銅版画制作の日々

ぼちぼち更新致します。宜しくお願いします!

銅版画工房のカレンダー展2012 カフェ シェ・ドーヴル 大阪市西区阿波座にて

2011-12-05 | 銅版画関連

 昨日から大阪、阿波座にあるカフェ シェ・ドーヴルにて銅版画工房ののカレンダー展2012が始まりました!

昨日は16:00からオープニングパーティがあり、多くの方で賑わいました。ワインやビール、おつまみ等、オーナーの手作り料理も並び盛大に行われました。

オープニングパーティの様子

  

                                                   

 
先生から技法について説明を聞いたり。。。。。

 

                                                                       

                                            ENNEN FACTORYの作品を紹介

                                             
                                                  岸中延年先生の作品

  
 N・Iさん作                M・Sさん作              Y・Nさん作

  
A・Kさん作               K・Mさん作                S・Nさん作


A・Y作(私です)

 皆さん、凄い!!力作ぞろいで、、、、、。わああ~~!自分の作品がお粗末に見える

4つの銅版画工房の紹介も下記のように展示されています。

        
ENNENFACTORY kyoto      紅梅町版画工房osaka      版画工房・山路  osaka 

                          
            北山銅版画室    kyoto

 下記からはカレンダー展出品作品全てが見ることができますので・・・・。是非ご覧下さい

 

 

 

Comments (6)
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50/50 フィフティ・フィフティ(2011)

2011-12-05 | 映画:シネコン

 人生、あきらめるには早すぎる。

評価:+5点=75点

東宝シネマズ二条にて鑑賞。

メタルヘッドのジョセフ君が、一転してごく普通のちょっと弱気で優しい青年 アダムを好演!

この柔らかな表情がたまらなく心を癒してくれる。そんな彼が突然医者からガン宣告を受けるのだ!何とも皮肉なお話だ。

酒もたばこもやらない生真面目な青年が何で??と、面くらいます。

ジョセフ君、ほんまに上手いです。どんな役でもこなすのでびっくり!どちらかといえば(500)日のサマーとちょいと被るところもあるかもね。

またこれで彼の好感度もアップです。

以下ネタばれ含みます。未見の方は読まない、観ないで下さい

ガンだと言われた際も、ひょうひょうとした表情で、「ミー?」と確認するアダムのリアクションは何だか実感なさそうな感じ。まさか聞き間違えなんじゃ?という他人事のようだった。

とはいえ事実は事実。そんなことで、身近な人に病状を伝えなければならない。これはやはり辛いところだ。

 しかも5年後の生存率が50%という苛酷な診断はいやあ何とも言えず・・・・・。本当のところ彼の心中はどうなのだろうか。


一番に恋人 レイチェルに伝える。彼女は少しでも彼の手助けになりたいと心配して励ましてはくれるが。


母は大事な息子の突然ガン宣告にショックが隠せない。
親の思いは分かるものの、その思いがアダムには逆に重荷になるところもあるようだ。

周囲の腫れ物に触るように接する周囲の態度に居心地の悪さを感じてしまうアダム。

しかしこの人だけはちょっと違った。


同僚で親友で女好きのカイル。
びっくりするものの、そのガンネタを利用してナンパするなどしてアダムを落ちこませないように、笑って励ましてくれるのだ。

さすがの演技!セス・ローゲンにぴったりのキャラ。

アダムの気も紛れ、何かホットするわけだ・・・・。まさにカイルが癒し系かもしれないね。

 
医師の指示に従って抗がん剤治療を開始したアダムは何故かスキンヘッドに・・・・。カイル使用のバリカンで一気に!!
このバリカン、実は・・・・(笑)ヤバい場所に使っていたんだ。

これはやっぱりあれでしょうか?副作用で抜ける前に剃っちゃえってことなのか、それともガンと向き合うための決断なのか。
ひとつの区切りかもしれませんね。ともあれ、これは本当に体験しなければ分からないことかもしれません。


さらにセラピストのキャサリン(アナ・ケンドリック)の診察を受けることに。


24歳のセラピー キャサリンの診察も経験が少ないということで多少不安を抱きつつ前向きに病気と闘おうとする。


腕にスキンシップ?これって治療の一環なのでしょうね。でもアダムはどうもそれに違和感を感じると伝えていた。

抗がん剤治療は思った以上に苛酷。気分が悪くなって嘔吐するというし、、、、。抗がん剤治療中同じように治療を受けるアラン(フィリップ・ベイカー・ホール)やミッチという患者仲間に励まされて病を乗り越えていく。

一方、カイルはアダムと一緒に行った本屋で美人店員に声をかけ、まんまとデートの約束をとりつけたところ、そのデート先のギャラリーでレイチェルが他の男とキスする現場を目撃してしまう。

これをきっかけにレイチェルは看病疲れを告白、ついにアダムも彼女との別れを決意する。


レイチェルへの思いを絶つため、彼女の作品を燃やしてしまおうぜ!ってとこですね。


レイチェルはアダムとの復縁を迫ったが、、、、。もうアダムの心からは離れているようだった。

そんな折、病院にバスで通うアダムをキャサリンが送ってくれ、彼女と話しているとアダムはリラックスしている自分に気づく。しかし、患者仲間のティムが息を引きとり、さすがにアダムも自分の余命をリアルに意識し始めた。

さらに彼は医師から、抗ガン剤が効いていない現実を知らされる。大きくなった腫瘍は摘出手術を行わないと、転移の危険があるという。「自分が生きる確率は50/50(フィフティ・フィフティ)。半分の確率に賭けるのもいいじゃないか」と決意を固めたアダムは、愛する両親とカイル、そしてキャサリンに見送られ、手術台に上るのだった……。

 転移後の生存率は10%というのだから、、、、、。何か空恐ろしいものも(汗)でも転移するかどうかは、先でしか分からないわけで。

まあそんなことを言っていても仕方ないかもしれません。とりあえず今を心おきなく生きることなのかもしれません。悲しみや損失感を全面に打ち出すのが映画だとは言えない。日常の人々がどんな風に病気と立ち向かっているかというそういう普通のドラマ仕立てなのかなあと思いました。

ラストはバッドではなく・・・・。


つまりこんなことです。

 
セス・ローゲンが製作に参加

解説

実際にガンを克服したウィル・ライザーが書き上げた脚本を親友のセス・ローゲンが製作と助演を務めて映画化した感動青春コメディ。ガンで生存率50%と宣告された真面目な青年が、死の恐怖と向き合いながらも、ガンさえもギャグにしてしまう不謹慎男の友情に救われ、前向きに生きる勇気を獲得していく姿を、過激なギャグを織り交ぜつつも心温まるタッチで綴る。主演は「(500)日のサマー」のジョセフ・ゴードン=レヴィット、共演にアナ・ケンドリック、ブライス・ダラス・ハワード、アンジェリカ・ヒューストン。監督は「マンディ・レイン 血まみれ金髪女子高生」のジョナサン・レヴィン。



左の方が脚本を手がけたウィル・ライザー氏

ウィル・ライザー氏のインタビューはこちらから!

メディア 映画
上映時間 100分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(アスミック・エース)
初公開年月 2011/12/01
ジャンル ドラマ/青春/コメディ
映倫 PG12

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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