銅版画制作の日々

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ガリバー旅行記(2010)◎●GULLIVER'S TRAVELS 3D字幕版

2011-04-22 | 映画:シネコン


いかにもジャック・ブラック

ということで、「エンジェル・ウォーズ」鑑賞後、ガリバー旅行記の字幕版(3D)を鑑賞しました。知らなかったのですが、めがねは貸出ではないことを初めて知りました。買い取りなんですね。

めがね代は100円。次回からー100円で300円出したらいいそうです。でもそれでも高いわー!今回は字幕版を優先にしたので、仕方なく、、、、。てなわけで、ポイントを使い400円のみで鑑賞です!

この作品はジャック・ブラックのために、製作されたのではないでしょうか?まさにジャック無くしてこの作品は出来ない!ちょっと大げさかもしれませんが。

誰もが知っているお話なのだが、、、、。実ははっきり全てを把握していません。調べてみたところ、結構、内容は複雑?というか、そうなかなか中身は濃いようです。

そもそもこのお話はアイルランドの風刺作家ジョナサン・スウィフトにより、仮名で執筆された風刺小説だそうで。。。。でも本書は出版されて間もなく非常な人気を博し、それ以来現在に至るまで版を重ね続けている人気のあるものらしい。

中身はかなり膨大です。単に子供向けに作られた小説ではないなあと思いました。まあそんなことで、映画は軽いタッチで描かれています。時代考証もえぇ~おかしい?と思う部分もあります。

 
原作のガリヴァ―は船医だったが、映画のガリヴァ―は、現代ニューヨークの新聞社の郵便係という設定。ジャック扮するガリヴァ―はどことなく冴えない奴。

5年間片思いしている旅行記者のダーシーからバミューダ・トライアングルの取材を持ちかけられ、取材旅行に行く事に。


5年間、ダ―シ―アマンダ・ピートに片思いしているガリヴァ―だった

取材旅行に出かけたガリヴァ―はバミューダ沖で嵐に遭遇、、、、、。

 

気が付いたら、たくさんの小人たちによって拘束されていた!


彼が漂着したのは、中世の小人たちが住む“リリパット王国”だった。

 

 
一度は囚人として捉えられた彼だが、その体の大きさを活かして敵国の襲撃を蹴散らした事から、英雄として扱われるようになる。

なんせ大きいから凄い!敵国の艦隊の砲撃を贅肉で跳ね返す!この場面はなかなか面白かった(笑)

 

現実の世界では味わった経験のない優越感に浸ることが出来るなんてきっと最高の気分だと思いますわ。

 

でもそうそう上手く行くはずはない。。。。裏切り者のエドワード将軍が作った戦闘ロボットにあっけなく敗れたガリバーは追放されてしまうのだ。

 
戦闘ロボットが何故に中世の時代に登場なの?

そうなんですよね。王女や国王夫婦の衣装も現代風になっていたり。。。。。どうも時代考証がね(笑)何でもありってところなのかな?


エドワードのロボットがこれまた強いのです。

そしてガリヴァ―が追放されてたどり着いた島は巨人の国?

ドールハウスに押し込まれたガリヴァ―は女の子の衣服着せられ(笑)巨人の国はほんのちょっとだけでしたが。

ホレイショが島へ、、、、。彼に励まされてやっと戦う意思を固めるのでした。ダメダメガリヴァ―に逆戻りしそうだったけど、リベンジで

ついにあのダーシ―も同じようなかたちで島へ、、、、、、?


王女にはエミリー・ブラント。最近色々な作品に引っ張りだこですね。

あらすじ(allcinemaより拝借)

ニューヨークの新聞社に勤める郵便係のガリバー。失敗を恐れるあまりチャレンジ精神に欠け、記者になる夢も片想いの成就も実現できずにいた。そんなある日、謎の三角海域バミューダ・トライアングルの取材という大きな仕事を手に入れる。ところが、意気揚々と向かった先で突然の大嵐に巻き込まれ、遭難してしまう。浜辺に打ち上げられたガリバーが気づくと、なんと、たくさんの小人たちによって拘束されていた。彼が漂着したのは、中世の小人たちが住む“リリパット王国”だった。やがてガリバーは、その巨体を活かして王国の危機を救ったことから一躍ヒーローに。居心地の良さにすっかり調子に乗るガリバーだったが…。

メディア 映画
上映時間 85分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(FOX)
初公開年月 2011/04/15
ジャンル コメディ/アドベンチャー
映倫 G

 
ホレイショはガリヴァ―に一歩を踏み出す勇気を与えてくれた大事な友かもしれないね。

解説(allcinemaより)

ジョナサン・スウィフトの古典を「スクール・オブ・ロック」のジャック・ブラック主演で映画化したアドベンチャー・コメディ。バミューダ・トライアングルで遭難し、中世の小人の国へ異次元スリップしてしまった小心者の旅行記者ガリバーを待ち受ける驚きの運命をコミカルに描く。共演に「プラダを着た悪魔」のエミリー・ブラント。監督は「モンスターVSエイリアン」のロブ・レターマン。

        
ジャック・ブラック、ほんまに小粒、でも歌が上手いのでびっくり! ちょっとミュージカルみたいな感じも、、、、。

字幕版で観て良かったです♪

追記:そうそう思い出しました!お城が火事になったもんで、ガリヴァ―は自分のおしっこをかけて消火したのです。う~ん咄嗟の手段でやったことだと思いますが、、、、。何とも言えず(汗)おしっこをかけられた王さま、臭かったでしょうね。観ている方も何やら臭ってくるような気がしましたわ。

オフィシャル・サイト
http://www.gulliverstravelsthemovie.com/ (英語)
オフィシャル・サイト
http://movies.foxjapan.com/gulliver/

 

 

 

 

 

Comments (4)
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