして。



今日。
雨の三角山。
歩いていると、お香でもないのですが近いような、
イメージとして濃く重い匂いがするゾーンが現れまして。


これがひょっとしてそのオオウバユリの匂いというやつか??








くんくんくん。ビンゴでした。

まだ開いているオオウバユリは少ないですけど、
開くぞと準備しているオオウバユリは多々でして。
今日の天気は雨・無風。
ちょうど上からフタをされてるといいますか、
うまい具合に香りが散らずに漂っておりまして。
いい道でしたわぁ。
オオウバユリの匂い、雨のしずく、緑のきらめき。
蚊がたからなきゃ最高なんですけど。









エゾスズランも咲き始めておりました。
一番粘って一番苦労したかも。






苦戦っ…。











こにゃにゃちは~。←最近の傾向ここにありっ。









うずまき模様がない→エゾマイマイとみたっ。








同じく、うずまき模様がなく、うす茶色でふくらみが強く丸い。
これもエゾマイマイでは?
う~ん、自信全然なし。





きのこがぽこぽこ出てましてね、
えへえへ写してきたのにクリアなのは数枚…
あとはボケとしゃぁ~よ…

























結構このしゃぁ~っもいいかも(笑)。










期待のエビガライチゴ。







オニグルミ。







イワガラミ。
円山の帰りに写したイワガラミもやはり斜面のブロックに絡んでましたわ。
岩じゃないけど近い。



あぁ今日も根性で載せました。
これで明日に持ち越さなくても大丈夫。
明日は晴れるんでしょか。






湿生植物園

2010-07-09 23:18:18 | 北大植物園





かつてのメムとは違うのでしょうけど。



水芭蕉のロマンが崩壊してから何年経ったでしょう。



そして今年も来てしまった…










♪水芭蕉の花が 咲いている 
 夢見て咲いている水のほとり





うん、夢見て確かに咲いていたのよね。









夢見る頃が過ぎて…にょきにょきっと。




初めて見る方なら、嘘でしょ?何これ?って思うでしょ。







ね、あの水芭蕉です。








確か去年も書いたはず。
来年こそは可憐な夢見る水芭蕉を見に来ましょうと。
果たせず。
さすがに今年はショックはなかったな。
頑張れ、水芭蕉っ。



これだけで終わるのはなんだか少なく短い気が。
いつも長すぎなだけなんですけど。
画像を数枚追加。







イチゴ。








きのこ。









ハクウンボク。
そう、三角山で私が見ているハクウンボクってどれも道から奥まっていて、
幹の様子がわからなかったのですが。
チャンス到来。
触ってみる。
滑らか系のざらざらでした。サメ肌?
サメの皮の大根おろしありますでしょ、あれっぽく感じました(笑)。








奥に見えている白いかたまり。
山法師の大木です。
白のすぐ手前の木がライラックですから、なんとなく大きさが想像つくでしょか。
人でも写っていれば比較しやすいんですけどね。









大きすぎて写すの無理、入りきらないのでこうなってしまったハルニレの樹。

樹もいっぱい覚えたいんですけどね、
難しいですわ。
今日は別のところでシンジュをもう一本見つけました。
(ラッキーなことに標識がついていたっ)
全てこううまくは進まないってね。






円山動物園 

2010-07-08 22:25:25 | ご近所山




何故私はヘビに興味を持つのか。
必要以上に怖がらないのか。




まぁその前に。




図書館に本を返しに行く途中。
中学校脇の歩道の上に、見事に黄緑色が散っておりまして。
雨でさらに落ちたのでしょね、
歩道が黄緑色の花の絨毯になってまして。
(こ、これは…)
えへん、
昨日学んできたシンジュ(ニワウルシ)の木でした。


全然違う場所で見つけたっていうのは嬉しいものです。
やったじゃない、応用できたじゃないっ。


あ…デジカメも携帯もない。


返却する本多くてね、肩に食い込む重さでね、
だって9冊よ、図鑑5冊だし(爆)。
軽量化のためデジカメ&携帯は家でお留守番。


しっかり木肌とかアタマに叩き込んだつもりですけれど、
きっと花がなければ今後他所での応用は??かも…





さぁ、今宵はヘビよ、ヘビ。




何故私はヘビに興味を持つのか。
必要以上に怖がらないのか。
それにはちゃんと理由が、経緯があるのです。



他の人はどうなのかわかりませんが。
おそらく私は人よりヘビに出遭う率が高いのではと。
一番最初に遭遇したのはマムシでしたから。
死んじゃうかと思いましたわ。
もう二度と三角山になんてこないっってね。
で、
怖さを乗り越えるにはまずヘビを、マムシを知ろうと、涙ながらに?調べたのが始まりです。



大雑把な調べ方ですけど、
それでもヘビを観ただけで(死んじゃう)はなくなりましたわ。



…同様に、蝶も私なりの理由がありまして。
それはいずれ??




さぁ、は虫類館へ。←パンフレットでは爬虫類ではなくは虫類となってますので。







苦手な方は、どんどん先へお進みください。






い、いない、いないわ、どこなのよと探すこと数秒。










うわぁ、そこに居たのか、その色は不意打ちだわ、気がつかないじゃない。
ビルマニシキヘビ ボア科。




か、壁になんかいるっ。







オオアナコンダ メス 死亡原因 心内膜炎 。







ご、5メートルっ。








コモドオオトカゲ。
今の今までコドモオオトカゲだと思ってました…。
なんだかもの凄い質感。
このお腹の地面をする感触ってどんなんでしょね。
足なんて人みたいだし。








シマヘビ(黒化型) 通称カラスヘビ。


あまり綺麗に写せませんでした。残念。
でも、
黒いシマヘビなら去年の秋に円山で対面してます。







これです。この艶やかなくねり。








よくわかりませんが…紙一重の箱入りでしょか。











うぉぉぉっ。


ニホンマムシ マムシ科 アルビノ。


アルビノとは突然変異、あるいは劣性遺伝により色素が欠乏している個体のことを言います。
うん、
確かにこんな色だったら目立っちゃって外敵にやられちゃうわよね。









ノド自慢。違うって。


岩内郡共和町で捕獲。
ここまで生き残れたこと自体奇跡的なことかもと書いてありました。









これよね、マムシといえばこの色と模様。







さきほども書きましたけど、
私が三角山に行き始めてすぐに遇ってしまったのが、この、マムシでして。
半端な怖さじゃなかったですから。


ではその画像を。
2007年6月三角山です。









体長60~70㎝ぐらいだったと記憶しています。
ね?どう見てもマムシでしょ。
アオダイショウの子供もこんな模様してますけど、大きさが全然違います。








円らな瞳のアオダイショウ。



単なる勘ですけど、
今年はあまりヘビに遇わずに終わる予感がしています。



以上、は虫類館ダイジェストでした。










人だかりができていたレンボー親子。
レインボーじゃないんだ、レンボーなのね。








鏡に映っている??
エランドはやっぱり何か話したそうな顔をして私を見つめてきます。



かと思えば、










絶対目線を下げないユキヒョウ。




目線どころか、







爆睡 1 。ライオンは寝ている。








爆睡 2 アムールトラ。
アムールといえばキーハンター連想しません?私だけ?あら古過ぎたかちら?







爆睡 3 マレーバク 。




おおっ。








こにゃにゃちは~っ。









なんだかこの目は意味有りげ。




園内でみつけたお花でも。







カボチャ。









ジャガイモ。なんだかフリルよフリフリ。








コバンコナスビ。









ハマナス。









なんだかすっごい藤棚。マメ棚というかヒモ棚というか。











ハッピィ、ウッチー、栄子っ。
そうか、エゾヒグマは漢字で栄子かっ。
すっごくシブい名前なんだ。








入ってみる。









永ちゃんっ。よろしく!
思わず トム・クルーズ浮かんでくるし。そりゃトップガンだし。




さあ、もう帰るぞと思ったら…




いやだ、
なんだか面白いものがあるっ。







奇妙な光景が目の前に。








じゃ、蛇口が…
蛇口よりも提灯仕立てのセッケン水が…







くわえ蛇口?







おしゃぶり?
妙~。







ほら、なんだかすっごい集団でしょ。
まだ蛇口だけなら納得の範囲内かもしれなかったのに、
この飛び出たセッケン水が違和感というか曲芸というか。
私ならタヌキさんで洗うかな(笑)。




まぁこどもの国仕様ということでしょか。



そういえば、旭山動物園は、







はっつぁんだった(笑)。
ちなみにクマスタンプの下で娘はたこの顔マネをしています。
お見せできないのが残念です、はい。




わぁ、








バス停までっ。










イワガラミ。




動物園&動物園の森へ行くたびこんなに長くなってたら…
でもね、
円山動物園はまだまだ広いっ。
半分観たか観てないかってとこでしょか。
結構迷うし。
まぁ、またそのうち出かけましょ。












円山動物園の森 再び

2010-07-07 23:57:57 | ご近所山







あぁ、どうしましょ。
どんどんどんどんあっぷあっぷ状態に。
北大植物園もまだ終わっていないのに、円山動物園にまた行ってしまいました。
園たけなわ。園が違うってね。



以前にも紹介しました近くて遠い円山動物園の森
今日はしっかりキョリ測で最短コースを調査済み。
下調べをしたコースで歩いてみましたら、
我が家から円山動物園西門まで30分ちょいで着きました。やったぁ。



今日は爬虫類館を見学してきましたわ。
画像は後日。ほら、このパターンでしょ(笑)。


14時スタート。
今日はおばさま花盛りのてんこ盛り。
最後尾から耳をダンボで追跡。









シンジュ(ニワウルシ)と言っていたと思います…
あぁ最初からこれだってね。大丈夫なんでしょか。
羽状の葉と無数の小さな花。


見難いでしょ?
トリミング。








この黄緑色の花が地面にたくさん落ちていました。







デジカメ接写のすごいところってこれよね。
肉眼ではここまではわからない。
虫とかリアルすぎて取り込んでから叫びますもの。









ナタネビラコ。







確かに。
うん、確かにこれは種で綿毛はないぞと。
話を聞いて納得というか気がついたといいますか、
この良く似た黄色いキク科の花って、綿毛でほわほわとそうじゃないのがあるかもしれない。
いやぁ、そこに違いを見つけれるかどうかよね。
いやぁ面白い。








赤くなりかけのエゾニワトコの実。







ここにアリジゴクがいるらしい。









シオデ ユリ科。






図鑑とだいぶイメージが違うかも。私の印象ですけど。
三角山でも探してみようっ。





ボケ2連発…







今年初のハエドクソウと、








今年初のキンミズヒキ。
まぁね、これからはこの細くて小さくて風に揺れて泣かされる花の時期よね。


でね。


このふたつのお花を見て咄嗟に思ったのが、
『三角山のも咲いたかな?』でして。
やっぱり私は三角山人なんだなと(笑)。







オカモノアラガイ 交尾中。ボカシはいっさいありません。








写している時より今のほうが衝撃的。
叫ばせてください。うぉぉぉぉぉっ。
オニヤンマの幼虫の抜け殻?と説明を受けたと思います。記憶があやふやですみません。
それにしてもすごいなぁ、円山。









円山川。



橋のたもとで、






よっ。

札幌にはサッポロマイマイ、エゾマイマイ、ヒメマイマイなどがいるそうで、
上のはどれよといわれても、私にはちょっとわかりません。



なんだか花以外のものがわんさかですけれど、
これまた叫びたくなる不思議な世界なんですけど…







糸?素麺?モール?モヘアの毛糸??




トリミングいたしやしょう。









なんだかはっきりと見えなくて幸いなのですが、
クワキジラミらしいです、はい。
お尻?から2本の糸みたいのがでていて、それがふわふわと動いていて、
私の手袋にもくっついちゃって、もうわやなんですけど、
こう虫とか見る機会が最近多くなっておりますが、
苦手なんですけど、おっもしろいやつだなぁってのも本心でして。
思わず割り箸用意して綿あめ作っちまいそうな。
かき混ぜたらどうなるんでしょ。アタマの中だけでストップしましょね。
…熱く長文にてつぶやいてしましました。









すみません、←通じてね→期待の一枚、ボケてましたっ。
あぁ悔しいっ。







帰路も再び。








チシマアザミ。









ちょうど昨日載せたシロバナシナガワハギと、







ムラサキウマゴヤシ(アルファルファ)。




そうそう。


ボランティアガイドのおねえさん(私のほうが年上ですけど…)から教わったのですが。







ムラサキツメクサの葉っぱの白い模様、
用語はすっかり忘れてしまいましたが(あぁすみません)、
この白い部分は空気なんですって。


で、葉っぱを一枚ちぎり、
押し出すこと数十秒。






ほら、模様が空気が消えましたっ。円山イリュージョン。
おねえさんの持っている葉っぱ、
なんとなく形跡がのこっているでしょ?元は隣の葉っぱと同じく白い模様だったのよ。


マタタビの白い葉っぱもそうなんですって。
そういえば確かに、
初めからマタタビの葉っぱって白くなかったわ。
ある日気がつけばなんだか白くなったかもって感じでしょか。
あれも空気なんですって。
花もどき?おびきよせ?大作戦??
いやぁ、おっもしろいこといっぱいですわ。
マムシグサの性転換?も驚きですし。








ヌルデ ウルシ科。
皮膚の弱い方はご注意ください。かぶれることもあるそうです。






葉軸に翼。







タモギタケ。
前回のはもう溶けてでろんでろんでした。








オオハナウドの種。








もうちょいと乾燥すればいい音が鳴りそうな。
実際鳴らしてみたことはありませんが。









しっかし、しつこいですけど、面白いなぁと。
花もそうですけど、虫がなかなか新鮮ですわ。
いえ、
苦手なんですけどね(笑)。


聞き間違いや私の勘違いがなければいいのですが。
スタッフのみなさん、ありがとうございました。







北大植物園 草本分科園 2

2010-07-06 23:08:08 | 北大植物園





ね、眠たい…
ちょいとひとっ走りのつもりが輝かしき栄光の10キロ走になってしまい、
さすが6キロ走るのと10キロ走るのではその後の疲れが違いますわ。


なんだか期間限定の走りのつもりだったのに、
大会終わっても走っております。
ハマった訳ではないのですが、
ないのですけど、走る私。あぁ。



さぁ草本分科園の続きを。
全種写してないですし、
写した全てをここに載せてはいないのですが、
なかなかやり始めると終わらない。
まさに覚えたてのchoo choo trainっ。←なんのこっちゃだってね。




人生切り替えが大切よね。
切り替えましょう。










エゾノシモツケソウ バラ科。









なんだか血管走っているみたい。
どうも血管造影の検査を思い出してしまいます。








しゅぱっ。しゃしゃしゃーっ。










オニシモツケ バラ科。








おぉっ、ふわふわボールっ。







ボールだけあって密集。
花だからいいですけれど、これが小さな虫の密集なら失神3秒前ですわ。







しゅぱっ。しゃしゃしゃーっ。←使いまわしは止めましょ。










ヤマブキショウマ バラ科。


これも「しゅぱっ。しゃしゃしゃーっ。」系なんですけど遅かったのか早かったのか。
ほわほわがないと地味なのね。





昨日のクサレダマもそうですけど、
たまに変わった名前の花に出会うことがあります。








えっ?ウマ?コヤシ?紫馬肥とずばり書きます。







こんなに可憐なのにムラサキウマゴヤシとは。
牧草としてよく知られているアルファルファなんですって。
アルファルファ。聞いたことあるでしょ?あれですって。
アルファ米ではないですから。










セイヨウミヤコグサ マメ科。
ご近所でも咲いてます。質感は好きかも。









ハマエンドウ マメ科。
うん、マメ科って顔よね。

ちなみにシロツメクサ、ムラサキツメクサもマメ科です。










シロバナシナガワハギ マメ科。










ハマフウロ フウロソウ科。







ほっぺのライン?に剃り残し。違うって。
もしゃ毛も可愛い、花だから。←桜田淳子か?












サラシナショウマはキンポウゲ科なんだ。








これも「しゅぱっ。しゃしゃしゃーっ」と咲きます。











なんだかタイムリー賞といいますか、










その名の通り蝶がきたっ。まさにムシトリナデシコかっ?
茎から分泌する粘液に虫がくっつくことから名付けられたんですって。
ここで特記したいのは、蝶よ。かなり近い。
やれば出来るっ。








ヤマゴボウ ヤマゴボウ科。
プラ製ドロップのような実が生ります。








ウラジロタデ タデ科。











おおっ、なんて名前だっ。



どんな植物現れると思います?ギシギシよ、ギシギシ。







これなのね、道端公園野原そこらへん。
見慣れているのに知りませんでした。
でもこれも繁殖力がとてつもなく強いそうな…





最後は、







キョウガノコ バラ科。
道順間違えたのか、これであっていたのか。
先ほどのバラ科と離れて写してありました。






これだけで既に十分賑やかなんですけど。









しゅぱっ。しゃしゃしゃーっといきたいんですけど、








うねうね~、くねくね~、しょばしょば~でした(笑)。




これで草本分科園は終了。
明日はどうする?どうなることやらです。







北大植物園 草本分科園

2010-07-05 22:13:13 | 北大植物園



自分でも進化したのかなぁなんて思ったのですが。


去年・一昨年は手当たり次第?観て回ったのですが、
今年もその傾向はもちろん強いのですけどね、
バラ園はお楽しみであって、
草本分科園・北方民族植物標本園・潅木園・建物群をしっかり観てくるつもりで出かけまして。


まぁ、バラ園・草本分科園・北方民族植物標本園・潅木園・建物群となるとほぼ全域というか、
他もやっぱり立ち寄らずにはいられませんので、
今年も編集画像がわやとなってます。
…ちなみに671枚写していたのには驚きましたわ。




草本分科園
 北海道の草原や道端などの低地に自生する草木植物を中心に、
帰化・逸出植物を含めた約150種の多年生草本を展示しています。
北海道で身近に見られる草花を知ることができます。   パンフレットより引用












行けば納得、見て納得。
身近な花や、図鑑で名前だけは知っているという花がここにいっぱいあります。








タチギボウシ ユリ科








エゾキスゲ ユリ科  


ともにユリ科ですけど、私の好みのタイプのユリ科とはちょいと違います。
ちなみに、上のエゾキスゲのぷちぷちは100%画像では手足が写っておりました。うぉぉぉぉぉっ。











ノコギリソウ キク科







お花の中にお花があるっ。







葉っぱはギザギザ。鋸よね。








こちらは帰化植物のセイヨウノコギリソウ キク科。










エゾノコギリソウ キク科。







葉っぱのギザギザは浅め。






とても良く似ているそっくりさんな花。
同じようなのが図鑑に二つ三つあると、頭抱えて唸ります。
唸って間違えたりわからないままで終わったり。



草本分科園にナイスなのがありましたっ。


今の時期、三角山でも目立ち始めているお花です。








ヨツバヒヨドリ キク科。







葉は輪生。輪でしょ。



ヨツバヒヨドリと同じに私には見えてしまうのが、







ヒヨドリバナ キク科。
ね?同じに見えません?
でも、葉っぱが違うんです。







こちらは対生。向かい合って対で生えている。
ちなみに互い違いに生えているのは互生ね。
さぁこれで私は違いのわかるオンナに少しはなったでしょうか。











三角山にもオオハンゴンソウゾーンがあります。
植物園のこの場所は空白となってました。




次も嬉しい標本です。








秋の七草で有名なオミナエシ 女郎花。



季節はまだ早く、







お待ちなさい状態。
そりゃそうよ、秋の七草ですものね。
ボケてるし…


で。


私が大喜びしたのが、






オトコエシ 男朗花。  
図鑑で知って以来、なんだかこれは興味ありだったのですが。
まさかここで揃って観られるとはね。






オミナエシと対比してつけられた名前だそうですが、
花瓶に生けておくと、醤油(しょうゆ)の 腐ったような匂いがしてくるそうな。
それもちょいと興味ありだな(笑)。










ウツボグサ シソ科。
私が知っているウツボグサはみな紫色。白もあるのね。









ハリハリソウヒレハリソウ ムラサキ科。
やけに万歳してるって。体操種目のあの着地というか見事にフィニッシュ決まりましたみたいな。





私の苦手というか、初めから諦めているセリ科傘状小花てんこ盛りなやつ。












ね、強風で裏返った傘の骨でしょ(笑)。








オオハナウドと違うのはわかりますが、
これをぽんと観て『アマニュウ』とは出てこないって。








デカいです。私の背が170で、それよりもかなり高いっ。












さらに高いっ。
気持ちスマートな印象?






葉っぱはギザギザ。







…違いがわかるオンナへの道は遠く険しいのでした。











去年話題にのぼった クサレダマ サクラソウ科。
漢字で書くと草連玉。腐れ玉だと勝手にイメージしていたお花です。すまん。







オカトラノオ サクラソウ科。







オオマツヨイグサ アカバナ科と、









メマツヨイグサ アカバナ科。
同じだって、私には同じに見えますわ。

マツヨイグサとヨイマチグサ。
植物学的にはマツヨイグサ、竹久夢二は宵待草、
浅田美代子も歌ってたなぁ、「わたしの宵待草」。好きでした(笑い)。



もうひとつアカバナ科で今日は終わりにしましょう。








ヤナギラン アカバナ科。


一昨年(記憶が正しければ一昨年)、ゲレンデに咲くヤナギランの群生を観たくて、
何度手稲山のガレ場を登ったことか。
(実はガレ場はくだりのほうが大変だ)








あったあった、2008年7月29日ですわ。
涙じゅわっでしたもの。
ヨツバヒヨドリも写ってるし。



…明日も草本分科園を。








帰札

2010-07-05 15:02:02 | パワーアップな日々 2010




娘のところから帰ってきました。


お誕生日だったんです。何歳かって?25歳になりました。


あ、違う違う、私じゃないってね、そりゃキツいってね。


もう25歳、あのまとわりついていたちっちゃな娘は今や綺麗でいい匂いのするお嬢さんですわ。



さて。



とんでもない妄想劇場を。


Wカップを観ながらね、今までに無い発想妄想が浮かびまして。


…日本代表チーム。誰からなら「お義母さん」と呼ばれて心地よいか。


娘の夫に誰が良いではなくて、
誰から呼ばれて違和感を感じないか。
嫌だなぁ、私ってそんな歳なんだっ(笑)。
いや、
私の歳じゃなくて、娘が結婚してもおかしくない年頃だってことよね。


深夜に一人妄想しておりました。


本田くんから「お義母さん」。ぶっぶ~。
闘莉王から。熱いっ。恥ずかしいっ。
川島くんから。照れくさいなぁ。
長谷部くんから。まぶたが苦手だなぁ。
松井くんから。それはマズいかも。
遠藤ちゃん。うん、仲良くやれそうね。
長友くんから。お義母さんの私の立場が悔しいかも(爆)。
岡ちゃんから。ぷっ。
…以下果てしないので略。


既婚未婚は一切無視ですから。



いえね、お誕生日だったんです。


さ、植物園編集しましょっ。






パリ街

2010-07-03 22:52:52 | パワーアップな日々 2010



娘のPCにてごそごそ作業中です。



前々から、
この街には私好みの、そそるそそる建物がわんさかあることに気が付いていたのです。
札幌ならきっと壊され、新築物件になってしまいそうなビルや商店、民家。
この街では昔のモダンというかレトロというか郷愁というか哀愁というか。
まぁ、
とにかく、ヨダレとため息がごっちゃで口元から垂れ漏れしそうなブツが今でも普通に街中に存在しているわけです。


ただし。


誠に残念なことに、
それを私は(あぁっ・・・)と小さく叫びながら車窓から眺めるのみでして。


娘の住んでいる地域は新興住宅街。
つまり新しく開発された地域でして、まわりにはそそるブツはありませんし、
そそるブツが多々存在するエリアからはかなり離れた場所でもあるのです。


何日間も滞在を許されるわけではありませんので、
そそるブツツアーを遂行することもできず、
ただただ、バスの窓から涙と叫びを漏らすのみなのです。


あぁ悔しい。


いつか思う存分歩きまわりたいっ。
そう毎回毎回歯ぎしり状態なのですが。





ちょびっとだけチャンス到来っ。



信号待ちのバスの窓から『おぉっ』な建物&アーケード(と言っていいのか?)を発見っ。




間に合うか?発車してしまうのか??




慌ててバッグの底をさぐり、デジカメを取り出しバスの窓越しに写してしまいましたわ。










この建物の色、シミ、ヒビ、そして玄関の風合い。
曇り空の下の洗濯物。荷台付きの自転車。ブラシになぜかスコップ、入口に青いプラケース。


そして隣家との隙間の、飲み屋街のアーケードというか看板に燦然と輝き君臨する強烈な三文字。








それは パリ街。すごい。


メガネ屋さんやパン屋さんで「パリ」がつくのは知っていますけど、
ここは「パリ」を上回る「パリ街」ですからっ。
その「パリ街」に「ちば」があれば、電柱には「芦別温泉ホテル」だし。


電柱で半分隠れて読めない見えない看板には何が書いてあるのか。
暗闇に赤く浮かび上がるパリ街の灯り看板を見てみたいです。




あぁこの街を探検しに行きたいっ。
残念ながら娘はこういう興味はまるっきりありません。
そりゃそうよね、私だって娘の歳の頃にはこんな建物に興味ありませんでしたわ。
だから間違っても、
『乗せて連れて行ってあげるっ』とはなりませんっ。
行き帰りは荷物抱えて疲れもピーク、根性ないしね…



帰りのバスの車窓に幸運が訪れますように。






北大植物園 2010 バラ園のアーチ

2010-07-02 22:08:08 | 北大植物園


今年もこの日がやってきました。
北大植物園のバラ園を歩く。
バラのアーチをくぐる。



では、参りましょう。









ぎりぎりセーフ?ちょいと遅かった??
暑いのと用事とで7月になっちゃったんですけど、
かなり彩りが少ないアーチになってました。




…ネバーギブアップ。めげない。









私の大好きなぽふぽふちゃん。
名前はわかりません。
あの、「例のちり紙?数枚を重ねを山折谷折たたんでそぉっとめくるとこうよ」なお花に似てるでしょ?











クリーム、白、薄ピンクは変色が進んでおりました。



色の強いのはまだ健在。












香りをお届けできないのが残念です。
鼻の奥の奥までいい香りでした。



固い蕾も多々。


















まだしばらく咲き続けるのでは。









アーチの終わりまできました。









外側も結構ゴージャスですわ。











ぽふぽふちゃんっ。










アンティークというかクラシカルというか。
中が見えないところがいいでしょ。
蜂がきても悩む?迷路?袋小路?
色も品があるし。







この質感。
ぽふぽふでぱふぱふしたいっ。←アウトっ。


アウトといえばもうひとつ。
歌の一節を思い出しちゃいまして。


♪きっとあなたは赤いバラの
バラの香りが苦しくて涙をそっと流すでしょう


涙をそっとは流しませんけど、
むせ帰るような濃厚な香りはさすがバラでした。









来年こそはもう少し早い時期にこのアーチを歩きましょっと。







思い入れのキヨスミウツボ

2010-07-01 22:41:41 | 三角山


誰にでも(この花はスペシャルよっ)という、
強い思い入れの花、あると思うんです。
この花を見たらあんなことを思い出すとか、
来年またこの花を見るのを楽しみに頑張ろうとかね。


私にとってスペッシャル強い思い入れインプットな花は、キヨスミウツボです。
あ、全然地味ですし花のくせして華がない。
葉緑素もない。
北海道レッドデータブック希少種(R)です。
きのこと間違えて採らないでね、掘らないでね。
盗掘しても寄生する主がなければ死に絶えます。
そう、キヨスミウツボはある種の木の根に寄生して育ちます。
この場所でしか咲けない花ですから。


この一風変わった花を見てみたい一心で探し回りまして。
苦節3年?
これといった情報も無く、三角山にあるのかさえもわからない状況。
ただひとすら自分の足と目で三角山と円山を歩き回りましたわ。


で、去年やっと、
本当に偶然でして、
三角山で、白く輝くキヨスミウツボを目の端っこに捕らえましてね。
あの感激は忘れられません。



思い入れトップの座は今後もゆるぎないでしょう。




前回はまだ顔というよりアタマのてっぺんを土から出した状況でした。



で。


違う場所でも見つけてしまいましたっ。
やったっ、これで2箇所確認できたっ。









地味でしょ(笑)。








先が4裂します。









こちらは去年見つけた場所のキヨスミウツボ。
これだけを見るために三角山へ行ってしまいますね(笑)。















おそらくコバンコナスビ。
これも去年見つけました。原産地はヨーロッパ…









ヨツバヒヨドリも、もう蕾。









この場所でこの木の下に落ちている花といえばサルナシ(コクワ)の花なのですが。
マタタビはまだ丸い玉状の蕾だし。
頭の上には高いサルナシの木。
でもこれいつも見ているサルナシの花と中心部が明らかに違う。
両性花と雄花の違い??わからんぞっと。



あっ、今閃いたっ。稲妻のように閃きましたわっ。
これってひょっとして花の裏側だったのかっ??
え?う~んっ。わからんっ。
そこまで考えて写しませんでしたわ…








エゾスズラン。








アオチドリ、もう1株発見っ。嬉しいっ。








このキノコは目に付きました。
そう、エゾタツナミソウもいっぱい咲いてたな。








紙セッケンか蝋っぽいキノコ。ホワイトチョコ系でしょか。








きっと地中でどこかの木の根と繋がってるのね。








なんだかネズミ花火っぽいきのこ。染一染太郎っぽくもある。






根性でひらひらするやつを撮ってみました。







私、蝶と蛾は許してなんですけど、
これは羽を閉じて止まっているからてふてふよね?
前回今回と2回続けて見まして。
このウルトラQのようなマーブルっぽい模様と鷹の目ミホークな目模様。


最近「虫」が登場していますけど、
これも慣れてくるんでしょか?
そのうち虫図鑑も入手するのでしょか。
らぶり~な虫ならいいんですけどね。
ヘビはわりと平気なんですけど。
…慣れでしょか。慣れ。