明けました!2012年が始まった。
特にどうってことないんだけど。とにかく新しい年だ。今年はどんな作品に出会えるのか?ドキドキしている。
さて2011年の映画第二弾:ミニシアター編のベストをこれから発表したいと思う。京都は大阪や東京のように無数にシアターはない。もちろん公開もかなり遅れて上映されるものの、意外に恵まれているのは大変ラッキーだと思う。
そんなことで、昨年も結構貴重な作品が沢山観る機会に恵まれた。そういう意味で京都は魅力的な場所だということに感謝です。
ではそろそろ発表!
2011年ミニシアターマイベスト20
① 神々と男たち
いつかどんなかたちであれ、死を覚悟しなければいけないんでしょうが、、、、。
修道士の人たちは迫り来る死の恐怖を知りながらもその場所にとどまったという覚悟は計りしれないものを感じました。
② メアリー&マックス
久々の感動アニメ。何故か涙してしまいました。もう一度観たい。
③ リッキー
オゾン監督作品。羽の生えた赤ちゃんは一体どこへ?
リザ役を演じたメリュジーヌ・マヤンスちゃんはこちらで1月に公開される「サラの鍵」で主人公サラを演じるんですね。
④ ビーデビル
韓国映画は本当に凄い!とつくづく思いました!
⑤ ソウル・キッチン
もう何も言うことはありません。心揺さぶられる作品でした。素晴らしい
⑥ 白いリボン
ハネケ監督の静かな毒気に心震わせられる。
⑦ エッセンシャル・キリング
イエジー・スコリモフスキ監督最新作品。ひたすら逃げる男を追う作品。あえてセリフ無しという監督の手法は情報を避け曖昧性を重視したという。
⑧ ボローニャの夕暮れ
予想外の展開に・・・・。ただただ驚き!
⑨ ブロンド少女は過激に美しく
監督が100歳で作られたというのも驚きですが、、、。何が面白いって、ラストのオチです。
⑩ ヤコブへの手紙
仏頂面のヒロインが、、、、。やがてヤコブと出会って変わって行く。。。。。
11位~20位
⑫ 4月の涙
⑬ 雨さえも~ボリビアの熱い一日 ラテンビート映画祭にて
⑭ 奇跡
⑯ 恋の罪
⑰ キック・アス
⑱ 宇宙人ポール
⑲ ハーブ&ドロシー
⑳ デザートフラワー
以下21位~30位
21 スーパー
22 Black Bread ラテンビート映画祭にて
23 ムカデ人間
24 アリス・クリ―ドの失踪
25 へヴンズ・ストーリー
26 キラーインサイド・ミー
27 メタル・ヘッド
28 冷たい熱帯魚
29 nude
30 小さな村の小さなダンサー
本当のところどれも素晴らしくて甲乙つけがたいものばかり、、、、。でもせっかくなので自分がより感動したり感激した、驚いた等という素朴な気持ちでランキングさせて頂きました。
完成度の高いものが結構多くみられた2011年のミニシアター作品でした。
さて皆さんは如何でしょうか?